ヴァンPのアイマスライブあれこれ〜ミリオン10thツアーAct-4感想・1日目!ずっと夢見てた、きらめく世界!編〜
はじめに
どうもお疲れ様です!&でしたー!
実はKアリーナ訪問はたった3ヶ月ぶり、ヴァンブレイスです。
…いや、スパンおかしいって。
しかも前回(SideM8th)とて半ば衝動的な参加だったってのに、今回も今回で割と突発的に参加を決意したからね。
ははーん、さてはこいつバカだな???
てワケで!Act-4、戦い抜きました…!
ミリオン10周年を締めくくるにふさわしい、てんこ盛りな公演でございましたな。
いつものように、当日のアレコレやら感想やらまとめていきたいと思います。
まずは1日目!
※当日の様子については、
『#ヴァンPが往くミリ10thツアーact4』のタグで検索していただければ色々出てきます。
当記事でも大いに引用していきます。
開演前
Kアリーナに向かう前に…
これまでの現地参戦と概ね同様に、
朝に新幹線で東京へ→在来線に乗り換えて横浜に上陸、昼食を済ませて宿泊先に荷物預ける→Kアリーナに出撃、そして1日目開演!
という行程。
東京駅に降り立ち、横浜へ向かう乗換えは今回はスムーズに行けました!
前回は、横須賀線/東海道線のホームへの行き方が分からずにエレベーター頼みだったからね。混むんだよねぇエレベーター。
成田エクスプレスの乗り場の方面に向かえば良かったんやねぇ。
また1つ関東圏への遠征に強くなったわ。勉強になったわぁ。
今回はみなとみらいコラボが展開されてたのもあって、
せっかくだし、昼食もコラボ店舗の中から選んじゃおう!と。
向かったのは横浜ワールドポーターズ!
昼食を済ませたら、そのまま赤レンガ倉庫へ!
ついでに、家族や職場へのお土産を敢えて早々に購入しちゃうことにしました。
地元とは全く違う天気・風景に、歴史を感じる建造物。
これもまた小旅行の醍醐味だよね。大いに刺激になりました!
ちなみに、お土産だけで1万5,000円くらいかかりました。
渡す人数が多くて。。。
それでいて、ここでは特典カードをくれるよう申告するのを忘れました。
汽車道を歩いている最中に気付いた。やーっちまったねぇ…ww
まぁ、言ったら言ったで30枚ものカードを一度に手にすることになったわけで。今となってはそれはそれでヤベー奴な気もする…と思ってたりして。
結局、別の所でカードは計10枚入手し、特製スタンドもちゃっかりゲットできましたので、まぁ結果オーライかな。
宿泊先に着いたら荷物を預けて、
ついにKアリーナへ馳せ参じる!
会場のP達との名刺交換やご挨拶をしつつ、開場を待つのでした。
入場時について
これは1日目・2日目共通の話なのですが…
手荷物検査や本人確認は、自分は特に受けませんでした。
いや、分からんよ?他の人は受けてたのかもしれんよぉ???
正直、Kアリーナほどの会場規模となれば入場時のアレやコレやに手が回らんのかもしれん。
しかし、ヤベーモノ持ち込んでたりとか身分証明書を全く持ってないとかは、当然ながらアウトです。検査の有無なんて関係ない。
郷に入りては郷に従え。いつ何時でもルールに従うことが肝心です。
余談ですが…
過去のライブでの手荷物検査では、腰のサバゲ―装備一式を一旦外し、バックパックと一緒にテーブルに乗せるよう指示されたことがありました。
この時にダンプポーチに荷物が満載では、入場手続きがもたついてしまう!
というわけで、以降のライブでは、入場時にはダンプポーチ内にむやみにモノを入れないようにしています。
ペンラ等を各ポーチにセッティングするのは、入場を済ませちゃってから落ち着いてじーっくりと。
勿論、今回も同様に。スムーズに入場できるよう準備万端で臨みましたよ。
ステージ構成について
入場して早々に驚かされたのが、ステージ構成。
なんと、メインステージ「のみ」!
センターステージや花道なんてのは無い!
トロッコが通るようなルートも設けられてなどいない!
