保存版!無料の Google my business 活用法
見落としがちな重要プロモーションツール
20~60 代の男女 1112 人に 19 年 11 月に実施したアンケート(複数回答)では、飲食店を検索する際に使う手段の 1 位はグルメサイトで 78.9%。2 位が 48.3%のグーグル検索、そして、3 位はグーグルマップなど地図サービスで 30.2%を占めるそうです。(日経ビジネス記事より)
Google my business はマップ検索だけじゃない!
Google my business は、グーグル検索で「地名+サービス」を入力した際や、google map 上でサービス名を検索した際に表示されるお店情報です。
オーナーがこのお店情報を設定・管理していない場合は、他のユーザーらが自由にお店情報を登録できるため、放置すると、ユーザーの勘違いで別のお店の写真が掲載されたり、写りの悪い見苦しいし写真や、既に提供を終えている商品・サービスの写真が検索画面に表示されるなどして、店舗運営に悪影響を与えている場合があります。
上手な使い方
みんなが見ている Google my business、上手に使うにはどうすればいいのでしょうか?
<初級編>
1. オーナー登録して、基本情報を掲載する
オーナー登録を申請すると、住所確認を経て店舗管理画面の編集権限を取得できます。最初に正確な店舗名や住所、電話番号、HP の URL などを登録します。これによって、Google my business を見たお客さんはクリック一つで HP を見たり、ルート検索してすぐにお店に来たり、問い合わせの電話をすることができます。
2. 魅力的な写真をたくさん登録する
Google my business は、画像でどれだけ魅力を伝えられるかが勝負です。システム設計上、オーナー登録写真が優先的に表示されますので、まずはお店の魅力的な写真(プロカメラマンによるものをお勧めします)をたくさん掲載します。一方、ユーザーによって既に登録されている他店の写真など、問題のあるものは Google に削除を依頼します。
<中級編>
3. 情報発信・顧客コミュニケーション
最新情報やメニュー/商品といった項目を使って、写真付きでお店の情報を発信することができます。また、顧客からのレビューには返信コメントを返せるので、是非活用しましょう。
<上級編>
4. マーケティングデータとしての活用
ユーザーの検索キーワードや、ルート検索の出発位置、各画像の閲覧回数、最新情報の閲覧回数とリンクボタンのクリック数、などなど、詳細なマーケティングデータを管理画面から無料で取得できます。これらのデータは、工夫次第で HP の SEO 対策や新商品開発・企画の方向性、広告宣伝を行うエリアの絞り込みなど、さまざまに活用可能です。
まとめ
まだまだありますが、見落としていた方は、まずはオーナー登録から!
無料のツールを最大限活用して、少ないコストで大きなプロモーション効果を狙っていきましょう!
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