イタリアで荷物を盗まれたオレとヒゲの話のプロローグ
恋の悩みならこちらまで、どうもヴァンです
以前、"友達コレクション"でも書いたが
近しい友達が14人にいる
オレ含めた15人全員が揃う事はなかなかないが
それでも多い時には10人以上集まる
生まれたところや皮膚や目の色が違うので
「これは何の集まり?」と疑問に思われたりして
おばちゃん軍団に聞かれた際
「所沢の三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEです」と答え
「あらまぁ~」を頂いたりしている
実際、何の集まりなのか?
遊び仲間
それ以外に答えようがなくて
どういう繋がりなのか?
親が仲良くてその子供(チルドレン)たち
それ以外に答えようがない
だから当然のように
「オレらの子供(チルドレン)たちも同じように仲良くなればいいな」
「親が仲良くて、オレらも仲良くて、その子供(チルドレン)も仲良かったらそれこそ三代目だ」
なんて話は昔から出ている
だが、現実は厳しい
三代目はひろし、みっつーのお陰で数人いるだけだ
オレ「みんなっていつ結婚するの?」
たけし「わいはまだ結婚とか考えてないさかい!」
大丈夫、アテにしてない
ティータ「自分も一生青春続けたいッス!」
うん、お前も大丈夫
ともや「結婚?」
お前は心配、恋愛感情なさ過ぎて怖い
なぁ、恋に奥手なロストボーイズたちよ
結婚どころか、彼女すら作れない
このままではオレらの代で終わってしまう
ラストサムライになってしまうぞ
現状を打破しようと思い動く事にした
この恋愛マスターに任せてくれ
オレ「とよ、何か恋愛相談とかない?」
とよ「え、ヴァンに?ないよ」
オレ「ゆかメカとはどうなの?」
とよ「いつの話だよ!」
オレ「黒瀬さんとは?1回目失敗したって聞いたけど」
とよ「それも古いよ!再挑戦して大丈夫だったよ!」
オレ「もっちゃんは?何か恋に悩んだり・・・するはずないか」
もっちゃん「悩む事あるよ!」
オレ「本当?相談に乗るよ」
もっちゃん「ううん、大丈夫!」
オレ「そんな事を言わずに相談に乗るよ」
もっちゃん「ヴァン、恋愛下手じゃん!」
笑う
恋愛マスターだぞ?
恋ステ、全シーズン観て
2ショットタイム、バックハグの大切さ知ってる
手を繋ぐタイミングも熟知してある
もっちゃん「付き合った人数、1人だけでしょ?」
何、このもっちゃん
もっちゃん「デートの誘い方も知らないよね?」
めちゃくちゃ言うタイプのもっちゃんじゃん
でも
確かに言ってる事は間違ってない
恋愛マスター自らが背中で語り
ロストボーイズたちのお手本となろう
ヴァン「じゃあ、誰か紹介してくれ!」
もっちゃん「やだ!」
こうしてオレは愛の国イタリアへ旅立った
【イタリア編】