人生観1〜人間について〜

初っ端からちょっと暗い話になるかと思われます。

この発想はあくまで私の中での話で、それがただ開示されてるだけだと思って下さい。反論とか言いたい事はあると思いますが、私の根幹です。曲がる事は無いですので申し訳ないです。

さて本題、人間というのは悪だと考えます。
自然を必要以上に壊して自分たちの住処を作って暮らしを豊かにするために他の動物を虐げてきました。
道路、家、鉄道、その当たり前の風景の下には何億何兆あるいはもっとあったであろう命が埋まっている。理由は便利にしたいからという人間の勝手によってです。
さらに悪だと思うのは当たり前になってしまっているという事。道路を歩く度に、家に入る時に、電車に乗る度に罪の意識は芽生えますか?芽生えませんね?

ではほかにはどうでしょう。例えば動物。家畜という存在がありますね。自然界には生き物どうしの命のやり取りというのは確かにあります。獣に対し狩りをし、命を奪い合う、その命と命をかけた勝負事に勝ち続けて飢えをしのぐ、必要なタンパク質を得る訳です。そういった自然界の平等を人間はは壊し、家畜という動物を食肉として育てる技術を手に入れました。素敵ですね。でも自然というものからは逸脱してしまっていますね。

そんな他の命を脅かしつつ暮らしを豊かに、より便利にしてきた人間の行動はと言うと争いですね、それも人間同士での。小さいものとしてはいじめ、ハラスメント、大きいのだと、テロ、内部抗争、戦争です。もう手がつけられませんね。

これらの理由から自然界から見た人間は悪だと判断します!という事を小学生ながらに考えておりました。しかしお腹は減るものです。生まれつき便利な世の中です。これだけ悪だ悪だ言っておりますが私も一端の人間です、便利なものをより便利に美味しいものはより美味しくしたいという欲望はあります。そんな私の願いは

人間じゃない別の化け物になりたい。


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