2023年キャンプ始動!
年越しキャンプってとっても興味あるんですけど、今現在取り巻く環境的に難しいので実現に至っておりませんが、年明けキャンプは何度か実施しています。
と言うことで2023年の一発目!冬キャンプに行ってきましたのでご紹介したいと思います。
キャンプ場選び
キャンプ愛好家の皆さんはどうやってキャンプ場を選んでますか?良かったらコメント欄にて教えてください。
我が家はキャンプ場紹介サイトをじっくり見て、口コミを割と重視しながら決めています。今回は諸事情によりあまり遠くには行けないので近場でいろいろ探しておりました。
そこでちょっと気になったのが・・・
KALオートガーデンというキャンプ場、埼玉県熊谷市になります。自動車好きが集まるようなキャンプ場?しかも1時間半もあれば着いてしまう距離。即決でした。
1月の三連休とあって道が混むのでは?と思い、自宅を朝の9時前に出発・・・ところが目立った渋滞もなくスイスイと到着してしまいました。チェックインまでかなり時間があるので買い物、昼食、そして近くのダイソーで時間潰し。
ちょっと早いけどキャンプ場の前で待つか、とKALオートガーデンに向かいました。
新幕デビュー!
キャンプ場は宅地も近くにありますが、広大な空き地のようなスペースです。熊谷市とは言え、森林公園側の郊外にあたるので比較的牧歌的な場所。既に数台受付に並んでいました。
受付を済ませて指定サイトに車を寄せます。決して広くはないですが、適度な広さの区画サイト。今回は電源なしの薪使い放題プランで予約しています。
そして今回、新たなテントのデビューなんです。年末に10%オフになっていたtent-Mark DESIGNSのサーカスTC DC+を購入していたのです。
設営が簡単、冬に強いポリコットン素材、そしてカッコいい!
一時品薄になってましたが、新たにTCプラスシリーズとして販売された様です。
事前に建て方、撤収の仕方は予習済み、いよいよ実践です。
まずはガイドに従って5箇所ペグを打ち込みます。次に入り口をしっかり確認してからテントを5箇所のペグに固定、最後に真ん中にポールを立てて完了。
正確にはガイロープをしっかり張ったり、DXなのでサイドフラップを出したりするのですが、たぶん慣れれば30分以内には完了するかもしれません。それほどお手軽でした。
冬キャンプの準備
できたら薪ストーブをインストールして、とかやってみたいのですが、まだまだそこまでスキルが追い付いておりません。
今回用意した冬キャンプ対策は下記の通りです。
灯油コンロ スノーピークのタクードをストーブ代わりに使います
湯たんぽ シリコン製のソフトな湯たんぽを準備
電気敷毛布 セミダブルサイズで実際に自宅で使用している敷き毛布を持参
シュラフ スノーピークのBACOO 550 下限マイナス7度対応
ポータブル電源が240Whの小さいものだったので不安でしたが、明け方に0%になった様ですけど全く問題なし、ぬくぬくで寝ることが出来ました。
外気の温度は計ってないけど朝あらゆるものが凍りついていました。
ただし幕内が氷点下になる様だとちょっと不安かもしれません。もう少し大きなポータブル電源で朝まで通電しているようにする、或いは電源サイトを利用するなど考えた方が良いと思いました。
キャンプ飯
今回の食事は、途中にあった芋専門店で買った焼き芋を軽くおやつにいただきました(笑)
その間、奥さんがじっくりとビーフシチューを煮込んでくれています。ストーブ代わりのタクード、灯油コンロの本領発揮です。
2時間以上煮込んだビーフシチュー、ホロホロの牛すじ肉がたまらなく美味しいです。バケットを焚き火で軽く炙りながら一緒に食べました。いやー、最高だわ!
翌朝は我が家の定番、ホットサンドです。スノーピークのトラメジーノで焼きました。これも灯油コンロ大活躍!
キャベツやニンジンなどの野菜とウィンナーで簡単にポトフを作りスープ代わりに。これも美味しかった!
満足なテントとキャンプ場
憧れのサーカスを手に入れ、そして近場だけど素敵なキャンプ場で過ごせて大満足でした。
まだテント内の配置とか課題は色々あります。どうしても荷物が多くなるのでできるだけシンプルにしたいんですよねぇ。
来月もまた近場でキャンプを予定しています。今回の課題をそこで少し解決できるといいんだけど。乞うご期待ですね。
今回のキャンプ、動画にまとめました。もし良かったら見てやってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。