産後ママとfitbitは意外と相性が良いと思った話
以前、Fitbitを購入して生活が変わった話を記事にしたのですが、実は、産後の私の生活にも色々と客観的な視点で自分の生活をみることができるで重宝しています。
まずは、新生児の世話のための睡眠不足に関して、fitbitは、睡眠を計測してくれます。何時間眠ったのか、何時ごろ目が覚めたのかも表示してくれます。なんか疲れている・・・やイライラしているときに、このグラフをみると「睡眠不足が原因なのか」他の原因が一目瞭然になります。あまりにも睡眠時間のスコアが良くないと家事を後回しにして「昼寝しよう」という気になれます。
また、夜中の授乳時間など、アプリで入力するのは、この表を見ればだいたい把握できるので、夜中のオムツ替え、授乳に関しては朝起きてから、振り返り育児アプリに入力することにしました。そうすると、スマホを入力すことで、体が「起床モード」にならずに「睡眠」に集中できるようになりました。
そして、赤ちゃんを抱っこをしながらする日常生活の活動は、相当な運動量になることに気が付きました。育児疲れは、何から来るんだろうと思っていたのですが、これが原因の一つだったようです。
Fitbitは心拍の速さで「アクティブ時間」を計算します。心拍の速さで「脂肪燃焼ゾーン」と「有酸素運動ゾーン」でカウントしてくれます。以前、在宅勤務で運動不足であったため、youtubeでエアロビクスをしてこのアクティブ時間をわざわざ稼いでいましたが、Fitbitのアクティブ時間がすごいことになっていることを発見しました。
通常推奨されるのは20分程度なので、ある日100分にまで到達していたので「こわれてる?」と思ったのですが、詳細時間を確認してしたところ、、息子の送り迎えのために娘を抱っこして歩いている時間、娘がぐずって抱っこして歩き回っている時間、娘を抱っこして買い物に行っている時間帯だったのです。
まぁ、考えてみると数キロの負荷(赤ん坊の体重)をかけて歩いていたら、そんなに激しく動いていなくても心拍は上がるので、良い運動になりますよね。
そして良い影響は運動量だけでなく、その運動が多かった夜の睡眠も「深い眠り」が長くあり、ストレススコアも高い(ストレスが少ない)状況であるようです。
育児で単調な毎日ですがFitbitのデータをみることにより「私頑張っているよね」ことが視覚化できて、達成感を感じることができました。
睡眠と運動という基本的な体の動きを感知してくれるFitbitで、少しは自分の生活や体に負荷がかかっているということを客観的に見せてくれるので、無理をしがちな育児中にも、健康管理に役立ちそうです。後は、まだやったことはないですが、夫や家族に「ちょっと寝不足なの」というときのエビデンスとして見せてもいいかも。なんて思いました。
以前のFitbitの記事↓
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