ヴァンPのアイマスライブあれこれ~ペンライト&サイリウム!まずは用意だ!編~
はじめに
オタクの割には、Vの者にはあまり詳しくない方です。
だがしかし、ぶいすぽメンバーは全員覚えちゃった。名前とビジュアルとおおよその性格がバッチリ一致するッ!
誰推しなのか…は、まーじで決められないので箱推しということで。
どうもお疲れ様です。ヴァンブレイスです。
きゃっほー☆きらりーんブイ★ オイスー⤵
Vの者は、妙なキャラ付けしてるよりも素の漏れ出てる方が好きです。
さて、今回はペンライト・サイリウム関連について!
「ペンライトの光は 勇気」
(『Flyers!!!』)
「今日も あふれるほどの ケミカルライト 背中を押してくれるよ」
(『shy→shining』)
等々、アイマス曲の歌詞にまで取り入れられることのある、これらのアイテム。
観客(=俺ら)が演者さん方にキモチを直接届けるのに有用なツールなのです。特に昨今はコールが禁止となっている分、その重要性がより一層増しているッ!コロナ禍が明けてからはだいぶ久々にコール解禁と相成りましたが、これらの重要性は変わりませんね。
持ってなくても決してダメではないけれど、ライブを存分に楽しむためにはもはや必携!と言えます。
とはいえ、アイマスに限らずライブ慣れしてない方にとっては、
①どんなのを用意すりゃいいの!?
②どう使えばいいの!?
……と戸惑ってしまうことこの上ないはず。
しかも、アイマスライブには独自のレギュレーションまであったりして。
そこで、記事をそれぞれ分けて解説していきたいと思います。
本記事では①、つまり用意する段階のハナシ!
ワタシの愛用しているものを中心に、どんなモノを用意すべきか、以下にご紹介していきます。
リンクを貼っておきますので、リンク先よりポチっていただければまず間違いない!
ペンライトについて
そもそも「ペンライト」とは?
広義には「光る棒」全般を指しますが、電池を動力とするものを「ペンライト」「ペンラ」と呼ぶことが多いです。
総じて、スイッチのオンオフで点灯・消灯を切り替えられるのが特徴。使わないときは消灯して電池節約。
なお、アイマスライブにおいてはボタン電池・コイン電池式のものに限り使用できると決められています。
一般的に普及している乾電池式ライトは使用禁止です。要注意!
以下にご紹介するペンラは全てボタン電池式ですので、ご安心を。
超個人的・おすすめペンライト紹介!
ミックスペンラ PROシリーズ
何がなんでも!有無を言わさず!
とにかくまずはコレを持っとけ!
と自信を持って言える、多色ライトを代表する一品!
「PRO」は「プロデューサー」の意、とのウワサ。
それは伊達なんかじゃなく、アイマスライブに相性ドンピシャ!
ワタシも、ライブ初心者時代からず~っとバリバリ愛用させていただいております。もはや手放せない!スマブラーにとってのGCコントローラーみたいな存在感
何がイイって、コレ1本でほぼ全ての色を出すことができるのだ!
メモリー機能とか便利機能はいろいろあるのですが、そこはひとまず置いといて、デフォルトモードだけでも必要十分!
自在に色を切り替えて、あらゆる状況にマルチに対応できる!
敢えて弱点を挙げるならば…1本で一騎当千の活躍ができるあまりに、その1本が電池切れや故障を起こしてしまったら…!? という事態がコワイ。
できれば2~3本ほど持っておくと、いざという時に安心です。
ちなみにワタシは、気付いたら6本にまで増えてました。
何故だ…??????
図らずも、不意に『なんどでも笑おう』が披露されても咄嗟に5ブランドカラー点灯して対応できちゃうぜ…!
キングブレードiLite(ブラック)
商品名の中の「i」は「THE iDOLM@STER」を表している、とのウワサ。
ミックスペンラでは出すことのできない色の筆頭、それが「黒」です。
黒く光るってどういうことやねん!? ガースー黒光りってかというところですが、発光部分自体は白なんですよ。
その光を、黒っぽく見える筒に通すことで黒を表現している、というカラクリ。
アイマスにおいては、黒のライトって意外と出番があります。
黒をイメージカラーとしているアイドルは…
・菊地真
・木村夏樹
・所恵美
・THE 虎牙道(ユニットカラー)
・斑鳩ルカ(個人カラー)/コメティック(ユニットカラー)
と、各ブランドに存在します。
その他にも、ライブの前説等において、「社長」を始めとした黒塗りの面々の登場時に振ることもありますね。
まさに、痒いところに手の届く一品です!
