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バイリンガル教育や日本の教育に関しての良い動画、記事に接して自分のやりたいことを思い出した話


先日LGBTQの件で、紹介したフォーサイス家のバイリンガルについての動画をみたのですが、なかなか面白かったです。

私は、英語、日本語、スペイン語(日常会話程度)で、一応マルチリンガルですが、こうやってバイリンガルについてゆっくり話している動画がなかなかないので、紹介したいと思います。

海外に行くと、別々の国籍の親の友達が多かったせいか、バイリンガルについて話すことが多かったですが、日本に帰ってきてさっぱりバイリンガル教育について話すこともなくて、すごくよくまとまっていると思いました。

私が、バイリンガルになって良かったことは、やはり、文化の違いを知っていることで「一つの価値観で非難されても、別の世界がある。」と思えたこと。

中学生、高校生と日本に生きづらさを感じていた私は、海外に行って初めて「自分を認めることができた。」と言っても過言ではありません。というのも、日本では「平均値」を期待されることが多かったけど、私自身がその「普通」とはほど遠かった(と感じていた。)のが原因だと、いまなら思いますが・・・

そして最近、私の性格によく似た息子が「保育園の顔」というものを作っていることを知り、ちょっと複雑な気分。伸び伸び育ってほしいからこそ、外でも自分を出せると良いんだけどなぁ。

そして、こちらの動画は、日本とオーストラリアの小学校の違いを、色々な人の視点で語ってくれている。そういえば、メキシコ留学時代の小学校や、大学時代にアメリカの小学校の見学(レポート作成のため)に行った時を思い出しました。小学校のシステム自体全然違うのです。掃除は、絶対に子供にやらせないし、発表すると、ご褒美貰えるし。(大学でもそういうやり方している先生いたなぁ。)

こういうことを知っているだけで、もし日本の小学校が合わないお子さんでも、海外だと普通にやっていけることもあると思えると思います。単に、日本の教育制度が合わないだけの可能性があるので、そこまで親子で悩む必要ないのでは?と思います。

そして、知っている方も多いかもしれませんが、日本の教育現場の方が、日本の状況を疑問に思い「子供が一番幸せな国、オランダに移住」された、三島菜央さんの、この記事を読んで、先延ばしにしていた私の経験もはやくちゃんと記事にしなければ!と今朝思いました。

すごく雑な記事になってしまいましたが「なんとなくバイリンガルに育てたい」という方も、とても参考になる動画ですし、小学校とか日本の教育についてより考えるきっかけになればと思います。

本当は、私みたいな「日本の教育では、我慢してはみ出ないけど、本当ははみ出しちゃっている子を伸ばす環境」を作りたいんだよなぁ。と思い出しました。息子の成長がそのきっかけとなるのか?小学校入学までに、色々と決めたいと思います。

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