搦め手を使わないだと!? 10周年ツアーの集大成でそんなことあるんだ!?って。
逆に捉えれば、それらが本来占めるはずだったスペースをも座席に割くことができていた…はず。実際、そうしていたと思います。
しかし、皆様ご存知の通り、チケットの売れ残りは発生してなかったわけで(2日目なんて特に)。
…え?そこまでしててもあのKアリーナが埋め尽くされたってコト!? エグいな…!
これまでの10thツアーの例に漏れず、ステージは「765プロライブ劇場」そのものがモチーフ。
そして、歴代ライブロゴのシンボルもこれまで同様に散りばめられており、加えてステップ(階段)には10thツアー各公演のタイトルまで記されていました。粋すぎる…!
なお、1日目のワタシの座席はLEVEL5の、左右で言うと真ん中あたり。
ステージ全体を斜め45度からくまなく見下ろせる構図で、個人的には満足度高し!
また、自席の前方は通路になっていて、目の前には手すりが設けられていました。
タオルを結んでおくのにもってこい!ちょっぴりラッキーだったかも。
そうそう、フラワースタンドも見てきたよー!
参加フラスタの撮影もできました!
もっとも、見学の人数が案の定エグかったせいか、早めに入場し早めに並んでても見終えるのにかーなり時間がかかってしまい。
自席に戻ってきた頃には開演30分前となっていました。
スタッフさん達も焦っていたようで、
「写真撮ったらさっさと進むこと」
「写真よりは、歩きながらムービー撮影で収めることを推奨」
「前の人を追い越してもいい」
とかとか。
とにかく、早く!早く!と煽られながら。
開演に影響が及んでしまうので、しゃーないことなのだけども。
今後もKアリーナでフラスタ見学する際には、開場したら最速で向かうくらいの心構えでいるべきかも。
…そーいえば。
今回フラスタ展示は、LEVEL5の「LOUNGE5」をメインに、他は同じくLEVEL5の各ゲートそばや、LEVEL1各ゲートそば(これは2日目だけかしら?)、等に設置。
なんでも、SideM8th時に想定以上にフラスタが届いてしまったことを踏まえ、展示場所を工夫した…とのウワサ。
実際、「LOUNGE5」での展示は数もスペースも大々的でした。アップデートされてるなぁ…!と。そして何かスマンな。アイマス現場のフラスタは規模エゲツナイから…!
1日目セットリスト
※語彙力の都合により、文章の勢いに「濃い/薄い」が生じていますが何卒ご了承ください。
楽曲は全部好きです。どの曲も、元気に/時には厳かに、しっかりとペンラ振らせて頂きました。
※恵美と紗代子の話題になると文章量跳ね上がりますが、何卒ご了承ください。
OVERTURE
…とは、いわばライブのオープニング。
ライブが開演し、演者の登壇の最中に流れている音楽のこと。
ココで触れなきゃいけないのは、やっぱりブザー音でしょ!
ミリオンの大型ライブでは一時期、「開演のブザーが鳴る→OVERTUREが流れる→1曲目!」という流れが定番だったのですよ。
他のAct-〇でも取り入れられてた手法ですが、歴戦のミリP達にとってはこれだけでテンション爆上がりだよね。
歓声すごかったよー!
…そして全員が登壇し、ステージが明るくなると…
なんと!衣装が!全員違うんだけど…!?
ミリオンのライブとしては初となる、個人衣装の実装です!
一応、ライブ前のミリラジでは、キャスト陣からの「もちょ(=麻倉ももさん。箱崎星梨花役)の衣装が可愛い」との声がありました。
「の」ってどゆこと!? わざわざ「の」ってことはそーゆーことか!?
とSNSがザワついていたのも記憶に新しい。
だから、ある意味覚悟はできていたつもりなのですが…
いざ目の当たりにすると、いや、衝撃だったよね!
しかも、各人ともSSR衣装を採用していたようで!
再現度ハンパなかったですよ。衣装さんもスゲーし、バッチリ着こなす演者さん方もスゲーって!
さぁ、間髪入れずに1曲目のイントロだ…!
Welcome!!
うわあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
遂に来たあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
はい、のっけからノド潰しました。マジで。
周年ライブで尽く披露されないことで有名なウェルカムさん、
ここぞ!とばかりにAct-4の開幕を盛り上げてくれました!
…これねぇ、他ブランドのPさんにはピンとこないかもなのですが、
ウェルカムさんマジで披露の機会を逃し続けてきたんですよ。
もはやそういうポジションなんやろ~とネタにまでされる始末。肝心な時にしか役に立たないしイイトコだけかっさらうダディみたいなアレ
だからこそ、歓声…いやアレはもはやどよめき?怒号?だな、爆音でしたね。
後のことなんて忘れて、ばーりばりコール張り切っちゃったわ。
Legend Girls!!
シリーズ初期の楽曲。
セトリのこの位置に組み込まれてんの、ほーんと絶妙です。
「ここからはじまる伝説へLet's join みんなで目撃者になろう」
この歌詞マジでその通りなんよな!こうもドンピシャなことある!?
AIKANE?/FIND YOUR WIND!/Only One Second/SUPER SIZE LOVE!!
ソロ曲やるのおおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?!?!??!??!??!?
今回は両日とも出演者が多い。
それゆえ、ソロ曲やるのはなんだか勿体なくね?公演尺を食う原因となってしまうのでは?と考えていたのです。
やる:やらない=2:8 くらいの感覚で。
だからね、
「アイカネ!? 茜ちゃん!? え!? いや、えぇ!?」みたいな。
全くの予想外だったわ。意表を突かれちゃいました。
一応、披露あるとしてもフルサイズではないだろう、SideM8thのようなメドレー形式かな~、なーんて薄めに予想してましたので、自分のカンはある意味では鋭かったですが。
しかしショートサイズゆえ、楽曲お決まりのコールのタイミングにはちょっぴり困惑したりして。
ぜっきー(=大関英里さん。佐竹美奈子役)の「せーの!」の煽りのおかげで、直後の「おかわりいいいいいいい!!!!!!!」は全力でイケました。あーりがてぇ!
個人衣装なのも相まって、いつも以上に「ミリシタ」っぽい感覚がありましたね。ソロ曲だと特に!
…あ。
『Only One Second』の話なんですけどー、
「たった、」
の瞬間、
「うがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
(紗代子ペンラブンブンブンブン!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ってなりました。自分どうにかなっちまったかと思ったよ。
ペンラを振る腕の動きも、体感、大振りでしたわい。
ゲキテキ!ムテキ!恋したい!
ゲキテキムテキ!? レオ!?
4th以来の披露だったっけ。
もとより今回セトリ予想などと言うデータは捨てて臨んでましたが、それでも選曲マジでいよいよ分かんねーぞこれ!…と。
まさか天体公演曲まで引っ提げてくるとは…!?
ショコラブル*イブ
既にお分かりいただいてることと思いますが、ワタシ、恵美&紗代子の担当Pです。
えぇ、無事昇天しましたとも。
2人が揃って歌う楽曲って、全体曲を除くと実はかなり限られるんです。
(他は『brave HARMONY』『ビッグバンズバリボー!!!!!』くらいか。振り幅がデカい)
2月というバレンタインデーな時期的にもピッタリな選曲!
ラストのセリフ「好きです!付き合ってください!」は、
10周年を締めくくるライブにふさわしく、「これからも、ずっとよろしくね!」と粋な変更がなされていました。
むしろこっちのセリフじゃい。引き続き、世話になる!
花びらメモリーズ
劇中劇「聖ミリオン女学園」より。
アルメリア姉妹(美奈子・恵美・桃子)とデラシネの君(紬)による、凛々しくも暗さがあり、なんだか寂しげなナンバー。
少なくとも、ミリ女と聞いてパッとイメージするような「キラキラ」な雰囲気は曲中には見られない。
…まぁ、コレはある意味、劇中劇の影響が多分にあるんですけども。
↓↓↓ココをお読みいただいた方がきっと早い…ですが、ネタバレ注意!
さて。当楽曲はMC明けでの披露。
ワタシくらいともなれば、イントロ聴きゃあ即座にどの曲か大体分かります。ドヤァ。
…分かってしまうからこそ、戦慄しました。
え…?「次の曲は~、この曲です!」のフリからこの厳かなイントロって…!?
