車中泊への道〜駐車場決まる〜
車中泊への道シリーズを書き溜めてきてますが、いろんな局面において立ちはだかる壁が出てきます。
想定内だったり想定外だったり・・・
今回は駐車場のお話。
新たな駐車場の契約
我が家はマンション住まい、駐車場はあるものの、一般的な立体駐車場で、高さのある車を止めるスペースはとても限られています。
その辺りの件は一度紹介しています。
昨今ミニバンブームにより1550mm以上の車高の車が増え、駐められない住人は外部の駐車場を借りることになります。
そうするとマンション内の予算を管理している側からすると、収入源が外に流れてしまうので、駐車場のメンテナンス費用にも影響が出てきてしまう、という悪循環。
そこで台数は減るものの、3段ある立体駐車場の一部を2段にし、高さのある車にも対応させるという荒技が登場しました。
実証実験の末に安全性も問題なく使用許可も出たのでめでたく契約することができました。
一応使用条件としては高さは2mまで、という条件だったのですが、そんな2mギリギリの高さに設定している訳ないだろう、若干余裕があるに違いない、と思い込んでおりました。
というのは車のルーフにラックを載せようと思っていたのです。200系ハイエースだとほんの少し2mを超えてしまいますが、誤差の範囲程度の認識でした。
駐車場の使用開始は来月からですが、空いているというので早速視察へ。
メジャー片手にあちこち長さを測りますが、1人だと正確に測れず。風が吹くとメジャーも煽られて四苦八苦です。
一旦保留にするか?
どうも自分1人で計測すると、2m10cmあるかないか、と言うことがわかりました。
となるとルーフラックはギリギリ、計測値が間違っていたら当たるかもしれないというリスクがあります。
選択肢は、ルーフラックを諦めるか、この駐車場を諦めるか・・・
外部の平置きの駐車場よりも、防犯の良さからすれば、立体の地下部分に収まる方が絶対に良いに決まっています。ただでさえ盗難が多いと言われるハイエース・・・
まずは現状の把握から、とゴードンミラー蔵前店の担当営業さんに確認のメールを送りました。実際にラック装着時の実測値を知りたいと・・・
そして夕方、奥さんが仕事から帰ってきたタイミングで今度は2人で駐車場の測定を行いました。
どうにかなる
その結果、駐車場は概ね2m14cmくらい高さがあり、両サイドに向かって下がっている構造であることがわかりました。
一番低いところでも2m10cmは確保されていました。
一方でルーフラックメーカーのWebサイトには、200系ハイエースの場合の高さは2m8cmと書かれています。
そして、ゴードンミラー蔵前店からも回答がきて、実測値は2m6cmだった、とのこと。
誤差はありますが、2m7cm前後であることがこれでわかりました。
結論として、これはこの駐車場でどうにかなる、ちゃんと中心に上手に車を置くことができれば問題なし!と判断しました。
まずは駐車場の壁は突破できたんじゃないかと思います。
ルーフラックなんか付けたら規約違反じゃないか!と言われたら諦めて外の平置きにしますけど、周り見ても明らかにサイズオーバーの車をシレっと置いてたり、スキーキャリア付けている車もありますので、まぁ問題ないと思います。
次の壁は・・・
下取り予定車の残債問題、ちょっと希望額に届いておらず残債がかなり残るので、買取業車に聞いてみようかどうしようか悩み中・・・
以前気軽にネットで査定依頼したら大変な電話攻勢を受けたのでウンザリしてまして、やるなら慎重にやろうか、と思っていますが、どうしようかな・・・