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2022年はメルボルンで終わる
ふと気が付くとき、その時が、タイミング。
2022年も残すところあと少しとなりました。
皆様にとって、今年はどんな年でしたか。
今年の時系列を書き出してみると
1月:日本での仕事が終わる
2月:オーストラリアのでの生活を再び考え、エージェントを申し込む
5月:メルボルン渡航
12月:引っ越す
かなりざっくりいうと、こんなかんじ。
なぜざっくりなのか、というと
今までに経験したことのないほど濃い時間だったから。
もがき悩み楽しみよく泣いた7か月でした。
要は言えばきりがないほど毎日いろいろあった、ということ。
きっかけはすべて些細なことから、そして、その些細なことを実現させることから始まる
1月:日本での仕事が終わる
たまたま勤務先が閉まるということで、なんとなく楽しく過ごしていたし、なにか新しいことがしたいなあ、と思った
2月:オーストラリアのでの生活を再び考え、エージェントを申し込む
次に何をしようか考えていた時に、ワーホリの時の生活を振り返っていた。
あ、学生ビザが今無制限で働けるのならば、オーストラリアでまた生活するのもありなのかも。3月までビザ代金キャッシュバックキャンペーンやってる。
なんだかんだ生きていけることはもう知ってるから、とりあえずエージェントに聞いてみよう。
5月:メルボルン渡航
今まで、シドニー・バンダバーグ・パースと住んできた中で、いままで住んだことがない場所を選びたいと思って決めたメルボルン。3回ぐらい旅行で行ってるし、学校もたくさんあるし、いいかな。って感じで決めた。
初旬に到着して1週間、ホステル生活をしていて、その間に家と仕事を探した。
2件目のインスペクション(内見)で、家と仕事が決まった。
一週間で家と仕事を手に入れるというなんとも幸運な幸先だった。
12月:引っ越す
気づけば師走。時が経つのは早すぎる。
すべてが走馬灯。
メルボルン内を引っ越し。
新しい環境を手に入れた。
7か月間、かなりかっこいい言い方をすると、
スタートアップの宿泊施設のマネジメントとマーケティングをしていた。
正確に言えば、ハウスマネージャー。
今まで経験したことのない職種に、正直相当戸惑い、悩み、頑張った。
その分、自分にとって、何が良いのかを考える良い機会となった。
自分が選んだ、だから、自分で変化を求める
新しい環境に身を置いて、心身ともに疲弊した。
何も考えることができなくなって、ただただ泣いた。
安定という言葉が似つかわしくない毎日の中で、何故そこにいなければいけないのか、自問自答を放棄していた。
周りの友人の声が、遠く聞こえた。
でも、ある時、何か心が切れた音がした。
こんな自分が好きじゃない。
毎日感情が上下して、
日々の仕事に追われ
タスクをこなすことに必死で
余裕のない自分
笑顔が笑顔じゃない時が多いと感じるようになった自分。
笑顔ではない自分が、人を笑顔にはできない。
自分で自分の変化に気づき、自問自答して答えが出たら、それが次に進む道。
さて、次は何しよう
ありがたいことに、2022年のうちに、すべての整理がついた。
来年の目標は、来年に書きましょう。
皆様よいお年を。