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ニケ2周年アニバーサリー(OLD TALES)とクイーンに関しての考察(一部ラストキングダム掲載)



1年ぶりに勝利の女神ニケ(NIKKE)のゴッデス部隊関連、フェアリーテール舞台及びヘレティックに関わるキャラ及びストーリー背景について、膨大な情報量の為、メモとして内容を大雑把にまとめています。
 ※2024.11時点※

過去考察記事 トーカティブについて:https://note.com/vampyjuke/n/n8ce00db58463

1年ぶりにまとめているので、忘れている部分や抜けがあるかもしれません。ご了承ください。

ラストキングダムの内容もまとめていますがすっとばしてもらって構いません。モダニアがクイーンと呼ばれたことに関して語りたいので記載しました。

”2周年イベントでわかったこと”以降、クイーンの正体についてが語りたい&考察部分ですので目次から飛んでみてください。


LAST KINGDOM 1.5周年


1.5周年イベント開催されました。

クラウン及びキロ(配布)が実装されました。
現時点で最強のB2キャラとして君臨する王女。
ストーリーをザックリまとめています。モダニアがクイーンと呼ばれた経緯について思い出せるように。

<あらすじ>
ヴァイスリッター部隊が滞在している古城、クラウン王国。いつものように鉄くずを拾い、城壁を補修する日常が続いていた。そこへある日、意外な客が王国に足を踏み入れた。

【ラストキングダム内容参考・文章・画像一部引用元様】
NIKKE指揮官日誌様 https://note.com/clean_oxalis583/
ゼットマンブログ様 https://nakazatoblog.com/


<ストーリーの流れ>

①キロが地上で搭乗しているロボ(T.A.L.O.S.)がエネルギー切れを起こしアークに戻れずにいたところをクラウンとチャイムが発見。クラウン王国へ連れていかれた。

キロは自分のことをポンコツと思っており、凄いのはタロスという認識。

②クラウン王国はラプチャーに襲撃されていたがこれまでのラプチャーの襲撃とは違い統率されている為指揮官がいると予想。城外にはインディビリアとトーカティブがおり、インディビリアとトーカティブは光学迷彩を施したラプチャーを王国へ放っていた。

王国にいるのはチャイムクラウン+キロ+モダニア(スノホワから預かった)

③クラウンはキロに王国の秘密を明かす。クラウンとチャイムは必ず人類が地上を取り戻すと信じていること、地上を取り戻した暁にはクラウンが地下で守っている穀物がどこでも育つ完全食料として必要になる。そのためにこの王国を守っていること。そして度重なるラプチャーの襲撃に対し、チャイムは策を実行。ラプチャー達へ潜入し指揮官を探すというものだった。しかし光学迷彩で隠れていたラプチャーからインディビリアに筒抜けになっていた。

後のチャイム首チョンパ事件

④チャイムは潜入に成功するもインディビリアに捕獲され仲間の情報や王国の秘密を話すよう拷問にかけられる。
トーカティブは話さなければ侵食すると言う。チャイムは王国の秘密話すことはなく、己の使命を全うしようとし、インディビリアにクビチョンパされてしまい、頭部の入った箱がクラウン側に送られてくる。

⑤クラウンはチャイムの胴体を取り戻すべく出撃。
場外でクラウンはインディビリアと激突するも、無事にチャイムの胴体を取り戻すことができた。

⑥トーカティブ率いるラプチャー達の襲撃を受けていたキロとマリアンの元にパイオニア部隊のスノーホワイト、紅蓮、ラプンツェルの助けもあり迎撃に成功。

チャイムの胴体を抱えたクラウンが到着し、タロスの機能でチャイムの修復を始める。タロスとラプンツェルは回収されたチャイムの頭部と胴体の接合・修復を試みる。皆が不安になる中、クラウンはチャイムが無事復活することを信じていた。ヘレティック・インディビリアと特殊個体・トーカティブを倒す手段があるか思案するニケたち。ただインディビリア達が襲撃してきた。紅蓮とインディビリアの一騎打ちが始まる。

