かかりつけ薬剤師の闇

かかりつけ薬剤師は、患者様を担当する専任スタッフということです。

かかりつけ薬剤師は、きちんとした研修を受け、薬局の3年以上の勤務やその薬局に1年以上の在籍があるなどの条件は受けています。

ただ、1回の指導料で値段も保険の負担割合によって大きく異なり、20円~100円追加料金が発生する。

かかりつけ薬剤師は、専任の患者さんのために、指導時の聞き取りから、残薬調整や一包化などの服薬支援を提案したりする。また、患者の同意のもとで医師にトレシーングレポートと呼ばれる紙で提案する。

上記の手間賃が20円~100円である。

また、かかりつけでなければ、指導料金に手間賃として、追加料金発生します。

簡単にいえば、かかりつけは、手間賃込の料金ということです。

私は、かかりつけ薬剤師制度出来てからずっと反対していますし、正直言うと、かかりつけになるメリットは、ないと思います。

どういうかとかというと、専任になると担当の薬剤師の主観が入ってしまうのでありきたりになってしまうということです。

毎回違う方が担当するほうが、患者さんに対する違う見方が出来るのでいいと思う。

大手企業は、かかりつけは、儲けの一種にしか思っていません。確かに、薬局していくには儲けは大切ですが、スタッフにノルマを課す程ではないと思います。

かかりつけ薬剤師を選ぶかどうかは患者様次第なので、偉そうに言う立場ではありませんが、それでも、私はかかりつけ薬剤師はオススメしません。

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