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痔瘻治療の経過⑤ 手術                  

今回も痔瘻治療について書いていこうと思います。
現在の状況は、手術終了後から2週間少しほどが経ち、退院しました。だいぶ痛みは落ち着いてきましたが、まだある状態です😑
ここからは、通院をしながら治療していくことになりそうです。

このテーマで書き始めて5回目になります。
もしよろしければ、痔瘻治療の経過①〜④も読んでいただければ嬉しいです。
では、本題に行きましょう!
Let's go Vamos!!


手術前準備

前回の痔瘻治療④で書いた続きで、看護婦さんが部屋に呼びに来て手術室に向かいました。
手術室に入るとパンツを脱ぎ手術台へ。
今回は※腰椎麻酔(下半身麻酔)の手術でした。
手術台の上にあおむけで寝て、心電図を測るやつや酸素濃度計測機を装着後、手術台に座り、腰椎麻酔を背中にうちました。(そんなに痛くなかったです🤩)
その後、すぐに下半身が熱くなりだし、だんだんだん麻酔が効き出しました。
両足を台の上にのせられ、麻酔が効いてるかの確認が行われます。
「痛い感覚がありますか?」と聞かれ「何かがあたってる感覚があります!」と答えると、「それだったら大丈夫です。ペンチでひねってるので!」と言われました笑
ペンチでひねる🤣やり過ぎやろと思いました😅

手術スタート

麻酔が効いたかの確認後、眩しいので目元をタオルで隠され手術が始まりました。
特に手術中は、麻酔のおかけで何も痛くなく20分くらいで終わりました。
意識はある中で手術中の先生達の声や音が聞こえて少し不思議な感覚でした。
そのまま、説明をうけ手術台ごと、入院部屋へいきました。

手術後の当日

手術後の当日は、絶対安静でできるだけ、携帯やテレビも見ないようにと言われ、点滴をうちました。
手術中は、まだ足のつま先が動かせたのですが、手術終了後部屋に戻ってからは完全に動きませんでした。
手術中より完全に麻酔がきいてるやんと思いつつ完全に歩けるようになるのには4時間か5時間後でした。
お尻はまだ麻酔のおかげで痛みはありませんでした。

手術後の当日で、苦労したことは一発目の排尿です。膀胱がパンパンに張ってるのですがなかなかでてくれませんでした。
看護婦さんから少し膀胱を温めるとでやすくなると言われ温めるとスムーズに出せました。
なかなか、排尿が上手く自分でできないときは、管を入れたりも方法としてはあるみたいです。(盲腸の手術をした時は、これをやりました😅)

もう一つは、夜麻酔が完全にきれるとやっぱり痛みが強くなることです。
これがけっこう急に痛みだしました。
すぐに痛み止めの薬を飲み、なんとかねることはできました。


術後2、3日目


術後2日目から、朝食がでました。(スープやトマトジュースなどの汁物のみでした)
この日からは、毎食後便を柔らかくする薬、止血剤、腫れ止めの薬を飲みながら安静にしてました。

3日目の朝には術後初めて排便をしました。
痛いだろーなーと思いましたが、あまり排便をするに関しては痛みはありませんでした。
しかし、
便器に座ってるときの傷の痛みや、ウォシュレットが傷にあたるのが1番辛かった🥲

ここからは、入院してる間に行う治療に関する事を書いていきます。

排便の後の尻の拭き方

1、ウォシュレットで5秒から10秒洗う
2、濡れコットンで水分、汚れをお尻に当て汚れを拭きとる。
3、抗菌ガーゼをお尻に挟むように当てる。

ガーゼ交換

患部のガーゼ交換は2〜3時間に行います。(自分で行います。)
また、手前の傷が閉じで膿が溜まって治らないように傷口が閉じないように、毎日ガーゼを1日1回の処置の時に傷口に挿入します。
術後7日間は、この挿入ガーゼを途中で抜けてしまった場合(排便の時などによく抜けます笑)ナースステーションに行きガーゼを入れてもらわないといけません。

術後3日目から風呂に入れました。
風呂に入る時は挿入ガーゼを抜かなければいけません。
なので朝7時頃から、部屋に連絡がきて挿入ガーゼを抜いてもらいます。
お風呂は8時半〜9時半の間に呼ばれて行きます。

入院している間、この風呂の時間が1番幸せでした👍


最後に👏



まだまだ、色んな事がある入院生活でした。
次回も色々書いていきます。
今回も、読んで頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願い致します🫡

Gracias por leer mi blog !Chao ❗


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