⑦防衛には成功し、チャイムが無事復活。
相手はチャイムを戦力と考えておらず、何十人いようとも問題ではないと言われてしまうが、チャイムは皆に打開策を提案する。
クラウン王国を侮っているインディビリアとトーカティブは必ず正面から攻めてくると読み、作戦を実行に移す。

⑧キロはクラウン王国から脱出することをクラウンに告げる。その代わりタロスは置いていき、新しいパイロットとしてチャイムを推す。キロは自分が必要とされいないと思っているがクラウンそのようなことはないと伝え、タロスのところへ行くよう伝える。

⑨タロスの装甲を隅々まで確認したキロは操縦席だけ無傷なことに気づく。タロスにとってキロの安全確保は最優先事項となっており、タロスにとってキロは必要な存在であるということにキロはようやく気づく。キロは王国に残り王国を守ることを決めた。

⑩マリアンの容態が悪い状態であり、トーカティブにも唆される。自分自身がニケなのかラプチャーなのか分からなくなってきていた。クラウンはマリアンに、王国を出ていくことも自由、ラプチャーに属するのも自由と伝える。どのような選択をしてもマリアンはクラウン王国の民であるとも伝える。

クラウンとキロ、パイオニア部隊は王国の最終防衛戦に向かう

⑪王国にトーカティブが襲撃、パイオニア部隊とキロが迎え撃ちトーカティブとの激戦の末、一時撃退に成功。

トーカティブは変形しニヒリスターの頭部を出現変形したトーカティブによりパイオニア部隊は壊滅。タロスもコックピット以外を激しく損傷し、戦闘不可能となりキロに脱出を促すタロス。しかし、キロは今度は自分がタロスを守る番だと言い、己のコアとタロスを接続。キロとタロスはトーカティブに超近距離からの射撃を放ちトーカティブは機能を停止。そのまま頭部をもぎ取り、キロとタロスは勝利。

⑫一方、クラウン達はヘレティック・インディビリアと対峙。
インディビリアがエブラ粒子を散布し始めたことでクラウンが激しくせき込み始め、突如クラウンは武装を変化させ、「ネイキッドキング」を発動させた。インディビリアによる高濃度のエブラ粒子の散布を利用した。それによりインディビリアを行動不能にすることに成功する。

行動不能となったインディビリアの前にチャイムが立つ。護身用として持たされていたナイフをインディビリアに突き立て復讐を果たした。



結局クラウンが何故こんな性能を持ち合わせているのか、何者なのかはわからなかった。

ちなみにトーカティブとインディビリアは破片から完全復活済み。

LAST KINGDOMの謎

エピローグの展開をおさらいすると、マリアンがインディビリア、トーカティブのもとに赴き、ラプチャーの派兵を引きあげること、そしてクラウン王国を二度と襲撃しないことを求めた。
そうすると二人はひざまずき、「要請」を受け入れ、トーカティブは「仰せのままに、我らが女王」と発言。女王とはラプチャーを統率する「クイーン」を指していると思われる。

2人の行動は、意思とは関係なく本能で行ったと書かれており、マリアンが「ラプチャーとヘレティックを本能的に従わせるクイーン」として認められていることがわかる。

1,5周年時点ではどうしていきなりマリアンがクイーンに?という疑問が指揮官の間で多かっただろう。だが2周年で明かされた「クイーンの見た目」と侵食の正体、そしてクイーンの正体についてつながった部分があるのだ。

ニケの根本的な謎

リリーバイスの正体について
何故あそこまで規格外に強かったのか。これは後ほど予想を記載します。
フェアリーテール プロトタイプモデル(0番)

クイーンについて
クイーンが2周年イベントの最後のシーンでついにビジュアル公開。
(ただし色々と憶測可能)

