誰も自国の歴史を知らない 3
過去の歴史を書いていくのはいつでも出来るので、リアルタイムな記事も書いていかないと追い付いて行かないので、特に大切な、リアルタイムの記事はその都度書いていこうと思います。
と言っても、やはり安倍晋三に関する記事です。これは中々興味深い出来事だったので。
皆さんは、アベノミクスをもちろんご存知だと思います。もちろんアベノミクスをメディアで推進したのは竹中平蔵です。
順を追って記事を載せていきますね。
竹中平蔵氏、パソナグループの取締役を退任 8月に正式決定
Yahoo!ニュース版の書き込みです。
竹中平蔵氏パソナ会長退任にネットがザワつく…安倍氏死去直後だけに"非常に不可解"の声も
Yahoo ニュース書き込み引用
そしてホリエモンチャンネルのこの動画が、とても面白いのです。
顔を引きつらせながらも、ニヤけて語っている姿が何とも言えません。
つまりです 。
竹中平蔵は自分が社会的に、圧倒的に悪いことをしてると自覚があるのです。 民衆・大衆に袋叩きにされ、殺されるようなことを自分がしていると。ホリエモンと楽しく、よろしくやってしまって、つい本音がポロッと出てしまったのでしょう。自分が民衆・大衆から殺されるような事をやっている、と。
ただです。 私の記事でいつも書くように、小泉純一郎を選んだのも、安倍晋三を選んだのも、自民党を選んだのも、残念ですけれども国民です。自分達で選んだ結果がこれです。
民主主義とは何なのか、選挙とは何なのか、政治というものは何なのか、国民それぞれが真剣に考えないと良い方向には進みません 。
それにしても、私は今回の安倍晋三射殺事件と選挙報道に関して意外と安心感を覚えたのです。 あれだけ衝撃的な事件にもかかわらず、各種メディアも国民も意外と冷静でいたのは私の中で救いでした。
しかし、こういう時にでも政治家はプロパガンダを使おうとします。議員達はみんなこぞって民主主義に対する挑戦などと、のたうちまわるのです。
人の死につけこんで故・安倍晋三を神格化しようとしてるのです。
私は国葬は反対です。
天皇制度ですらいらないし、そもそもが何処の誰が死んでも国葬なんていらないのです。国葬そのものが必要ない 。どんな人間であっても 神格化する必要はないのです。
イエス・キリストだってそうです。なぜ約2000年前に亡くなった人間が神格化され続いてるのか、不思議で仕方がありません。普通に考えたらまるでマンガです。
ある特定の人物を崇拝するなんて普通じゃない。
ただこれも、生物学的に何かあるのかもしれないとは思っています。
それにしてもみんなおかしいのです。みんな民主主義だと言いながら結局自らが専制君主を自らが望んでいる。これが不思議で仕方がありません。
天皇制があるということは、それはもうその時点で民主主義でありません。専制主義です。 イギリスもそうです。 王室があるんだから 王政制度です。二国とも民主主義国家ではありません。 なぜこんな簡単なこともわからないのか、本当に不思議で仕方がないのです。なぜほとんどの人間が簡単な言葉すら理解できないのか、不思議で仕方がありません。
なぜこうも人間が人間を崇めよとするのか・・・・。
芸能人にしたってそうです。テレビに出ているほとんどの芸能人が普通の人です、どう見たって・・・。見た目だってそう、話してる内容もそう、場合によっては普通の人以下です。
さて国内の戦後ファシスト集団たちがどうやって出来上がってきたか、アメリカの日独伊支配、安倍晋三・旧統一協会と宗教を絡めて説明していきましょう。 まず戦後の日本の始まりを理解しないといけません。
「安倍元総理と旧統一教会のつながり」は常識。犯行の正当化ではない/古谷経衡 Yahoo ニュース版 書き込み引用
上記事Yahoo ニュース 書き込み引用
古谷経衡の記事も、橋下徹の記事も、まるっきり歪曲しています。
わざとそうしてるのか、それとも無知なのか何とも言えませんが、とにかく歪曲しています。その歪曲した記事に対して Yahoo ニュースの書き込みの人間たちも乗せられているのか、的外れなことばかり書いています。実際無知でわかりませんでした、と書いてあるので。
ここをある程度詳しく書いていきます。 橋下徹も古谷経衡も信用してはいけませんよ(笑)。物事の本質は何一つ書かれていません。
この二つの記事からまるっきりすっぽ抜けているのがアメリカ合衆国・ CIA です。
