食物アレルギーがあると子どもたちとディズニーランドに行ったことはは史上最高の出来事になった
食物アレルギーの子どもが産まれて以来、休日はもっぱらアウトドアを楽しむようになっていた。アウトドアの良いところは、自然相手なので、ほとんどのことが自分でやるしかないところだ。
ご飯を食べようもファミレスに行きオーダーするタブレットをポチポチ押せば出てくるなんてことはないし、寝るにもホテルにチェックインすればふかふかなベットが保証されることもない。テントを張ったり、車中泊をしたりと自分で準備しなければ寝ることすらできない。
子どもが3人いるが、1番上の子は食物アレルギーで7種類もの原材料を除去していたから、コンビニに行っても1つも食べれるものがないと言うような状況だった。小学生になる頃になって産まれて初めてマクドナルドを食べた。
そんなこんなで、大自然を遊び場にしてきた我が子たちが、産まれて初めて人工物しかないディズニーランドに行ったことは、我が家にとっては史上最高の衝撃だった。
ディズニーに行くなんて、東京周辺に住んでいれば当たり前だと思っている人がほとんどだと思うが、食物アレルギーがあるだけでディズニーに遊びに行くことすら考えなくなってしまう。
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