・侵食とは?
侵食の仕組み・原理について今まで分からなかったことが2周年イベントにて遂に明かされましたのでまとめています。

レッドフードとラピのボディ共有
メインストーリーでも未だ明かされず

その他多数・・・ヒョンソクの手のひらの上で踊らされています。

2周年イベント OLD TALES

ここからネタバレ全開です。ご注意を。

遂にシンデレラ過去イベ(メインでは先に仲間になってた)

<あらすじ>
シンデレラを含むフェアリーテールモデル第2世代の過去に関する物語。
彼女たちがどのような人生を歩み、どのような結末を迎えたのかが明らかに――
憧れから遠ざかり堕落した英雄が下す決断は、果たして。

※ストーリー長過ぎるので、また後日簡潔にまとめます。
今回は新たにわかった情報と考察を含めて掲載します。

新キャラクター(第2世代フェアリーテールモデル)
従来のフェアリーテイルモデル(ゴッデス部隊の隊員)を上回るスペックを有しているとされており、その戦力評価は航空爆撃やICBMといった戦略級の兵器と同格扱いされている。
ゴッデス部隊リーダーのリリーバイスによれば「短期殲滅戦に特化」しているそうで、素手でラプチャーを引き裂ける彼女をして「私より強いかも」といわしめるほど。

性能的にはゴッデス部隊と同格 @画像電撃オンライン様より

■シンデレラ
2周年の主人公。
専用装備として設計された「ガラスの靴」と呼ばれる兵装を装備。
侵食のせいでゴッデス部隊との戦闘、その後のシンデレラの惨劇と葛藤が2周年で描かれる。
シンデレラは侵食を克服し、ヘレティックの性能を併せ持っているため他のゴッデスの強さよりも上になっていると予想。
因みにヘレティック特有の”巨大化”も可能だが、本人曰く「美しくないから」行う気はない模様。

■レッドシューズ
医療施設V.T.C.の上級司教兼首席研究員だったが、「有名になりたい」「力が欲しい」という理由で、第2世代フェアリーテールモデルのニケに志願。
脚に装着された高機動近接兵装「レッドシューズ」は、武器でありボディの一部でもある。
※ニケ世界における、侵食能力を進化させてしまった張本人であることが判明。シンデレラにぶっ殺される。

■リトルマーメイド
ゲーム内では「セイレーン」と呼ばれる。
自身の言葉に「言霊」の能力
自由自在に変形できる高密度の液体金属の専用武装「水包」を、脳波でコントロールして敵に直接貼り付けて、言霊の威力を高めることができる。
尚後ほど掲載するフォービーストのレヴィアタンとの関連性有り。
宇宙エレベーターにてクイーンからの砲撃で行方不明(死んだかどうか不明)

■ヘンゼル&グレーテル
第2世代フェアリーテールモデルのニケは3体を予定されており、彼女らはエイブの独断で不認可で製造されたニケである。
子供っぽさもあり、時にはエイブをからかったり、レッドシューズを家族のように想い懐いている。専用武装である「魔女のかまど」はグレーテルがあらゆる物質をその場で生成し、ヘンゼルがそれを撃ち出して戦う、二つで一つの性能を持つ。
宇宙エレベーターにてクイーンからの砲撃で行方不明(死んだかどうか不明)

■エイブ(グレイブ)
第2世代フェアリーテールを作った張本人。天才だが量産型ニケ。
第二世代フェアリーテールは自分の子供のように世話している。
一部好感度ストーリーで語られているが、シンデレラを作った時の記憶はまったくない。アーク側の人間が物理的に脳を調べた結果ぐちゃぐちゃに壊れて過去の記憶をほとんど失っている。自身も体も改造してグレイブとしてシンデレラの棺を守り続けた。

