ヴァンPのアイマスライブあれこれ~P名刺作成!そして交換!編~
はじめに
ライブの度に名刺交換していたら、職場での名刺交換シーンでも自然に動けるようになってしまった…。
これ、ウソのようなホントの話。
どうもお疲れ様です。P名刺交換推進委員会委員長、ヴァンブレイスです。
アイマスのライブやイベントにおいては、『名刺交換』の文化が根付いています。
他コンテンツのファンからすると大変異質らしいですが、まぁ我々は「プロデューサー」ということなのでね!
やってみたい!と思うPちゃんは多いはず。
しかし、敷居が高いと感じている方もまた多いのではないかと。
そこで、以下では
①作成する
②印刷する
③交換する
と、順を追って解説していきます。
最初に言っておきますが、
やってみると、めtttttっちゃ楽しいぞ!!!!!
ぜひチャレンジして欲しいなと思います!
①名刺データを作成しよう!
P名刺を手元に用意するためには、ひいては印刷するためには、まずはデザインを固める必要があります。
名刺作成ソフト等を使い、PC上で作成する
名刺を作るためのソフトがあります。
自分のオススメは「ラベル屋さん」です!
まぁ、使い始めたきっかけは、
「たまたま購入した名刺用紙がこのソフトを推奨していたから」
という、ただそれだけなのですが……。。。
このソフトは、「ソフト」というよりかは「webサイト」です。
アプリDLするとかではなくweb上で作成できるので、割と気軽に使用できるのです。
開いたら、画像素材を探し集め、テキストボックスともども並べていき、思い描くデザインに仕上げていきます。
必ず掲載すべき情報としては、
・プロデューサーネーム
(漢字やアルファベットの方は、読み仮名もつけておくと親切)
・Twitter「X」等のSNSアカウント
・担当アイドル
くらいです。あとはお好みでOK。
(ワタシの「青森県地区担当」も、津軽弁のイントネーションが一生抜けないのでいっそ文面からアピールしといたろ、って狙いがあったり)
デザインは、人の数だけあります。
「P名刺」で画像検索すると、歴戦のP達のデザインが無数に出てきますよ。
きっとインスピレーションが掻き立てられることでしょう。
参考にしつつ、自分だけのP名刺を作り上げてください!
※フォントはなるべく読みやすいモノを選択しましょう。
名刺交換後は、担当アイドル談議に花を咲かせたり、SNSをフォローし合ったりして交流を深めることになります。
オシャレな筆記体チックのフォントとかですと支障が出てしまいますので、ほどほどに。
※SNSアカウントのQRコードを載せるのもアリですが、表記も併記しておいて欲しいところ。
経験談ですが、いただいた名刺に記載されているQRコードがどーーーーしても読み込めないケースがありました…。
手入力でも検索できるようにしておいて欲しい。
上記のワタシの名刺にも「@Vambrace1269」と、手入力で検索できるようにしてあります。
QRコードでの検索よりかはご面倒おかけしてしまいますが、こちらの方が確実かなぁと思いまして。
※【超重要】使用する画像素材について
第一に、ぶっちゃけ言ってしまえば、
素材を拾ってくるということ自体がグレーゾーンな行為です。
上記のワタシの名刺で使用しているロゴ等は、れっきとした公式のものを拝借しています…もとい、拝借してしまっています。
本来は版権が絡むので、著作権等が関わってくる。許可なく使用するのはあまり良いことではない。
では何故平気で使用できているのかというと、公式側が実質黙認しているから、と言わざるを得ません。
あくまでも、公式側が画像使用を明確に禁じていないだけ。
裏を返せば、公式がダメと言ったらダメになってしまう。
万が一、公式側が悪影響を被るようなことがあれば、即座に版権画像使用にメスが入ることでしょう。
例えば、こんなことするバカはいないと信じてますが名刺を売買するとか、金銭のやりとりが生じるとなれば即刻アウトですわね。
一歩間違えれば各所に迷惑をかけてしまいかねない、ということは事前に頭に入れて、肝に銘じて欲しいなと思います。
……この時点で少しでも不安になった方は、後述する公式名刺作成・交換アプリ「Pグリ」で作成する方がずっと安心です。
第二に、画像を拾ってくるのではなく、絵を使用するのもOKです。
…が、ご自身で描いたならともかく、他の方が描いた絵を使用する場合は必ず事前に許可を取ってください。
無用なトラブルを引き起こさないように!
『Pグリ』で作成する
大事なことなので二度目公式名刺作成・交換アプリがリリースされています!なんと!
長年、草の根で広がってきた文化が公式に取り上げられるとは、何気になんだかスゴイことだよね。目の付け所が天才
テンプレートが様々用意されており、
デザインに悩むという方も、テンプレをいじっていくだけで手軽に作成できちゃいます。
しかもアイドルイラストやロゴは公式に提供されているものなので、上記のような良心の呵責が無い!
スマホアプリという都合上、操作には少々コツが要りますが、慣れればどうってことない。ピンチ操作での画面拡大・縮小、素材のロック等を駆使すれば効率よく作業できます。
完成した名刺は、Pグリ内で交換することもできますし、画像データとして出力し印刷に使用することもできます。
以下、自分の作成例を参考までに。
デジタル名刺ゆえ、手軽に5ブランド分作成することができています!