マジなんですね…!? と。
オリメン揃ってカッコよく歌い上げてくれました。
恵美も含まれてましたのでね、鼻が高い!
スペードのQ
いや、これまたオリメン回収がアツい!
こうなりゃ亜美もいて欲しかったなー!とすら感じちゃうよね。人間、欲望が尽きることはないもので。
本公演もMOIW2023やSideM8thのように、
ステージ上の左右のモニターにはカメラで捉えたそのままの映像が。
そして中央モニターには、エフェクトが存分にかけられた、ともすればMVのようなクオリティの映像が、それぞれ映し出されていました。
で、当楽曲の中央モニター映像は、ゴリゴリなグチャグチャっぷり…と言うべきか、ヤンデレ度高めに仕上がってて思わず笑い堪えきれなかったよ。
映像班の気合も感じちゃいました。
Border LINE→→→♡/オレンジの空の下/STEREOPHONIC ISOTONIC/マイペース☆マイウェイ/おまじない
各アイドルの「っぽい!」なソロ曲たち!
ロコのソロには早口セリフ調の箇所があるのですが、音源流して済ませてもいいであろうところを生歌唱してました。すごくない!?
旅立ちのコンパス
あれ!? 『Fleuranges』、ユニット衣装になっとるが!?
個人衣装一辺倒じゃないの!?
ひなたも加わり、遂にオリメンでの披露!…となったわけですが、ユニット衣装は、ミリオン8th出演メンバーの分はその際に作製済み。
では、ひなたの分も同時期に用意してあったのかしら?それとも今回新造?どこかで言及あったっけ。
↓
R6.3.7ミリラジにて、ひなた衣装は今回新たに用意されたとのこと!
Act-4のためにわざわざ作ったというのか…!「愛」じゃんかよもぉ!
アイマスのこーゆートコ、大好きです。
本公演では『MTG』『MTW』の各CDシリーズからも数曲が選曲されていますが、いわゆる「カップリング曲/2曲目」の方も意欲的に採用してた印象がありますね。
Harmony 4 You
4周年記念曲!
この曲のセンターはやっぱ歌織さんだよね!
てことでこーりー(=香里有佐さん。桜守歌織役)と、他はみっく(=伊藤美来さん。七尾百合子役)にこっこちゃん(=小岩井ことりさん。天空橋朋花役)。
って、書いてて気付いたのですが、周年曲をたった3人で披露ってめっちゃ珍しくない!? いやぁ大胆だな。
どっかで見聞きした話では、こーりー以外の2名は8thでの歌唱が無かったメンバーらしいとのウワサ。
それマジ?ホントならエモすぎじゃねーか。
ステージの上段部分での歌唱という構図も相まって、ミリシタMVを思い起こさせる再現度が印象的でした。
CHEER UP! HEARTS UP!
ガーリッシュな応援ソング。
『MTS』シリーズの楽曲、いわゆる「スート曲」の選曲もチラホラと!
春香もいてほしかったなー!って。また言うとるかお前
オリメン完全体まであと一歩まで来られたんだから、残った1ピースも埋めて欲しいよなぁー!てのが正直なトコロ。
イイモノが観られると、さらにイイモノを求めちゃうんです。ついつい。
夢みがちBride
【ご報告】結婚しました。う-ん自分的にはたぶん一生縁の無いワードだ随所の「イェーイ!」のコールが楽しい!
やるのであれば、うえしゃま(=上田麗奈さん。高坂海美役)のいる2日目での披露かな~と思ってたので、1日目に持ってくるとは予想外でした。
『MTV』シリーズの楽曲達も次々に採用。
大方予想できてたことですが、本公演の要予習範囲はマジメに「ミリオン楽曲全部」でしたね…!