2周年イベントでわかったこと

侵食の仕組みについて

まずストーリーを読んでいる前提なので開幕からネタバレご注意。

”レッドシューズ”がニケ世界における侵食を悪化させた元凶であったことが判明。

侵食というのは、もともとからある症状であるが、現ニケ時間軸の侵食とは違って初期は「動かなくなる」だけのものだった。

全指揮官のヘイトを奪うレッドシューズさん

隠し通せていたが、その本性は人類とラプチャーとの同化を望む、異常かつ狂信者とも呼べる人物だった。
人間としてV.T.C.で勤務していた時から、そのことは自覚しており、それ故に隠し通せていた。ニケに志願したのは「人類とラプチャーとの同化」という自身の信仰を広めるためだった。
V.T.C.での「上級司教兼首席研究員」の肩書よりも、第2世代フェアリーテールモデルのニケになれば「ゴッデスの後継者」と名乗れるので、より影響力を持てると考えた。

完全に戦犯

レッドシューズはニケの脳を制御するNIMPHに関する技術はなかったため、まずは侵食誘発装置から調べた結果、侵食コードが人間にも理解できるものであることを突き止める。
最初は簡単な命令を装置に入力して実験体のニケに注入したところ、命令通りに動かすことに成功。
さらに、レッドシューズ自身の人格を入力し、ラプチャーの基準で「思考させるように」促す機能を与えたところ、侵食されたニケがラプチャーの有利となる行動を取るようになった。(つまり侵食されるとニケがレッドシューズの「人類とラプチャーとの同化を望む」をラプチャーの考え方で行動するようになる)

その一方で、NIMPHが侵食コードを攻撃する、脳が物理的に破壊される、と言った反応を示し、侵食の効果が長続きしないという自身の技術の限界にぶつかる。そこでレッドシューズは、改良した侵食能力を持たせたラプチャーを野に放ち、ラプチャーの進化に託すことにした。

こうして、人間には分析しきれないラプチャー固有の侵食技術を有したラプチャーが手元に届き、その時には「世界を手に入れた気分だった」と述べている。

※疑問点
レッドフードの侵食は「個体ウルトラからの侵食」が原因だがウルトラの侵食は旧世代の侵食であると明記されているので、もしかするとラプチャー側の思考にならずに動かなくなるだけで終わった可能性がある。またはこれもレッドシューズの改良版をベースにした侵食なのかどうかは不明。
何かがあって最終的にラピと体を共有することになったと予想されるが今後のストーリーに期待。

■侵食されたヘレティック
侵食されると体側の行動が自動で行動、意識が分離され隔離されるような描写になっていた。(シンデレラが俯瞰的に自分を見ている)
精神もそちら側に落ちてしまうと元に戻れなくなっている感じだと思われる。

クイーンの正体について

・そもそもラプチャーがどこからやってくるのか?
→宇宙で製造されたラプチャーが起動エレベーターによって送られてた。クイーンが生産してそれが宇宙軌道エレベーター経由で地上に送られて来ていると思われる描写があった。

・シンデレラが向かった先にクイーンと思われる存在が居た。

ステーションのクイーンは001の文字…
大量の管に接続された状況

やはりこの時点で描写されているクイーン自体、原初のニケシリーズ(作られた存在)なのではないかと予想している。
この”001”というのは死んだと言われているフェアリーテールモデル1番の成れの果てではないか?という憶測。
※おそらくSOULLESSともクイーンの身体にうっすら記載がある。
人間側によって実験されて魂・意識のない存在になっているのではないか?

何故フェアリーテールモデル1番だと思ったのかを下記に掲載する。

フェアリーテールモデル1番は、既に死んでいると名言されている
リリーバイスの能力を制限せずにコピーしたせいで、力に耐えきれず死んだ

1周年のイベント内の記録
指揮官は彼女のことを知っている
死んだ理由も。

こうなってくるとリリーバイスって一体…という疑問がでてくる。
というかそもそもラプチャーって?ニケって?何故ラプチャーとニケには共通点が?リリス=クイーンという話は何だったの?と無限に分からないところが湧いてくる。
最初どういうふうな原理で作られたのかすらシュエン曰くブラックボックスで誰にも分からないと述べられている。


クイーンとは?