古谷経衡の記事で巣鴨プリズンが書かれていますが、 岸信介、笹川良一、児玉誉士夫 、正力松太郎、この四人のことをある程度書いていかないと日本国内の戦後の歴史が分かりません。
この四人は全て戦争犯罪者として裁かれるべき人間たちでした。 と言っても東京裁判は茶番だと言われてる通り、一体誰がどの程度の戦争犯罪者だったのかほとんど法的らしい論拠はありませんでした。 それでもこの四人は戦争犯罪者であったことは確かでしょう。
そして、戦後台頭してきたジャパニーズマフィア、右翼組織・児玉誉士夫、稲川会・稲川聖城、山口組・田岡一雄に目をつけたのです。
なぜこの六人が選ばれたのか。これはアメリカ合衆国の日常的な手法なのです。「逆コース」と呼ばれる手法で、戦後、日本だけに適用されたものでありませんでした。
ヨーロッパ支配を強めるために特にドイツ・イタリア、それに付随してフランスに、この手法を使いました。戦時中の日独伊・ファシズム国家に対してです。アメリカ合衆国・イギリスに背く国に対しての非共産化、非民主化、非軍事化、そして新ファシズム体制を敷くためのプログラムでした。
戦後、ファシズム体制だった敗戦国の国々をこの手法で支配していったのです。上に書いた6人は生粋のファシストでした。自らそう発言している人物もいました。当然日本の支配下にあった朝鮮半島、東南アジアでもこの手法が使われました。
多少形を変えましたが、現在でもこの手法は使われていて、ベネズエラ・コロンビア・メキシコ・ウクライナなどでも、この手法が使われたのです。
昨今話題になってる統一教会のことは、私はあまり興味がないと言っているのは二次的なものだからです。
本質はそこではない。
どうやって敗戦国に新ファシズム体制を敷き、その国を支配していくか、その仕組みを作ったのがアメリカ合衆国・ CIA です。 この手法は日本だけに適用された独自のものではありません。世界各国で行われた手法です。
CIA は国民を支配するには極右・ファシズム思想を持った人間でなければならないと基準を設けていました。それに適合した人間がこの六人たちです。
岸信介、第57代内閣総理大臣。笹川良一・児玉誉士夫と共に、統一教会の派生連合、国際勝共連合を結成する。会長は笹川良一。もちろん アメリカ・CIA の強制によってです。目的は、非共産化、非民主化、非軍事化、新ファシズム体制を敷くためです。
この組織の理念は、行き当たりばったりの当てつけでしかありませんでした。笹川良一は自ら生粋のファシストだと豪語していました。
しかし、笹川良一はその後会長を退任します。
しかし、今でもこのアメリカの作った下らない、まるっきり何の意味もないプロパガンダ組織は、無知無能な政治家・民主・大衆、無能な学者・大学の教授たちを洗脳し、本気で信じ込ませてしまっています。
事実、アメリカ合衆国の大物ロバート・マクナマラはベトナム侵攻の総括で
「反共産化は単なる妄想でしかなかった」
と認めています。
言葉が使えないのに大学の教授をやってるのが凄まじく恐ろしいのですが、言葉の意味すらわからない人間が政治学を教えている、歴史学を教えていると言う日本は、三流大学が多いのでどうにもなりません・・・。
岸信介は戦前から一貫してファシズム体制を捨てることができませんでした。 それは死ぬまで続きました。そして、孫の安倍晋三にまでそのファシズム思想は受け継がれていってしまったのです。だからこの一族はアメリカにとって使い道があったのです。
戦後すぐに 、民衆たちが社会主義や共産主義、労働組合、民主主義活動が活発になるのです。 これを叩き潰そうとしてCIAが命令したのが岸信介、笹川良一、児玉誉士夫 、正力松太郎、稲川聖城、田岡一雄の6人のファシスト達でした。
戦時中に捕虜になった日本兵からアメリカはたくさんの尋問をし分析たのです。
武士道とは何か、任侠とは何か、大和魂とは何か、無我の境地とは何か、神風とは何か、禅とは何か。
海外の人間からしたらさっぱり分からない思想なのです。
もちろん日本人で、なおかつ稲川会本家・山口組本家に認められるほどの武闘派ヤクザ、大槻力に育てられた私もさっぱり分かりません・・・・。
