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2023年度ウインレーシング第1次募集予定馬~その2~

各頭数算出は2020年産まで

⑥ウインリバティの22(父:ブリックスアンドモルタル 母父:ダンスインザダーク)
 産駒勝ち上がり:1/3頭

参考血統「父父:Giant’s Causeway、母父父:サンデーサイレンス」:183頭
なんとオープン馬なし。
今年の新馬こそブリックスアンドモルタル産駒のテラメリタ、ゴンバデカーブースが期待できそうではあるが…。この2頭は母父がそれぞれヴィクトワールピサ、ディープインパクト産駒なので、ブリックスアンドモルタル×SS系の相性には注目したい。

⑦コスモエルデストの22(父:ウインブライト、母父:ブラックホーク)
 産駒勝ち上がり:2/2頭
 2頭とも2歳時の秋までに勝ち上がっている。
 母父:ブラックホークにOP馬こそいないものの、コスモエルデストがコンスタントに勝ち上がれる馬を出してくれるのではないかと想定する。

⑧コスモチェーロの22(父:ウインブライト、母父:フサイチペガサス)
 産駒勝ち上がり:6/9頭(うち1頭未出走なので実質6/8)
 重賞勝ち産駒:ウインマリリン(香港ヴァーズほか)
        ウインマーレライ(ラジオNIKKEI賞)
2021、2022年の空胎明けに生まれた牡馬。
ウインブライトとコスモチェーロの仔という響きだけ見るとウインの会員からしたら胸アツな配合ではあるが、未出走を除いて中央で勝ち上がれなかった2頭はともにオルフェーヴル産駒。ステイゴールド産駒であるウインヴォラーレは勝ち上がっていて、ステイゴールド系の母父フサイチペガサスの配合では一番賞金を稼いでいるものの、現2勝クラスのレースで勝ち負けできるレベル。血統まで目を通すと、あまり相性としては良くない配合になってしまうのではないか。

続きはまた今度


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