そもそもクイーンと呼ばれる存在について、まだ正解が分かりません。
なので下記は考察です。

クイーン=元ニケが侵食された存在だと記載有り

■作中でクイーンと呼ばれた存在は3人
・リリーバイス 
頭は持ち去られている、体は行方不明だが奪われていない
他のニケからかけ離れた圧倒的強さ
・マリアン(モダニア)
1,5周年の最後でクイーンを示唆される
侵食から復帰した今まで事例のなかったニケ。ラストキングダム内でトーカティブとインディビリアに女王として認められる。
マリアンの力を見たトーカティブは「ここはお前がいる場所ではない」「自分が何者か思い出せ」「因子が既に活性化している」との発言。
・クイーン 
→宇宙にいる存在 軌道エレベーターの先の施設

ここで過去のニヒリスターの発言を見てみよう

最後の2文に注目

ニヒリスター曰く、
「リリスの体は地上に残った唯一の未練」
「彼女は本能に刻まれている通り、自分の起源に惹かれる」

これを意味するのは何か?

リリーバイス(原初のニケ)という完成された存在(ニケ+ラプチャーの性能を併せ持った存在)をコピー・起源として作られたフェアリーテール1番が宇宙にいた”クイーン”の正体
という推測が出来るのではなかろうか。
なぜなら「リリーバイスのコピーに失敗した」というのがクイーンの未練になっているのだと予想出来る。

「侵食したニケからクイーン含めて始まった」、と凄い重要なセリフをニヒリスターが回答している。

つまりクイーンが存在しなかった時も既にラプチャーが生まれていた?

フェアリーテールモデル1番は、リリーバイスの能力を制限せずにコピーしたせいで、力に耐えきれず死んだ”とリリーバイスと指揮官が発言していた。

ここからは予想だが、ニケ側の性質だけでなくラプチャー側の性質も併せ持った完全体であるリリーバイスをコピーすることが出来ず、失敗作として処分されたフェアリーテールモデル1番が何かしらの状況により宇宙で実験された末路がラプチャー側の性質が強く出ている上位存在が”宇宙でクイーンと呼ばれるモノの正体”なのではないか?ということ。

◆ニケ+思考がラプチャー側(レッドシューズの思考ベース)になった完成形が”ヘレティック”と呼ばれる存在へ

◆ニケ+ラプチャーの性質を持ち合わせる本来あるべき姿へ成った存在(上位者・完全体)
 →瞳が輝く星になっている共通点を見つけています。(マリアン・リリーバイス)

クイーンは何故リリーバイスのボディを欲するのか?なぜニヒリスターはリリスのボディでクイーンを殺せると考えたのか?というのは、「クイーンはリリーバイスのコピー/失敗作だったから クイーンの器になれる本体を求めている」説が濃厚な気がします。

ブルーの星型瞳
赤の星型瞳

※追記 ファミ通さんのインタビューにて、瞳の共通点があるのは理由があるとも明記されております。

――セカンドアフェクションのモダニアにリリスの目と同じ星があります。意味はありますか?
チョン
もちろん意味があります。それについてもいつか語る予定です。

――サード・アフェクションが来たときのモダニアは味方ですか?

 その質問は……ネタバレを要求されているようなプレッシャーを感じます(笑)。星さん、お手柔らかにお願いします……。
チョン
 それについていまは語れませんが、サードアフェクションがマリアンの身を襲ったときは、いままでとは違う大きな変化が起こると思います。

https://www.famitsu.com/article/202407/10032
やはり共通点が・・・w

本質的にニケとラプチャーが近い存在、また同じコードが使えることに関しては”どちらも本来は同じ存在だった”、”ニケ側とラプチャー側に分かれてしまった”ことが原因ではないだろうか。