絵羽模様/あのね、聞いてほしいことがあるんだ/アニマル☆ステイション!/たんけんぼうけん☆ハイホー隊/流星群
ココで唐突に地元P達のお話を。
彼ら彼女らは大半がミリオンに触れていて、「このコといえばあのPさん!」と、顔がパッと浮かんじゃうほどなのです。
で、「エミリー→ひなた」という流れについ笑っちまって…ww
というのも、その2人を担当としている知り合い夫婦がいらっしゃいましてね。
よりにもよって連続ってあります!? ww
って。ついついツボに入っちまったのよ。
思えばお前さん達ミリアニでも『Team6th』で一緒やいねぇ。
それはそうと、MCパートでキャスト陣からも言及ありましたが、
ココ、「森→動物園→探検」て、なーんかセトリにシナジーありますよね?狙ってますよね??
流星群も、捉えようによっては「キャンプ」枠とかでイケるくねーか???
…流星群のギター演奏、過去イチ増えてたように感じたのは俺だけかしら…?
昏き星、遠い月
記念すべき『MTG』シリーズ初のユニット『夜想令嬢 -GRAC&E NOCTURNE-』による、ミュージカル調の楽曲!
クレイジーなミリオンライブがミリシタにも襲来したと言わしめた、世界観が設定モリモリすぎる一曲
過去のライブでは、それこそしーっかり長尺のミュージカルとして披露されたことがあり、その際には異例の「着席してご覧ください」との指示が出されていました。
その印象が強かったのか、今回も着席して見守るPが多数…ww
別に今回は着席の指示は無かったし、立ってても座ってても、どっちでも正解だったと思います。ちなみに自分は座った派。
恵美(エドガー)の「どうして俺たちを殺そうとするんだ!」のセリフ、気迫すんごかったですよね…!
何気に、CDと同じ尺での披露って珍しいような。
dans l'obscurité
えぇ、やりやがりましたな。
『Chrono-Lexica』、遂に完全体きちゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いやぁ長かった。待ちましたねぇ、みんな!
間奏中には口上まで追加の特別仕様!
会場全体を魅了する、実にお耽美なステージでした!
きまぐれユモレスク/ローリング△さんかく/ライアー・ルージュ/透明なプロローグ/Super Lover
あーダメですー!ユモレスクは死人が出ますよー!
実際、イントロの瞬間に、歓声ってよりかは溜め息っぽいのが聞こえてきてジワジワ来ちゃった…ww
『ライアー・ルージュ』時のペンラカラーは、初期の頃は「ルージュ」の連想からか赤も見られましたが、今ではすっかり志保のイメージカラーである白が広く定着した感。
「ライブは生き物」を実感できる瞬間ですね。
ソロ曲のラインナップだけ見ても、新旧楽曲の混在っぷりが楽しいのなんの!
なお、『Super Lover』の歌詞に「今宵は満月」とありますが、当日マジでその通りに満月だったらしいですね。奇跡起こしてやがるやん…!終演後に空見上げんから分からんかったわ
別に「なお、」と「横山奈緒」をかけてるつもりは無い
矛盾の月
書いてて気付きましたが、コレ、『Super Lover』から月繋がりだったりします?それともただの偶然??
花咲夜は、何回かだったっけ…こっこちゃんが不在だったことがあるんだよね。
それでも、近年では3人揃う機会にすんごい恵まれてる印象があります。当たり前にオリメン揃ってくれるのってなんだか嬉しい。
お見かけするたびに感じますが、歌いながら・踊りながらでの扇子の扱い、見事なものですよね。
カワラナイモノ
ワタシ的には、ミリオン7thReburnの『トライスタービジョン』(=琴葉・恵美・エレナ)による歌唱が今なお印象に残っています。
そうでなくたって、原曲のオリメンには紗代子もあずささんもいますから、やけにウチの担当アイドル達と縁の深い一曲。
あずささん以外の原曲メンバーによる披露でした。
「ずっと大人になっても一緒にいれますように」という歌詞、
誰一人欠けることなく10周年を迎えられた今、そしてこれからも続いていく未来に向けて、心にじんわりと染み渡るワンフレーズではないでしょうか。
カンパリーナ♡
これまた予想外でした!
冒頭の「カン!パリー!ナ!」でなにぃッ!?って感じちゃったぞ。
モニターには、ミリシタMVでのネオンの看板が完全再現されていました。
俺らはステージの写真を撮っちゃダメじゃん?でも色んなネットメディアのレポでなら写真上げてくれてるからね、
それとMVとを見比べてみたら、細かいトコまでそっくりそのままなのよ…!
