ネトフリでイギリス英語を浴びる
みなさん、こんにちは!note the createrです!
僕は高校時代から基本的に毎日英語の勉強を継続して行っているのですが、社会人になり、どうしてもやる気が起きずに勉強できない日が出てきています。参考書や単語帳を開くハードルが高すぎる時は、YouTubeやNetflixを見るようにしています。
そこで今回は僕が好きな国であるイギリスの英語を勉強できる動画を紹介します!
Top Boy
まずはイギリスの砕けた英語を学べる"TOP BOY"から紹介します。
ロンドンを舞台にした話で、イギリスの移民や貧困を忠実に再現したストーリーで、現在シーズン3も出ている世界中で人気なシリーズになります。
皆さんが想像する高貴なイギリス英語とはかけ離れており、イギリスのヤンキーや悪いやつらが使う英語やスラングを学べます。このシリーズによく出てきたフレーズをいくつか紹介します。
① Wagwan
Wagwanはこのシリーズによく出てくる挨拶のスラングで、「調子どう?」といった意味合いのフレーズです。元々はジャマイカで使われていた言葉になります。イギリスにはロンドンを中心にジャマイカ系の方が多くおり、ロンドンの若者が使う英語には大きな影響を与えています。
② Inna bit
こちらは"In a bit"を省略したスラングになります。意味は「あとでね!」という別れ際に使う英語になります。
③ Say less
こちらは「分かった」や「了解」といった意味合いのスラングになります。簡単な単語の組み合わせになるので、シンプルで使いやすい表現です。
Beta Squad
今度はネトフリではなく5人組のYoutuberグループになります。
それぞれのメンバーがナイジェリアやソマリア出身の両親を持っているため、それらの国の文化や言語が彼らの英語をユニークにしています。
企画は幅広く様々なジャンルですが、日本のYoutuberとは違った雰囲気の動画も一杯あるので、楽しめること間違えありません。
↑24時間で誰が1番お金を稼げるかという企画の動画です。
Baby Reindeer
こちらはネトフリのシリーズになります。こちらのシリーズではスラングというよりは、しっかりめのイギリス英語を学べます。スコットランド訛りもでてくるので、難易度は少し高めになると思いますが、ストーリーも濃く飽きずに見れます。
主人公がストーカー被害に合う所から物語が始まります。単なるホラーやサスペンションではないので、ぜひ気になる方は視聴してみてください。
様々な国や文化に影響を受けるイギリス英語はユニークで奥が深い言語です。少しでもイギリス英語の良さや楽しさを表現できればと思いこのnoteを書きました!
イギリス英語は学校などで扱われる事がとても少ないので、ぜひ興味がある方は学んでみてください。アメリカ英語との違いを少し見てみるだけでも、だいぶ面白いと思います。