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ワーホリ3カ国行って学んだ外国人の友達との関係の築き方
先日ワーホリさん応援の記事で質問をいただいたので、ちょっと振り返ってみた。の記事です。
大事なのは話したい気持ちを表に出すこと。怯まず質問すること。
英語力がつけば、その殻はもっと破りやすい。
そして、自分が仲良くなりたいと思った人と仲良くなる。
結局はご縁だけどコツはこの4つ
①とにかく質問
②わからないことをスルーしない
③挨拶をサボらない
④誘われたらとりあえず参加してみる(危険そう(ドラックとか)なら関わらない)
①とにかく質問
怒られました。ヨーロピアンの友達の話をさら〜っと相槌して答えられなかった時。
「え、なんで質問してくれなかったの?」
日本にいると、話が終わる最後まで、空気を読んで静かにしておこう。って思っちゃう。でも、外国人の人からすると、あ、理解する気がない=興味がないって思われちゃうことも多いです。
英語わかんないし、話せないから、質問できないや・・・
いいえ、英語ができないことなんて、相手はわかりきってます。
そこで、ガンガン質問して、理解しようとするかしないかで関係性が変わります。
②わからないことをスルーしない
①に関連づけられることですが、とにかくまずは話を聞く。しょうもないことでも聞いてみるんです。
そのうち、「OMG. That's too much information... Stop it!!!」とか言えるようになります。
しょうもないことも返せるってことは、あなたの英語の理解力が上がっている、ということです。
③挨拶をサボらない
これ、ものすごく大事です。朝のおはよう、こんにちは、こんばんは。初めまして。
英語で挨拶する時、
「 Hello, How are you?」
から始まる。疑問形なんです。
疑問形ということは、会話が生まれやすい。
「I'm good.」
だった会話が
「I'm great! and you?」
「Good! How was your weekend?」
と繋がるようになって、会話が増えていく。
語学学校やアルバイトを始めれば、いろんな外国人の人と話すタイミングは、たくさんあるけれど、英語を考えるのが面倒くさくなって、その出会いをスルーしがちになっていくのです。
面倒くさくなっても、挨拶は忘れずに:)挨拶されたら嬉しいですよね!
挨拶する仲になって、飲みにいく仲になる。
④誘われたらとりあえず参加してみる
でも紹介しているように、ご縁は偶然にして必然、そして突然やってきます。
恐ければ、何人かで参加してみるのも良し。
weedやドラッグ系のがありそうな時は、断りましょう。それこそ面倒臭いです。お金かかるし。
面倒くさいからいいや。と言っていかないと、どんどん新しい出会いから遠のいていきます。それで私も初めは何度も出会いを逃しました。
参加して嫌なら、無理せず帰れば良いのです。
語学学校のアクティビティや、自分が得意なスポーツのコミュニティ、シェアハウスの友達のパーティ・・・などなど、考えるとたくさんの機会はあります。
思い切って飛び込んでみましょう。
ワーホリ3カ国してたどり着いた思考
私もかなり悩みました。
ワーホリに行く前に心に留めていて欲しいのですが、
あなたがどこかへ行こうと思っているのと同じで、よっぽどの田舎や僻地じゃない限り、どの国にも日本人は必ずいます。
なので、
え、日本人少なめって留学センターの人に言われたのに、日本人多すぎじゃない?
とか思うこともあるかもしれませんが、それが現実。
留学センターや、経験者の記事で場所を決めたということは、他の誰かも同じ手法で来ている、ということです。
そして、英語もある程度話せるようになって思ったのは、日本人とかそんなの関係なく、自分が仲良くなりたい人とだけ仲良くなれば良いのです。
日本人だから、外国人だから。その固定観念が、関係を築くことの障害になることもある。
英語力が上がれば、できる幅も付いてくる。
それまでは、自分で英語が話せる場所を見つけていく、気付いていく。
冒頭で、
私もかなり悩んだ。と言いましたが、
それは、英語力と自信のなさから無意識のうちに日本人に頼っていたので、
自分の落ち度から来る悩みだったのだと、
今ではがっつり思います。
私が決めた理由#7である話が良い例ですが、
自分たちのコミュニティに日本人が来ると、まるでそれが悪かのような言い方になってしまうことがあります。
それは、環境のせい・新人のせいにした方が、自分の落ち度を隠せるから。です。
大学生でカナダにいた時、私はその典型でした。
自分がいたくて日本人グループにいて、楽しいはずなのに、英語が伸びないのはそのせいだときっとどこかで思ってしまっていたのだと思います。
しかし、自分がちゃんと見れていないだけで、本当は、韓国人やブラジル人・メキシコ人だって周りにいたんです。
メキシコ人の子達は、英語が話せなくても、語学学校の授業中先生の説明をカットしてでも質問していました。
うわ、空気読めないな。。。とか思っていましたが、本当は、それぐらいの好奇心が大切なのです。
遠い異国の地、期限付きで来ているのなら気負いするものはない。
結果、彼らのスピーキング力はぐんぐん上がっていました。
2017年のオーストラリア・バンダバーグでの農業生活・ヨーロピアンとの共同生活で、
そのことにきちんと向き合うことができて、
やけくそだ!質問責めしてちゃんと会話できるようになるぞ!!
と吹っ切れることができた結果、半年で飛躍的にスピーキング力が伸びました。
その後、外国人の人と英語を話すときに、気負いすることが少なくなりました。
国籍性別関係なく、仲良くなりたい人には、話しかける度胸がつきました。
終わりに
いかがでしたか?少しでもお役に立てていれば幸いです。
今回お話したことで、
もっとここが聞きたい!
こういうことが聞きたい!
この話聞けてよかった!などなど
ということがあれば、ぜひコメントください!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました:)
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