そこまでするスタッフ陣もスタッフ陣だが、何となーく(コレまんまじゃねーかな、まさか…?)て勘付く自分も自分だわ。アイマスエリートじゃん俺。
ちなみに…
『カワラナイモノ』→『カンパリーナ♡』と、あずささん絡みの曲が続いてたんですねココ。ありがとーございます!
クルリウタ/赤い世界が消える頃
MCパートを挟み、「次の曲は~、この曲です!」からの、エンエンクルリ…エンクルリ…
こーれやってんなぁ!ww
畳み掛けるように『赤い世界~』でおいおいおいおいおいおいと!
ホラーコラボかましてんじゃないよww
ちなみに…
両曲とも勿論オリメン揃い!だったのですが、『赤い世界~』のオリメンってこの5人だったっけ?琴葉もおらんかったっけか…?て曲中しばらく勘違いしてました。。。
まぁ、ある意味間違いではないのだけど。
琴葉と可奈の共演が観られるミリオン6thSP公演は天才ですので、皆様ぜひ観ましょう(宣伝)。
このホラーな流れ、ならば次は『解夏傀儡』か…!? と身構えてしまいましたが、違いました。
実は直近楽曲の予習が追い付いてなかったもので。その点では助かった。首の皮一枚繋がった。え、ホントにぃ?もうビーフシチューにされてたりしない???
DIAMOND JOKER
いや、『夢みがちBride』もそうだけどさ、何故オリメンのもっと揃う2日目にとっとかないのだ!?…とは正直感じました。
というわけで、翼と恵美の2名のみでの披露と相成りまして。
ツバッティーって、キャラとしても中の人としても屈指のパフォーマーじゃん?
そこに恵美が遜色なく張り合えてるのがとにかく誇らしくて!
どう!? 俺の担当スゲーっしょ!? って。
電波感傷
イントロに、秒で声が出ました。
MRライブ『Dreamin' Groove』での一幕が記憶に新しい本楽曲。
大型ライブで早々に披露となった今回も、歓声がすんごかったですね。
オフィウクスのお二人、心なしかステージをうんと楽しんでたように見受けられたな。
今に始まったことじゃないけど、最強の新人たちッスよね。
いや、もはや新人という扱いすら失礼にあたるのかもしれんな。
で、MCでも触れられてましたが、
お二人としては途中加入メンバーゆえ、真に10周年を迎えているわけではない!
…そーいやそーだったわ!? とも感じちゃう。貫禄すげーんだもん。
「私達にも10周年を迎えさせてください!」との一言、しかと受け止めました。
そして、精一杯の歓声を以て応えさせていただきました。
ミリオンライブは止まらねぇ、だったよな。まだまだ行くよ!
Marionetteは眠らない
美希こそいないまでも、オリメン揃っての披露て珍しくね!?
…と感じましたが、どうやらホントに初だったそうな。やるやん自分の勘。
言わずもがな、ここまで数々の名曲たちにブン殴られ続けてきました。
その上、本楽曲も「強い」一曲なので、
「まり!お!ねっ!ねぇばすりー!!!!!!!!!!!!!!!」
のコールは、満身創痍の中、気力のみで発してたレベル。
限界を超えてたよね。
シークレットジュエル~魅惑の金剛石~
「fuu!」
ここまでの流れとしては、正直、選曲が予想外でした。
激しく盛り上がる曲が連発した中での本楽曲なので、ひとときのオアシスというか、でも「極上のディナーにエステまで付けちゃうぞ~」くらいの贅沢感と満足感。
…ちょっとメタ発言すると、
初披露時(『SEASON-@IR!!!!』)には、ラストの決めポーズでぴょんさん(=山崎はるかさん。春日未来役)が脚プルプルしてたのが今なお印象に残ってて。
多分、張り切っちゃって脚を開きすぎてたのだろうね。何覚えてんだ自分
今回は脚の開きが抑えめになってて、ビシッと!キマっておりました。どこに着目してんだ自分
Shamrock Vivace
選曲ドンピシャだぁ!!!!!
「大団円」ってコトじゃん!!!!!