原因は分からないが、大まかな予想として本来は存在自体が同一だったが、別れた存在という感じを妄想しています。

マリアン(モダニア)がクイーンとしてトーカティブ、インディビリアに頭を垂れさすことが出来たのは、”ヘレティックの上位存在である完全体”(名称不明の為ここでは完全体とする)になれたこと、本能としてそれをインディビリア達が理解したからではないかということ。
マリアンの力を見たトーカティブは「因子が活性化している」「ここはお前がいる場所ではない」「自分が何者か思い出せ」との発言がありました。
この”因子”というのが何を指すのかは分かりませんが、おそらくクイーンになるための条件なのだと思います。ただし侵食される前のマリアン自体の過去についてはまったく分かっていませんので、今後どんでん返しがでてくる可能性もありますね。

補足としてヘレティック同士はお互いの位置が分かるが、マリアンの位置が分からなかったのはレッドシューズの侵食型思考ベースから外れた存在であるからではないか?と予想。

ただリリーバイスに関しては、目の色からしても侵食はされていないと思われますが、他のゴッデスと比べても規格外の性能をしているのは”身体がヘレティックと同等の存在・ニケとラプチャーの性質を持っている存在”なのだと思われます。ただリリーバイスはほとんど情報がない為、今後の情報待ちになります。

結局、2周年についてはシンデレラ達が単独クイーン(宇宙)へ乗り込み戦闘。セイレーンとヘンゼルグレーテルの生死は不明。
シンデレラがクイーンに敗れる際に宇宙ステーションを破壊・エレベーターと切り離すことに成功。
尚この話は”ゴッデスオタクのオスワルド”によって存在をなかったことにされている。(フェアリーテール第2世代の汚名は後世に伝わることはなかった、グッジョブオスワルドさん)


◆クイーン=上位者・完全体という総称なのではないか、ということ
クイーンというのは、そもそも「個別の存在」を指し示すものではなく、ニケとラプチャーが共存・共生出来た 上位完全体を指すのであって、個別のキャラのことを示すものでは無いのではないか。

◆不明点
リリーバイスが作られるタイミングより前に地上が大量のラプチャーに襲われており、その後リリーバイスは作られたっぽい記載がある。
じゃあ最初に攻めてきたラプチャーはそもそも地球外生命体なのかどうか、その初期の時点からクイーンになりうる存在は居たのかどうか、ラプチャーは人間が作り出した産物なのか、リリーバイスはラプチャーを参考にして何者かが人為的に作り出したのか、このへんはさっぱり分からない。ブラックボックスです。
※後から制作側の方でストーリーに矛盾が出る場合は無理やり話を作られる可能性もあります。制作物ではよくあることなので(笑)

◆補足 ラピストーリー展開について

グレンラガン大好きすぎる運営

さて、ここでラピについても憶測を。
メインストーリー最新話ではベヒモスVSラピ(覚醒)が描かれました。
ラピがレッドフードの意思を正しく継承し、融合状態に覚醒しました。おそらく戦闘後も元に戻らずこのままのビジュアルになりそうですね。

レッドフードがヨーコの見た目に似ていることや、ドリルが好きなこと、最終的に覚醒ラピが”ギガドリルブレイク”も決めて完全にグレンラガンリスペクトでしたね。
またレッドフード=カミナ ラピ=シモンの立ち位置で意思を引き継ぐところもグレンラガン味がありました。

レッドフードとラピについては 身体を共有していることについて上記で色々語ったことからも幾つか推察出来ます。
ラピ → ニケ側ベース
レッドフード → 侵食末期によってラプチャー側に近い存在になった
これがラピとレッドフードの身体を共有出来た(合体状態)理由・そしてレッドフード側の能力(意思)を正しく理解したおかげで完全融合し”身体がヘレティックと同等の存在”に至ったのでないかということです。
ただ、これだとマリアン・リリーバイスと同じように目が星型になって完全体になるのではないかと予想しましたが、普通に瞳が赤いラピでした。(若干星が入っているように見えなくもないけど多分気の所為)
どういう経緯でラピとレッドフードが出会い身体を共有することになったのかについては今後のストーリーに期待しましょう。

フォービースト、ヘレティックの関係性

2人とも魅力的

<現状名前が分かっているヘレティックについて 10体?>

【直系 ラプチャー側の思考強め?】
①ニヒリスター
②リバーレリオ
③インディビリア
④トーカティブ(ヘレティック枠?ではなさそう)

