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順風満帆なキャリアを捨て仲間と生きる道を選んだ、みんなの笑顔をつくるのが俺の役目
Vanwavesの原点、あのバイト先から全てが始まった。
木下と出会ったのは、バイト先のユニクロ。当時はバイトを3つ掛け持ちしている中での一つでした。最初は同い年の仕事できるやつがいるなーくらいの印象で、本格的に仲良くなったのは、木下が留学から帰ってきた三回生のタイミングからでした。
ちょうど豊山が入ってきたタイミングも相まって、よく遊ぶ仲に。2人の一番の思い出は、1週間ベトナムとラオスに旅しに行ったこと。川に飛び込んで大怪我をしたり、帰りの飛行機が強風で飛ばなくなって空港で野犬に囲まれながら寝たり、旅は何が起こるかわからないから好きですねー。大雑把な計画を立てて行くからこそ、予定と違うことが起きる。その場でどうしたらいいか考えて行動する。これが旅の醍醐味ですね。笑
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一番大学に通ったのは4回生、やりたいことがなかった僕は…
僕の大学時代はバイトと遊びと旅にまみれていたので、全然単位が取れてなくて。笑
三回生の終わりでそろそろ説明会があるのですが、四回生で結構学校に行かなきゃいけないことが決まっていたので、あまり時間がない中での就職活動がスタートしました。スタート直後に、自走式エンジンを積むという趣旨(自走式エンジンとは主体的に考え・行動できる人を自走式エンジンを積んだ人のこと)で必要な学びや人・機会を提供してくれる旅武者というプログラムに参加してきたりして、自分のことを見つめ直しました。
それでも、特にやりたいことがなかった僕は、たまたま一緒にいた大学の同級生が受けていた証券会社が、2週間で内定の合否が出ること、給料が良いことを聞きつけて、流れで受けることになりました。面接を受けていく中で、ありがたい事にトントン拍子で内定をいただき、お金の流れを知ることができる仕事は面白そうだなと思い、入社を決めました。後は単位をとって卒業するだけなので、死に物狂いで学校にいきました。苦笑
同期600人の中で一位を取り続けた順風満帆な社会人、先が見える人生に疑問
なんとか大学を卒業をして、僕の社会人生活が始まりました。同期600人。衝撃を受けたことを覚えています。仕事は当然の如く営業。新規開拓から業務が始まり、同期で競わされる毎日。最初は、最下位から数えて早くなければ良いな・・・くらいの気持ちだったのですが、そんな惰性で仕事をしていた僕に転機が訪れます。1年目の夏から秋のことです。
新規開拓で毎日飛び込み営業する中で、富裕層のお客様の新規取引を開始することができ、順位が一気に1位まで急上昇。僕自身が一番ビックリしたのですが、それと同時に負けたくないという気持ちが湧いてきました。そこから仕事に打ち込む毎日。最終順位で1位を死守し、同期との争いに勝つことができました。
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初めて仕事で結果を出すことの楽しさを感じた瞬間でした。結果を出し続けることで、同期の中でも最速昇進を果たし、責任ある仕事をいただき、年収1,000万円を超え、課長のポジションまで見えてきました。側から見た順風満帆で何不自由ない自分、ふと悶々とした感情が湧いてきたんです。
俺、このままでいいんだっけ。
その時に久しぶりに仲間から連絡がきました。一緒にベトナムに旅をしたあの木下でした。
1人で1,000万円稼ぐ!いやいや仲間全員余裕で1,000万円稼ごうや
元々、野球をずっとやってたこともあって、仲間と何かを一緒にやることが好きなタイプだったこともあり、なんとなく決めた現職、1位を取り続け、昇進も見えた。自分なりにはやり切ったと、木下の誘いに乗る事に。最初は副業で・・・と思っていたのですが、自分のせこい感情に気づき、全部投げ出してフルコミットすることを決めました。ただ、勝ち筋を考えずにジョインしたわけではありません。
まず、サウナが世の中的に文化として定着する可能性があること。そして、テントサウナ業界の市場はニッチであることと市場を開拓できること。最後に、テントサウナは休み・車・仲間といった幾つかの要素が重なった時に使うものですが、VanwavesのプロダクトであるIESAUNAは家のベランダに置けてサウナを気軽に楽しむことができること。こういった3つの要素の掛け算が事業的な魅力であると自負しています。
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今は、持ち前の営業力で代表である深田と年間の数字計画のすり合わせから、体験会を活用したtoC向けの販売、注文住宅・ディベロッパー・ホテルといったtoBへの営業をメインに動いています。Vanwavesという会社を、IESAUNAというプロダクトを、世の中に直接知っていただく啓蒙者として、第一線で動いています。ここ最近では、IESAUNAの体験会をファンの人が手伝っていただいたり、ファンの方と一緒に飲ませていただいたりと、徐々に僕らのコミュニティが広がっている感覚が何よりも嬉しいです。でも、一番嬉しいのは、仲間の笑顔かな。笑
夢と希望しかないVanwaves、希望をつくるのが第一線の俺の仕事
まだ始まったばかりの会社でIESAUNAのイメージが先行しているVanwavesですが、僕らが考えていることはもっと大きなものです。勿論、IESAUNAは僕らが手塩にかけて育てている大事な大事なプロダクトです。ただ、僕らの挑戦はもっと先にあり、今はフェーズ1ってとこですね。笑
思想だけではなく、どう実現すればいいのか?というプロセスを考え続け、対話し続け、Vanwavesは日に日にアップデートされています。その夢を実現するために必要な手段を手にいれることが僕の仕事だと思います。そして一緒に夢を実現し、思い描く景色を一緒に見たいと思っています。自由に仕事して、自由に遊んで、自由に生きる。僕らはシンプルな生き方を追求し続けます。
ピンときた方、是非話ししましょう。Vanwavesのことをより深く知ってもらえたら嬉しいです。
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