自分は恵美Pやってますのでね、そりゃあ事実上の必須アイテムよ!
予備も含め2本持っています。
ちなみに、このシリーズは黒以外のカラーもありますよ。
推し/担当のアイドルのカラーを多色ライトとは別に持っておきたい!という場合にはうってつけ。
公式コンサートライト
ライブ物販の商品として、ほぼ必ず取り扱いがあります。
上記の黒キンブレのような単色のアイドル・ユニットカラーのものが主流ですが、マルチカラーライトのタイプが出ることもあったり。
これは「公式」と銘打ってるだけあり、レギュレーション的な意味では最も安心…なのですが、個人的には優先度は上2つに劣ります。
というのも…
ミックスペンラが汎用性高すぎてわざわざこっち購入する必要ないなと思ってるのと、
単色タイプのものだけで臨むとなると必然的に本数がかさんでしまい、熟練者以外には扱いきれない(※自分でもムリです)というのと、
万一故障した場合にショックで立ち直れなくなるのが目に見えてるから。
実際、サイリウムと間違えてバキッと折っちゃった!なんて報告も見かけたことがあります。oh……としか言いようが無い。
ゆえに、自分はよっぽどのことがなければ購入しません。
一応、単色ライトのタイプについては、現地参戦時に携えて行った実績があります。こちらも併せてご覧いただければと。↓↓↓
公式ライトを購入するかどうかは、人によります。買う人は買うし、買わない人は買わないし。
記念品になるのはまず間違いありませんので、好きなアイドルのペンラを買っとくのはアリ!
一応、注意点としては…
・単色ペンラの個別販売は事前物販でしか受け付けていません。会場物販ではセット販売のみになってしまうので、注文忘れの無いよう注意!
・とりわけシンデレラにおける話なのですが、そのライブに出演するアイドル・ユニットのペンラしかラインナップされないことがあります。
ふみふみや楓さんといったライブ出演の機会が少ないアイドルは、新作ペンラが出る機会もまた少ないという…。販売の機会は今後あるのかしら…?
後悔先に立たず。欲しいと思ったらその瞬間に買っとけ!
※あれ?「キンブレは禁止」なのでは…?
これは、半分正解であり、半分誤りです。
個人的に、アイマスライブ界隈に声を大にして伝えたいレベルでして。
「キングブレード」シリーズ(通称キンブレ)は、ペンライトといえば!な代表ブランドの1つ。
様々なコンテンツ・アーティストのライブで幅広く使用されてきた…らしいッスよ。
…ですが、乾電池式ペンライトとしてのイメージが強いブランドでもありまして。
繰り返しになりますが、乾電池を使用するライトは、アイマスライブでは使用できません。
ゆえに、「アイマスは乾電池式は禁止」というのが転じて「キンブレは禁止」と言われるようになったと。
しかし、近年ではキンブレの名を冠したボタン電池式ライトが出てきています。
ボタン電池式で、かつ他の要件も満たすのであれば、アイマスでも使用OK!
委縮する必要はありません。
キンブレ禁止と言ってる方々が時折いらっしゃいますが、「乾電池式のライト禁止」のことだよな、と読み替えてくださいね。
ボタン電池の用意も忘れずに!
ペンラを光らせるためには、ボタン電池も必要となります。
『LR44』という型番のものを用意すればいいのですが、コレを一般的な店舗で購入するのは、
全くもってオススメできません。
大抵、実店舗では2個100円で売られており、つまりは単価50円。まぁこれでも安く感じがちですが、実は通販や専門店の方がうんと安く抑えられるのです。
ほらね?ざっくりと単価10円くらい!
どう考えても一般の店舗よりお得ですよね。
ペンラには6個単位あるいは3個単位で投入することになり、ペンラの本数が多かったり頻繁にライブ参戦したりとなると、それこそ数が必要になってきます。
お安く抑えていきましょう。
なお、一般消費者が日常的に見聞きするブランドでないのもあり、品質に不安が…という方がいるかもですが、少なくとも自分は不良品に遭遇したことがなく、毎回安心して使わせていただいています。
減ってきたら注文して、常に手元に在庫置いとくようにしてますよ。
サイリウムについて
そもそも「サイリウム」とは?