基本的に変身可能(ロボット系)
ベヒモスから直系と呼ばれているやつら。

【フォービースト】(目的:アークを作ろうとしている)
人間になろうとしている描写あり。ニケ側の思考強めのヘレティック?
⑤ベヒモス
⑥レヴィアタン →セイレーンの性能を扱っている描写有り
⑦シズ
⑧バハムート

(基本的に変身不可・ベヒモスは指揮官のアンチェインドによって変身出来るように死に際に覚醒・その後覚醒ラピにやられて死んだ描写有り)

フォービースト自体がフェアリーテール第2世代との関連性があるのかないのか、今後のメインストーリーで明かされそうですね

この2名は見た目不明。

またレヴィアタンに関しては、感染しているが目が赤く侵食の状態ではなく緑色に染まっている。理由があるのかはまだ分からない。

外部からの侵食感染→ヘレティックの描写有り
⑨アナキオール(シンデレラ)
⑩モダニア(マリアン)

アナキオールとモダニアは変身可能、どちらもラプチャー側の思想に染まっていたことがある。

大先輩アナキオールの体をフォービーストが欲しがっているのは
・クイーンになれる素質がある身体を手に入れることで直系のやつらに対抗出来るから 
と予想出来ますね。多分マリアンの存在はフォービースト側は知らない模様。

とりあえず今後のメインストーリーを期待して待ちましょう。
また2周年ハードストーリーが見れるようになったら追記していきます。

蛇足 ステラブレイドとのストーリー類似性

ここで一旦、視点を変えて同シフトアップが作ったステラブレイドのストーリーを振り返ってみる。完全にネタバレなので以下注意

2024年2月発売 PS5ソフト
ディレクターはキム ヒョンテ氏

あらすじ
近未来の地球。人類はサイバネティック技術、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーの進歩により病や老化を克服。シンギュラリティに到達したAIを生み出し、心臓すらも人工部品に置き換えて深海や宇宙でさえ特別な装備無しに進出可能となり、進化とも呼べる劇的な進歩を遂げた。 軌道エレベーター、テラフォーミング、スペースコロニーまでも実現した人類は、その進歩を主導した存在である「マザースフィア」を神と崇め繁栄を謳歌した。しかし、人間を襲う謎のクリーチャー「ネイティブ」が突如出現し、全面戦争へ突入する。驚異的な生命力と繁殖力で周囲を汚染しながら勢力を拡大するネイティブに圧倒された人類はコロニーへと逃げ延びる。数十年以上にわたる戦いの末にコロニー墜落によって地上は壊滅、文明は潰えた。 生き残ったコロニーから反撃の機会を窺ってきた人類は地球を取り戻すべく、宇宙からの空挺降下作戦を開始。第7空挺部隊の一人として激しい対空砲火を潜り抜けて地表へ降り立った主人公の「イヴ」が立ち上がる。荒廃した地球に取り残された「アダム」や「リリー」たち、人類最後の都市「ザイオン」の住民と共に敵に立ち向かっていく

この世界の人間はほとんど全てが機械で構成された「アンドロエイドス」と呼ばれる人造人間。
→NIKKEの世界でいうニケ枠。

・敵はネイティブと呼ばれる異形のものたち。敵生命体の総称。
→ラプチャー枠。その正体は歴史から抹消された有機人類…つまり本来の人間が変異した姿。

・「アンドロエイドス」がマザースフィアという人知を超えた創造した。
アンドロエイドスと共生していた有機人類だったが、その高い知性ゆえに人類に対して反旗を翻したマザースフィア率いるアンドロエイドスと地球全土の人間を巻き込んだ大戦争に発展し、敗れ去った。
辛うじて生き残った人類は地下の世界に追いやられ、そこでアンドロエイドスへの恨みを募らせつつ、彼らに討ち勝てるように自らの肉体を改造。
そうして産まれたのが「ネイティブ(=原住民)」である。
ネイティブは本来の人類を滅亡させたマザースフィアによって、偽りの歴史を刷り込まれ、後釜に据えられた悲しき存在。