大昔から世界中の権力者が宗教で人々を洗脳してきました。 その大きな宗教派閥の一つがキリスト教です。海外はキリスト教があったので、それに不随する派生宗教を作ればよかった。海外はこのキリスト教を利用し支配ができたのですが日本はそうはいかない。キリスト教という概念もないし、海外の人間からすれば仏教だの禅だの無我の境地だの、よくわからないわけです。宗教に絡めての洗脳が一番速いというのは権力者は皆知っている。 そこで敗戦国日本の属国であった朝鮮半島で反共産化という名のもとにキリスト教派生・新興宗教統一教会、日本では国際勝共連合が作り上げられたのです。
昭和天皇は、元々はアメリカが死刑にするつもりでした。天皇という概念も日本人特有の宗教です。 やはりもちろん、私は全然解りませんが・・・。どんな宗教なんだ・・・、としか思っていませんがとにかく天皇制という概念は日本人特有の奇妙な宗教概念です。第二次世界大戦中、日本人の訳の分からないこれらの精神論を分析し、これらの思想が日本人を支配しているということをアメリカは理解したのです。戦後これを利用しファシズム体制を維持するために現人神・昭和天皇を生かしておいた。
この昭和天皇と絡めて国民洗脳の為に、右翼組織の大物、笹川良一・児玉誉士夫を作ったのです。しかし右翼団体は、基本的に大まかに二分裂します。右翼思想を利用したアメリカの言いなりになる国家統制組織と、ある種、純粋なる日本国を中心とした右翼思想の団体とに分かれて行きます。
なので右翼団体同士いろいろ殺し合いが勃発したのです。一番わかりやすい事例を挙げると、ロッキード事件の時に児玉誉士夫を殺そうとしたセスナ機特攻事件でしょう。
児玉誉士夫と 三島由紀夫は対極する思想でした。
と言っても右翼団体自体は大した人間はいません。 後で右翼団体の実態を詳細に書きますが、私もそう思いますが、御大層に政治団体や政治結社と名乗ってはいますが結局は「職業ヤクザ」と政治・歴史の専門家達に言われてしまうぐらい、単なるヤクザでしかありませんでした。ヤクザもそうですが、まあ結局は何事も茶番だったということです。
そしてその茶番が色濃く出たのが、国連安全保障理事会(安保理)に絡んでの安保闘争でした。
この時に反政府・反米運動の破壊工作を指揮した岸信介に資金提供し右翼団体・児玉誉士夫を中心に、稲川会稲川聖城・住吉会・松葉会のヤクザ達を雇ったのも CIA です。
さらに報道機関もアメリカの言いなりになって、アメリカの都合のいいプロパガンダを流すマシーンになってそれを主導したのが読売新聞社・正力松太郎です。
もちろん正力松太郎も、 CIA の手先となって動いた人物です。
ちょっと話は逸れますが、CIA の手先となって警察と協力し、労働組合、労働運動などを潰していったのが山口組・田岡一雄です。 映画やドラマでは愛と平和と正義の民衆の味方、山口組・田岡一雄になっていますが、もちろんそんなものはでっち上げです。警察とヤクザは戦後から今日まで共同体なのです。 その最たるものが西成暴動です。
田岡一雄はメディア娯楽産業から国民洗脳を果たしていくのです。
アメリカ=正義、ヤクザ=正義、警察=正義、国会議員=正義、公務員=正義、医者=正義、消防士=正義、自衛隊=正義、弁護士=正義、検察=正義と、現在でもバカみたいにこの類の間抜けなくだらないドラマを量産しています。
その走りを作ったのが山口組・田岡一雄の神戸芸能社です。
CIA が資金提供し、プロパガンダ映画を量産したハリウッド映画の手法を田岡一雄は強制的に使わされるのです。
戦後からしばらくは、ハリウッドも日本の芸能もプロパガンダ映画・ドラマは、自分たちにとって都合のいい(権力者・有力者)=正義のヒーローに仕立て上げることに成功したのですが、現在では間抜けな映画・ドラマをただ無意味に量産しているだけになってしまいました。
しかしネットの書き込みをずっと読んでいると、戦後に作られたこのプロパガンダ映画、・プロパガンダドラマはしっかりと根付いていることに気がつかされます。むしろ昔よりも今の方が簡単に国家統制ができているんではないかと思うほどです・・・。
労働問題に関しては企業の視点から見ると、松下幸之助も戦後ファシストでした。
この男もCIA との関わりがあったとみていいでしょう。松下政経塾もアメリカの権力者・有力者によって作られたものでしょう。
今で言う徹底したパワハラが松下幸之助の趣味でした。
例えばです。ある支社の総売り上げが年間50億あったとします。 来期は1.5倍の75億にしろと支所長に命令を下すのです。もちろん不可能な数字で、ありえない数字を命令してるのです。 すると支所長はパニック状態に陥って顔をゆがめてしまう。その姿を見た松下幸之助は笑いながら