いやー唸っちゃったよ俺。
ライブ終盤に持ってくるの、絶妙じゃんかよ。
本楽曲といえば、『vα-liv』2023年9月ミッション「10分間で心をユラせ!!!」にて、アイドル候補生・灯里愛夏さんが歌唱していたことが印象的。
感極まり、涙声になりながら歌い切ってみせたことも心に残っています。
それもあって、今や自分としては、
「時には泣いて、やっぱり笑って、そしてフィナーレへ!」という印象を持つに至ってるんですよね、本楽曲に。
クラップも楽しかったな。ライブ終盤を飾るにふさわしい!ふさわしすぎる!一曲でございました。
EVERYDAY STARS!!
やるってんですか!? エブスタを!?
32名という大人数で!?
ミリオンスターズの自己紹介ソング…と言っていいのか、まぁ、人となりを伺い知ることのできる一曲。
ライブでは出演者数に合わせて尺が変動するというギミックがありまして。
つまり、出演者が多ければ多いほど長くなる!
2日目はともかく1日目も大所帯なんだし、まぁ無いでしょ!? と思い込んでました。
いや、本気ですか!?(まだ言ってる)
歌詞は、原曲をベースにしつつも、ちょいちょい10周年仕様に変更されていました。
モニターにも字幕表示されてたので親切。
…だったのですが!
こっこちゃん&朋花様だけ、字幕を無視してアドリブ発動…!我々に「ぶひいいいいい!!!!!!!!!」と言わせるセリフに改変してきました!
さては当日になって急遽ぶっ込んだな…!?DFFのケフカかな?
あ、ワタシはモニターを注視してて突然のことに対応できず、「ぶひー」に出遅れました。
懺悔します、朋花様。
Crossing!/Rat A Tat!!!
10周年衣装『リ・プロローグ・X』に着替え、アンコール!
よもや、ラタタをラストに持ってくるとはね…!?
まぁ、ミリPにとっては待望のアニメ、そのOPだからな。
すっかり公演の大一番を任せられる楽曲に急成長しましたな!
終演後
このツイートポストの時刻的に、21時半には会場の外に出られていたようですね。
今回も規制退場が行われたので、勿論、しばし自席で待機しておりました。
Kアリーナと聞いて連想してしまうであろう「終演後の混雑」ですが、今回も多少の混雑こそあれど、これまでよりは危険を感じませんでした。
規制退場をしっかり段取りしてくれたからかなぁと思いますが、それはすなわち、自分よりも長く会場での待機を強いられた方々もいたんだろうな、と推測。
うーん、仕方ないよなぁ、こればかりは。
少しずつ改善されてきてると信じたい。
終演後のメシとしてカップ麺を一応持っていきましたが、ケトルでお湯を沸かす気力が無かった()ので結局出来合いのものに落ち着きました。
この時は妙に海鮮な気分だったらしい。
おわりに
YouTube『アイドルマスターチャンネル』での終了後感想会において、今回のテーマ・選曲はズバリ「愛」なのでは!? との意見がありまして。
言われてみれば確かにそーかも。
しかし自分としては、「可能な限りでの忘れ物回収」もまた狙いだったっしょどー考えても!!!!!!!!!!
…とついつい勘繰っちゃうわけです。
セトリを振り返ってみても、ミリオンのライブにしては珍しくほぼ全曲でオリメン固めだったからな。
そりゃあね、ミリオンスターズの大半が揃ったわけだからね。
一曲一曲に、この光景をずっと待ち侘びてたんだよ…!と感慨に浸るPさんもきっと多かったんじゃないかな。
あと、ともすれば全員参戦となる2日目に注目が集まり、そうでない1日目は前座と見られがち…ですが、決してそんなことは無い!
ミリオンのあらゆるトコから選曲され、楽しさと満足感が非常に高い1日目でございました。
…そして、気付いたのです。
紗代子ソロは今日披露あったな。
恵美ソロ…あれ…お前どこ行った…!?
おや、こーれは2日目まーずいんじゃない?…と。
翌日に向けて覚悟をキメたのでした。
例によって、2日目の感想記事は別記事としてまとめます。
今しばらくお待ちくださいませ。
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