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嗅覚と経済効果と沼にはまるってこと

嗅覚と経済効果と沼にはまるってこと

嗅覚モンスターはついに嗅覚をつかうとどういう経済効果が
おこるかのシュミレーションをはじめました。

いやいや、そもそも、嗅覚という概念がないのが普通なのに
嗅覚による経済効果ってなに?

ですが、
嗅覚による経済効果

沼にはまるってこと。

あるかたに、嗅覚を導入した時に経済効果がないと
っていわれたのですね。
そうですね。ビジネスにおいてそこは非常に大事です。

まだだれもそこをやっていない世界だからこそ
そこで、どういう経済効果がうまれるかは、
未知数です。
だから、わたしののってくださいっていいたいけど
そんなの、わけわからん女にのるわけにもいかないでしょう。

なので、真剣に嗅覚による経済効果を考えてみた。

いや答えは一目瞭然です。

沼にはまる。

です。

わたしが、香り戦略、嗅覚戦略って銘打っているのはこういうことです。

シンプルに
沼におとせる香りを作れるってことです。

はい、販促技というか反則技です
合法反則技です!

合法反則技というか合法洗脳です。

つくれるのまえに
そもそも嗅覚のシステムをご理解されたいない方がほとんどだとおもいますが。
嗅覚は五感の中で唯一本能にむすびついている。

似たような価格帯で似たようなものがあふれる時代。

似たようなコンセプトで似たような外観の建物

似たような催し物で本体の人気にあやかるしかないテーマパーク

ってか
いつまでたっても
ディズニーランドにどこもかてない。

そもそも、ディズニーランドがいつまでも勝てる理由ってわかりますか?

匂い🟰嗅覚にうったえている

ディズニーランドの匂いってなんですか?

はい、そうです!!!!

チュロスの匂いです!!!!※ポップコーンともいう。

チュロスはディズニーランド発祥ではありませんが
あのドーナツの長い版のようなチュロスを有名にしたのは
まぎれもなくディズニーランドで
うまれてはじめて、チュロスをたべたのは
ディズニーランドってかたはおおいのではないでしょうか。

そう、あのなぞのシナモンのかかった匂い。

なんなのこの匂いって
思って探してみたら買ってしまう。チュロス。

チュロスなのです。

まさかとおもうけれど、
今まちがいなく、ディズニーにいったかたは
チュロスの匂いを思い出したはずです。

はい、あの園内にただよう甘い匂い。

ミッキーやミニー、とともにあの甘い匂いがインプットされているのでは
ないでしょうか。

これなんですね。

人は視覚情報でもなく聴覚情報でもなく、
記憶に結びついた嗅覚による情報でうごかされている
ということに、気づいている方はまだ少ないのです。

考えてみれば、
二代巨頭のユニバーサルスタジオもあの入場バーを
くぐりぬけてところで、独特の甘い匂いがしますね。

バニラ様の甘い香りは、おとなにもこどもにもおいしい甘いお菓子を
おもいださせる、万人が大好きな香り。
そして、普段の生活の中にでも
あちらこちらでただよう香り。
その香りを嗅ぐたびに、なんだかディズニーランドやユニバを思いだす。
そりゃいきたくなる=沼にはまる

ディズニーさんもユニバさんもそんなことを見逃すはずはないのね。

いろいろ嗅覚とマーケティングのことはいわれていますし、いや、香りか。
アイスクリームやさんや焼肉屋さん
香りマーケティングはどうにも飲食業とおもわれがちですが、
いい香りを広げるだけでなく、マーケティング、売り上げにつながる
そういう、お手伝いができるのが嗅覚

ただいい香りではなく、記憶と、ひいては未来をつくる空間調香

経済効果はあると思います。

私に御社の唯一無二の嗅覚マーケティングにおける香りをつくらせてください



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