「あいつはダメだ。こんな程度のハッタリで怯えてしまうような奴は支所長に向かない。」
そう言って支所長を辞めさせてしまった。完全なるパワハラです。
こんなことをしているから松下電器・ナショナルはなくなったのです。経営者として大失格です。 にもかかわらずこんな程度の人間が神様扱いされている。 結果、松下電器・ナショナルはなくなります。全く時代についていけなかったのです。そんな時代についていけないアメリカに洗脳を受けた松下幸之助の思想団体、松下政経塾などとくだらない塾を作ってアメリカの権力者・有力者の言いなりになる政治家を作ってきたのです。
日本企業もみなそうです。 マクドナルド日本で勤めていた鴨頭嘉人がYouTubeで認めているように CIA ・ペンタゴン軍事プログラムで洗脳していると、ちゃんと YouTube で伝えています。企業教育ではなく、格安で従順に重労働をするロボットを作る洗脳プログラムだとしっかりと明言しています。
話題になった餃子の王将の研修もCIA ・ペンタゴン軍事プログラムです。
自衛隊の軍事訓練プログラムもやはり CIA ・ペンタゴン軍事プログラムを使っています。
さらにです。日創研の下らない経営セミナーとやらも、この CIA ペンタゴン軍事プログラムを使って国民洗脳を果たしています。かなり問題にしなければいけない組織なはずです。労働運動潰しをし、米国式帝国主義資本主義を啓蒙している組織です。
テレビに出ている エセ 評論家たちが統一教会がカルトだと言うんであれば、日創研のやっている経営セミナーも完全なカルトです。
私は今から25年前、この洗脳セミナーに、茨城で勤めていた会社から東京研修センターに送られ、会場で
「お前らのやってることはヒトラーと一緒だろうがー!!」
そう言って大喧嘩をし講師を脅したことがあります。 脅したと言っても相手がこちらを脅してきたのでただ単にやり返しただけですが・・・。相手の講師は顔を引きつらせて
「あなたには・・・、ここの研修は必要ないようです・・・。」
そう物悲し気に私に語りかけていました・・・。
この経営セミナーは全く経営のことは一切話をしません。企業のことも会社経営のことも経済教育も経営教育も一切です。全く中身はスカスカの完全なカルト洗脳集団です。 これほどカルトと言う言葉が似合う組織は存在しません。
統一教会にメスを入れろと言うんであれば日創研にもメスを入れなければ辻褄が合いません。
テレビに出てる連中は都合のいいことばかり言っているだけです。
「アメリカに触れてはいけない」
それが前提として統一教会のことを語っているのです。 アメリカから、 CIA から目を逸らさせるようにわざと統一教会の話題に集中させているのです。
戦後から、巣鴨プリズンの仲間、A級戦犯の戦後ファシスト達が作ったこの流れが、まだ全然機能しているのです。 テレビに出てるエセ評論家達はみんな、アメリカ ・CIA の言いなりになって物を喋っている。戦後から一貫してまるで変わっていないのです・・・。
テレビに出ている間抜けな連中は、統一教会を叩き、さぞ正義のスーパーヒーローごっこをやって楽しくて仕方がないでしょう。
ある方向性から見た右翼思想からしたら、児玉誉士夫率いる右翼団体も稲川聖城のようなヤクザ達も、アメリカに魂を売る売国奴とらえることができるかもしれません。男気だの任侠だの武士道だのと、偉そうなことを書き込んでいる馬鹿な日本人がたくさんいますが結局ヤクザもこの程度です。 弱きを助け強きを挫くなんて嘘です。 偉そうな口を聞いといて、アメリカの権力者のケツの穴を舐めまくっていたのが日本のヤクザです。日本の右翼団体です。自民党の議員と一緒で、地位と名誉と権力と金が欲しかったのです。
所詮、任侠なんてこの程度です。
右翼側にも体制側と反体制側が入り混じるのは当然で、日本という国をどうしたいかという思想が多角化するのです。 アメリカの言いなりになって日本を維持していくという思想と、アメリカから離れて日本が独立していくという思想に分かれていきます。そこに左翼思想も入り混じり、どの思想が左翼でどの思想が右翼だかさっぱり分からない状態になる。
結局、右翼も左翼も、そんな思想はそもそも存在しないのです。
そこにあるのは、ただただファシスト達によるファシズム体制・ファシズム思想しか存在しないのです。 むしろこれが一番、世界の権力者の唯一共通する思想でしょう。
