【FX講座】雇用統計とは
こんばんは😊
それでは今日もFX講座やっていきます!
今日はテクニカルではなく、ファンダメンタル要素が大きい話になるのですが、アメリカの雇用統計という指標について説明していきたいと思います✨
雇用統計とは
アメリカの労働省労働統計局というところが発表している経済指標で、アメリカの雇用情勢を月に1度発表しているものです。
具体的にどのような指標が発表されるかというと、項目自体は10項目以上発表されるのですが平均時給・失業率・非農業部門雇用者数というような指標が重要とされています。
そんな雇用統計ですが、発表の日時が決まっており
基本的に毎月第1金曜日の21:30に発表されます。(冬時間だと22:30)
※今月は2021/10/8(金)のようです🙆♀️
アメリカという世界経済の中心での指標になるので、
為替だけでなく世界経済において非常に重要な指標だといわれているだけあって、相場の動き(USD/JPY)もその時だけは結構短時間で急に動くということも全然あります📈
もちろん、指標の判断ができてその時にうまくエントリーする方もいるのですが、私は基本的にテクニカル分析でトレードを行っているため、雇用統計がある日はなるべく触らずに相場が落ち着く翌週にトレードを持ち越すことにしています😅
※持っているポジションも基本的には手仕舞いしてます
月に一度あるので、たまに忘れてポジションを持っているときもあるのですが、損切りにかかっていることも多いので、テクニカルが効かないという意味では結構注意しないといけない期間なんですよね。。。
そのため、初心者の方はなるべくこの時間帯でのトレードはしないほうがいいと思います😴
結果勝てたとしても、それはテクニカル分析を使った勝ちではなく、
ギャンブルに近いトレードをしているだけなので、不要な負けは減らしていきましょう!
(もちろんファンダメンタルな要素も分析してトレードしたいという人はいいと思いますよ!)
ということで、今日は雇用統計についての説明でした🧡
来週金曜の21:30からなので、ぜひUSD/JPYのチャートを見てみて
雇用統計時の動きというのを見てみてくださいね!
私は怖くてエントリーなんてできません🤢
それではまた明日😘