また、自分はアプリゲー内で作成した画像やカードのスクショ等を取り入れています。
これはこれで版権関係大丈夫かしら
【追記】
残念ながら、Pグリは2024年3月にサービス終了となりました。
コロナ禍において非接触でも名刺交換できるツールとしてリリースされましたが、いわゆる「5類移行」に伴い、その役目を終えたというところか。
後継アプリのリリース予定も無いようですし、従来通り、P名刺は印刷して現物を交換するというのが基本となりますね。
②名刺を印刷しよう!
自宅のプリンタで印刷する
自分はこの方法で印刷しています。というか初現地のM4th時に張り切り過ぎて今なお大量に余ってます
特殊印刷等こそ不可能ですが、ソツなく仕上がり、費用も比較的安価です。また、追加で印刷したいと思ったら用紙やインクを買い足すだけでOK。
最適な印刷設定は名刺用紙のパッケージに記載されていますので、これに従ってください。
印刷業者に依頼する
コレは経験ないので、如何せん分からない…!
しかし、やはりしっかりとオシャレめに仕上がることが多いようです。
歴戦のPちゃん方の「ココがオススメ!」な業者さんはめいめいにありますので、各所調べた上で、ご自身のこだわりポイントと要相談かな。
業者への注文という都合上、印刷枚数にもよりますが費用はかさみがちになります。
また、納期もありますので、参戦予定ライブに間に合うように発注してください。早め早めの行動が肝心です。
なお、何枚印刷すべきかについては、人による!としか言えない…
100枚を多いと感じる人もいれば、300枚でも少ないと感じる人も。
ご自身が会場でどれだけ名刺交換できそうか、という観点で考えるべきだと思います。
全く想像がつかない…という場合は、とりあえず50~100枚くらい印刷しとけばいいんじゃないかな。
余れば次の機会にも持っていく!
足りなかったら次回は増刷していく!
とすればいいだけですからね。
業者発注の場合は印刷枚数があらかじめ決められていますので、少々融通が利かないかも。
自分の見かけた某業者は100枚~となっていました。
③名刺を交換しよう!
名刺は、印刷して終わりではない。交換してこそ真価を発揮するッ!
名刺交換の作法・手順については、写真付きで分かりやすいトコがあったのでこちらを参照。↓↓↓
基本的には社会人と同様の手順で行います。…とはいえ、そんなキッチリカッチリでなくてOK!現状まだまだコロナ禍につき、人によっては接近し過ぎるのに抵抗あるでしょうからね。
最低限、丁寧な受け渡しだけは意識しましょう。
自ら交換をお願いする
積極的に周囲のPに声をかけ、名刺交換を申し出る、というパターン。
初心者Pにはなかなか厳しいこと言ってるかもしれない。
しかし、意外にもハードルは低いといえます。
というのも、大抵のPは名刺を持っているものです。
でもって、快く応じてくれるPも多いんですよ!
特に、Tシャツや法被、タオル、バッジ等でいかにもアイマスPだと分かる装備なPちゃんは高確率で名刺交換に応じてくれます(俺調べ)。
とりあえず、ご自身の担当アイドルのグッズを装備している方を見つけたら、声をかけてみてはいかがでしょう!?
また、「名刺交換お願いします」等のボードを掲げている方々もいます。
これはホント助かる!安心して突撃だ!
なお、異性に声をかけることについては気を遣うかもですが、経験則上、ダメではありません。下心を抱かなければ問題ない。
くれぐれも、皆、等しく同僚である!という意識はゆめゆめ忘れぬように!
性別だけでなく、年齢や出身地をも問わずアツい想いをお持ちのPとお話しするのは、新鮮で貴重な経験です。
せっかくですし、自分から突撃するという攻めの姿勢で行くのはどうでしょうか!?
声をかけてもらうのを待つ
受け身スタイル。これも決して悪くはないのですが、名刺のハケるスピードは上記に劣ります。
もし可能であれば、会場のこの辺りにいます!こんな格好してます!名刺交換希望です!とSNSに投稿してみると、声をかけてもらえる確率が高まる…かも?
Pグリで交換する
お相手もPグリで名刺を作っていれば、紙ではなくデジタルに名刺交換することができます!通信交換
念のため、紙の名刺とPグリ名刺のどちらがいいか、あるいは両方希望なのか、確認すると良いでしょう。
また、オンラインで見ず知らずのPちゃんと交換することも、
Twitter「X」に投稿してアピールすることも可能!
ハイテクな時代になったもんだなぁ。
おわりに
余談ですが、P名刺を名札として使用することもできます。
遠目に見ても「一般人ではないな、アレはPだな」と察してもらえる
P名刺作って持ってきてますよ~の証明になる
次回以降のアイマスライブ参戦時、(顔はともかく)名前は覚えておいてもらえる
SNSで見かけたあの人だ!と思ってもらえる…かも
といった利点があると考え、自分は毎回提げておくようにしています。
現地やLVの会場、オフ会といった場で活躍します。ぜひ参考までに。
※会場敷地外や、公共の場では使用を控えましょう
※公演中は邪魔になってしまう可能性が大。遅くとも入場時には外した方がいいかもしれません
上述の通り、自分は業者に印刷発注したことがないので、その辺のノウハウは皆無です。
作成方法は1つだけではありません。この記事以外にも調べてみると、P名刺について新たな知見を得られることでしょう。
名刺交換に快く応じていただけた時の喜びは、何事にも代えがたいものがあります。
何気なしに名刺交換したお相手が、生涯のP仲間となる…かもしれないじゃん。
P同士の交流を深め、アイマスライブをより楽しいものにしていきましょう!
【追記】
P名刺交換時の「話すネタ」についても、別記事にまとめてみました。
せっかくなので、こちらも是非に是非に!