そう、ステラブレイドで例えると、ラプチャーは元人間だった!みたいな感じ。またネイティブ(ラプチャー枠)とアンドロエイドス(ニケ枠)が合体(共生)した存在もいた。
”最初のアルファネイティブであり、最初の失敗作であるオルカル”

ザイオンという町の地下深くに存在していた

これって宇宙にいるクイーンと状況が似ていませんか?
ニケ+ラプチャーの共生体、レッドシューズが目指した最終形態(失敗作)がそこにいます。

簡易歴史表まとめ

◆100年以上前
・ラプチャー進行前
人類の文明レベルは軌道エレベーターを建設するまでに発展していた。
この頃は人間の軍隊が存在していた。
・第一次ラプチャー侵攻
突如ラプチャーが空を埋め尽くし人類への攻撃を開始、ここから人類とラプチャーの戦争が始まる。
人類の軍隊はラプチャーの軍勢に歯が立たず次第に劣勢へと追い込まれる。
・ラプチャー侵攻から数年後
人類はニケ制作を開始、史上初のニケであるリリーバイスが制作される。
その後も適合者からニケを制作しこの頃にゴッデス部隊の他のメンバーも制作された。
・ラプチャー侵攻から4年後
<1周年イベントストーリー レッドアッシュにて詳細が語られている>
クイーン討伐作戦失敗(アナキオールとの戦闘で突破出来ず)
リリーバイス死亡
レッドフード死亡(行方不明となり、死亡扱い)
<1周年イベントではここまで>

<2周年イベントストーリー OLD TALES にて詳細が語られる>
※1周年と同時期の話
クイーン討伐作戦失敗時のフェアリーテール第2世代側の裏側
シンデレラがアナキオールになった経緯と第2世代メンバーのお話。
アークガーディアン作戦と同時期に、シンデレラ達が単独クイーン(宇宙)へ乗り込み戦闘。セイレーンとヘンゼルグレーテルの生死は不明。
シンデレラがクイーンに敗れる際に宇宙ステーションを破壊・エレベーターと切り離すことに成功。
尚この話は”オスワルド”によって存在をなかったことにされている。

・アークガーディアン作戦開始
<ハーフアニバーサリーイベントストーリーにて詳細が語られている>
人類は地上を放棄、選ばれた人間のみが地下都市アークへ。
ゴッデス部隊指揮官アークへ移動、のちの消息不明
ピナ死亡
アーク封鎖完了
ゴッデス部隊は各自別行動へ
リリーバイスの遺体から頭部が持ち去られる
<ハーフアニバーサリーイベントはここまで>
アーク封鎖~50年後
第一次地上奪還作戦
第二次地上奪還作戦(封鎖より40年後)
ヨハン指揮官更迭
アーク管理AIエニックへのクーデターが計画される
ドロシー、クーデター計画と人類最高の頭脳をもつ人物に興味を示す
スノーホワイトとドロシーが50年ぶりに再会
時系列は不明だがアーク封鎖から現在に至るまでの出来事
AFX開業
AFX爆破テロ事件
AZX開業
芸能人ニケ、プリティーの誕生と死
ゴッデスフォール事件
地上基地エデン建設

現在
とある指揮官が乗った輸送機が地上で墜落、ここからストーリが始まる。

【引用元・参考文献・一部テキスト・画像引用利用】
ニケペディア様 https://w.atwiki.jp/nikkepedia/
ピクシブ百科事典様 https://dic.pixiv.net/
ファミ通様 https://www.famitsu.com/
電撃オンライン様 https://dengekionline.com/
NIKKE指揮官日誌様 https://note.com/clean_oxalis583/
アニヲタWiki(仮)様 https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/
ゼットマンブログ様 https://nakazatoblog.com/




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