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弱男から漢へ[完全ロードマップ]

手短に話す。
私自身の経験や海外の自己啓発系インフルエンサー、情報商材等の情報を元に、人生どん底、自殺したい、底辺、非モテ、童貞、彼女いない歴=年齢、対人恐怖、うつ病etc
そんな人生終わったと感じている人に向けて少なくとも人間にまでは這い上がれる方法を伝授する。

⓪部屋の掃除
これは大前提。これだけで人生上向くと言っても過言ではない。乱雑な部屋は鬱屈とした感情のもとになるし実際床が見える様になり整頓された部屋というのは気分まで良くなるものである。缶ビールやカップ麺で溢れた汚部屋をまずは掃除しよう。基準は今から私を貴方の家に招待してもいいような状態まで綺麗にしよう。それだけでネガティブな気持ちが多少なりとも霧消し次の行動に移る活力が湧いてくる筈である。

①見た目
人は見た目が9割(ほんとは10割)とはよくいわれたもので、貴方の自尊心や劣等感は見た目に起因するものが多いと思われる。
ここでやるべきことは

1髪と眉を整える
・美容室で髪と眉を切ってもらえ
金がないなら美容室のカットモデルで無料でカットしてもらえる
どんな髪型がいいかわからない時はインスタ(やってなければホットペーパービューティーの検索でもいい)で#メンズ ショート#メンズ〇〇(ここは住んでいる場所に近い地名を入れる)と検索して良さそうな髪型を片っ端から見つければいい

2スキンケアと爪、眉毛の手入れ
・そこら辺で売ってるメンズ用の化粧水乳液を買おう。オールインワンで売ってる商品の方がめんどくさがらずに継続できる
・爪は2週間に一回くらいでいいから黄色い汚い伸びた爪を切ろう。誰だって不潔な爪に触れてほしくはない。
・眉は美容室で整えられたと思うからそれを崩さないことを意識しよう。つまり数日すれば産毛も生えてくるし伸びてくるわけだから、それらの型から外れた部分をカミソリやピンセットで手入れするだけでいい

3ファッション
・まずダメな例を挙げる
→ヨレヨレのtシャツと6部丈のチノパン
 キャラクターや英語が書かれたtシャツや上着
 適当に選んだ上着とくるぶしにクッションの様なシワのできるデニム
 上は茶色で下はグレーで靴はランニングシューズ
つまりはサイズ、色、清潔感、統一感に集約される
服は無難でシンプルな方がいい。色はなるべく少なく白か黒、グレーなどのモノトーンが好ましい(全身黒とかだと逆にキモい)
ユニクロやGUでいいからシンプルで自分のサイズにあったモノトーン系の服を選ぼう。ジャケット等でワンポイント色を足すのはOK。
靴は白スニーカーか黒ローファー(カジュアルな革靴等)が無難。
あと清潔感として、長年着込んだ様なヨレヨレのtシャツとか毛玉まみれのセーター、シワだらけのシャツなんかも論外。香水とかの小手先よりもこういった誰もが不快となる原点要素をなくすこと。
ここでの肝はいかに今までのださい自分から脱却できるかということであり無個性的な生き方に追従することではない。まずは人間生活に参加できる装備を身に付けるのだ。

②健康
上記の通り見た目を変えれば多少なりにも自己変革の兆しが見えてくる。自分が自分じゃない感覚、人の接し方が目に見えて変わってくる。しかしまだ改善すべき点はある。それがこれまでの人生で纏わり付いた全体から漂ってくる負のオーラである。一見してイヤなやつという烙印を押されかねない様な敗者の顔。これらを長期的な行動によって変えていく。

1顔(体脂肪)
痩せているなら細マッチョへ、太っているなら顎下に輪郭が出てくるくらいまで痩せよう。
そして笑顔の練習もすること。卑屈な薄ら笑いではなく自然な笑顔になれる様一人で練習したりレジの店員と会計の時に「ありがとうございます」と笑顔で言う練習をしよう。

2体
筋トレをしろと言うつもりはない。ただなるべく部屋にじっといるのではなく散歩に出掛けてみたり、エレベーターではなく階段を使うような簡単なことから始めよう。そして朝起きて日光を浴びよう。青白いウスノロの顔に少しずつ覇気が出てくるようになる

3睡眠と食事
昼夜逆転しない。酒は休肝日をつける。
まずはこれだけでいい。生活を立て直すためには栄養素だの8時間睡眠だのと言った戯言は一旦無視していい。

4スクリーンタイム制限
これが1番難しいかもしれない。常にネットが友達で偏頭痛がしても昼夜逆転してしまってもYouTubeやらなんjやらゲームに現実逃避していると、上記の行動を行うための可処分時間がなくなるばかりか、一生このままでいいのだという自己正当化が生じてしまう。スクリーンタイムを1時間にしろとは言わない。せめて20~40%は削減して自分の身の回りに目を向ける様にしよう。やることをやればあとは好きにしていい。


おわりに

ひとまず上記の行動を取れば、これまでの人間の最底辺の様な存在から、単なる小市民くらいにはなれる。つまり底辺から中間層として認知される様になる。この卑小な努力が他者評価を上げてくれ、それにより自己評価や自信が少しずつつく様になるのだ。
なんならここまで自分のことに気を遣える人間は世の中見渡してもそう多くはないため、そのままするする彼女を作ったり友達ができたりもするかもしれない。現代はボトム層(底辺)があまりにも多いので上記の行いをするだけでもある種の差別化が図れるのである。
そうして手に入れた人間社会への参加切符と自信(なくてもいい)をもって少しずつ当然のことを繰り返しやり続ければ他より抜きん出た存在となるのは至極当然の理である。


俺は上記含めあらゆる行動を1年やめてしまったために劣化した。ただし、前の本当のどん底までではない。下限が少し上がっており今でも人並みの人間として認知される程度にはいれている。
要は何回サボっても失敗しても停滞してもいいから最低限のことをしていればそれだけで今よりはマシになれるんである。

底辺荘より健闘を祈る

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