総理大臣岸信介・右翼の大物、笹川良一(国際勝共連合)・右翼団体の大物、児玉誉士夫・ヤクザの大物稲川聖城(稲川会)・田岡一雄(山口組)
この巣鴨プリズン、A 級戦犯達がなぜか大物として扱われるのです。戦争犯罪者のファシストなのにです。
このアメリカが選んだ生粋のファシスト達が、すべてアメリカ・ CIA の手先となって動き、傀儡政権の大物達になり、その流れを作ったのでした。そして民衆大衆の力を奪っていったのです。
結果が今の日本の状態になった。 アメリカが描いた日本になっていったのです。絶対的にアメリカに逆らわない日本を作ることに成功したのです。 その結果として日本の経済の衰退が起こった。そりゃ当たり前です。 ファシストが支配すれば経営理念や経営方針なんて何もないわけだから。ただ威張り散らしているだけ。それが経営方針なんて馬鹿なことを延々とやってきたのです。恐怖支配で国民を洗脳し、社員を洗脳し、米国式帝国資本主義の理論でただピンハネすればいい、そうしか考えていなかった馬鹿なだけの経営者ばかりをバブル期まで育ててしまった。 結果がこのザマです。
ファシストに何も出来る訳ありません。ただ威張り散らしているだけですから。
その流れは、今現在でもしっかりと若者に受け継がれていて、実際ネットの書き込みを見て分かる通り、ウクライナ問題に端を発し、その書き込みを見ると、
「ロシア・中国死ね、共産主義死ね、共産主義滅びろ、社会主義滅びろ」
と、もう支離滅裂な書き込みがうじゃうじゃです。しっかりと日本の右翼団体やヤクザ、旧統一教会や国際勝共連合、各大学まではびこっているのです。 アメリカによる国民洗脳は今でもしっかりと機能しているのです。
ナチスドイツは稀代の大悪党として扱われているのに、そのアドルフヒトラーが反共産化を唱えてロシアと戦ったというのにです・・・。
この国はアメリカに支配を受け、アメリカの植民地状態になっているのに気が付きません。
日本中にアメリカの基地があり、その目的は核の傘でもなく日米同盟でもなく、日本を攻撃するためにあるのです。これは アメリカの機密文書が開示されてちゃんと書かれている 。エドワード・スノーデンもこれを暴露しています。東京周辺にある基地は全て、永田町・皇居を攻撃するためにある事を。上に述べたようにドイツ・イタリアもこの状況にあるのです。
アメリカによる戦後の敗戦国の支配はまだ全然終わっていないのです。
こんな簡単なことすらも理解できないよう、徹底した国民洗脳をアメリカの言いなりになって、大学・新聞社・テレビ局・芸能界を通じてしっかりと国家統制を図ることができたのです。
ネットの書き込みは「日米同盟を強化し、」などと、馬鹿な書き込みが多数あります。 そんなものは事実上存在しないのにです。
犯罪者だった人間たちが総理大臣にまでなり、日本の大物と呼ばれる人間達になっていった。
そして、ファシズム集団、自民党が出来上がったのです。
全体主義国家的な思想は、古来から日本人にかなり刷り込まれているんではないだろうか。だから日本人はこんなにも簡単に洗脳ができる国民なんだとつくづく思うのです・・・。
所詮、欧米諸国の模倣国家・日本なのです。日本人に思想・哲学や政治理念なんてものは存在ないのです。
私のnote、誰も自国の歴史を知らない1で「ODA の目的を語っていきます。」と書きましたが、経済の専門的な解説をするとほとんどの人がわからなくなるので書くのをやめます。
時々歴史の事を書いていくにあたって、やはり概説でいいと思うのです。こと細かく書いていくとまるっきりの専門書になってしまうので。 なら専門書を読んだ方が良いに決まっています。 私が漠然と覚えている、専門書の概説をリンクさせて大まかな流れをまとめていく、そういう書き方をしていきます。
次回は敗戦国、日独伊のドイツとイタリアを書いていきます。
世界情勢を知りたければ、次の記事を読むととても分かりやすいと思います。私が統一協会問題は二次的なものだと言っているのは、
「アメリカによる敗戦国・日独伊の支配」
これが重要なのです。テレビに出ているエセ評論家は誰も伝えていません。あるいは無知で知らないのか・・・。
とても重要なことなので 是非読んでください。
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