電池で光るペンラに対して、薬品の化学反応によって光を発するものを「サイリウム」「リウム」と呼んでいます。お堅い言い方だと「ケミカルライト」。
電源のオンオフができず(まぁ電源の概念無いし…)、一度きりの使い捨てですが、その分ペンラよりも強めに光ります。いっときのキモチの盛り上がりを表現するのには最適!
使用時にはパキッと折るのですが、その快感もまたアガるんだよね!
一般的に使われているのは「UO(ウルトラオレンジ)」。
その他、アイドルや楽曲によっては、ウルトラピンクやウルトラブルー等といった他カラーを用意して使う方もいます。
オールマイティに使えるペンラに対し、ここぞ!の場面で活躍するものだとイメージしていただければ。
超個人的・おすすめサイリウム紹介!
大閃光アーク
自分が愛用しているのはコチラ!
過剰でない程度に明るく光り、1曲まるまる発光が持続し、これまで使ってきて特に不満が無い、ということで使い続けています。
この他には、輝度を上げた代わりに発光時間がより短い『大閃光アーク極』や、別ブランドとして『フラッシュボンバー』シリーズがあります。
こだわりが無ければ上記リンク先のモノを注文しちゃえばいいと思いますが、試しに少数ずつ買ってみてお気に入りを探してみるのも良いかもですね。
【番外編】リングライト・バングルライトについて
近年、リングライト(指に装着)やバングルライト(手首に装着)が物販で取り扱われるようになりました。
ボタンが付いており、押せば点灯します。上記写真ではまだ絶縁シート取ってないけど。
公式物販商品なので、もちろんライブ中に装備・使用してOK。
しかも、レギュ的にはアイマス他ブランドのものを使用してもOKとなっています!
ちひろさん登場時に緑のを使いたいけど、FRAMEのもので代用しちゃおっかな~!も、理論上OKということ。
コレ、意外と盲点かもしれない。複数ブランド兼任Pは検討の余地あり!
【重要】ライブのレギュレーションを確認せよ!
ここまで、レギュレーションについては敢えて具体的に触れてきませんでした。
あーでこーでそーなのは使用不可なんだよ!と最初に言ったところで、まぁなかなか伝わりにくいだろうなと思っていましたので。
今こそ触れていくとしよう!
各ライブの公式サイトには、使用可能なライト類についての記載が必ずあります。
そのうち、「ご使用可能なコンサートライト」欄に該当するものは使ってOKです。
一方で、そこに記載のないもの、および「ご使用いただけないコンサートライト」欄に記載されているものは使用できません。そりゃそーだよね。
これだけだと不親切なので噛み砕くと、使用できるのは以下の条件をすべて満たしたモノということになります。
(電池を動力とする場合)ボタン電池式あるいはコイン電池式で、
全長25cm未満で、
市販のもので、
不正改造を施していないもの
これまでオススメしてきたものは、これらをちゃーんと満たしています。
だからこそ大手を振ってオススメできたというわけだ!
なお、レギュレーションは前回のライブと全く同じとは限らず、変更がかかる場合があります。
また、会場内で使用禁止ライトが見つかった場合には没収され、返却もされないと併記されています。
参加するライブの公式サイトをあらかじめ確認しておくようにしてください。公式様の言うことが絶対です!
【重要】USB充電式ペンライトについて
近年、USB充電式のペンライトが徐々に普及してきています。
自分も1本持っています。充電すれば繰り返し使える!ボタン電池の交換の手間が無い!と、使ってみればかなり便利!
…なのですが、残念ながら「ご使用いただけないコンサートライト」に含まれてしまっているため、アイマスライブでは使用NGです。
そもそも、(実際何があったのかは自分にも分からんのですが…)
過去の公演でペンラが飛んできて機材に当たり故障してしまったため、重量のあるペンラが使用NGになった、という経緯があるそうな。
確かに、ボタン電池式と比べてUSB充電式は重いんだよな。NG指定されるのも納得ではある。
というわけで、USB充電式ライトは現地(およびLV会場)では使用できません。くれぐれもご注意ください!
自宅で配信視聴する際に使うのはOKです。
おわりに
とどのつまりは、おすすめコンサートライト構成は
ミックスペンラPRO最低1本、できれば2~3本
+UOサイリウム若干数
(+黒キンブレ)
です!
これだけ揃ってれば、困ることはまずありません。
モノが用意できたら、あとは使いこなすのみ!
そこについては、また別の機会に。コチラをご覧ください!↓↓↓