家事の革命がおきた:ホットクックがやってきた
最近、よくニュースでも取り上げられているシャープのホットクックですが、うちに来たのは2019年の1月。
2018年4月にに育休から復帰した私は「超ロジカル家事」という勝間和代さんの本を読んで衝撃をうけた。そんなに簡単に料理ができる魔法の鍋が存在するとは知らなかった
「ホットクック」使ってみたい。お野菜切っていれるだけで、カレーができるの?
お家に帰ったら、料理ができているって素敵じゃない?
がしかし、お値段が結構する・・・
うじうじと2ヶ月ほど考え。代わりに炊飯器を使って疑似体験をする。
確かに、便利そうだ。でも「混ぜる」や「予約」機能があると、どんな違いがでてくるのか想像できない。
その頃は、ワーママ向けに「簡単ミールキット」が出回り始めた頃。
色々な種類がでているが、値段も結構するので、毎日の夕飯に使える訳ではない。高いものだと2名分で2000円くらいするし・・・しかも、切ったりする手間、焼いたり、火を使わないといけないんだよなぁ。子供は、キッチンうろうろするし、でも、脱スーパーのお惣菜はしたい。
そして、一番の購入のきっかけは「健康は最大の投資である」という言葉・・・
実は、育休中は「子供第一優先」という信念でやってきた。(あの時、料理なんてしないで、子供のそばにいてやりたかった・・・・という後悔の先輩ママの記事をみたせいで、子供第一優先の生活をする!と心に決めてしまった)
育休中は、ご飯はほとんど、スーパーのお惣菜だった。
ヘルシーなものを選んだとしても、油物が多いし、やはり、複数をお惣菜を買うと結構な値段になる(毎日1500〜2000円)
塩分も気になる・・・
「安く」「野菜たっぷり」「簡単につくれる」ホットクックがどうしても欲しくなった。
しかし、買ったらうちのキッチンで冷蔵庫の次に高い調理器具になるんだけど、使うのかな?
年末年始、こころ揺さぶられながらも、何度もwebとのにらめっこ・・・
が、あるとき「こんなに悩んでいるのなら、買った方が良い」ということで、思いきって買ってみた(型落ちだけど、4万円以下の価格に一瞬なったのもきっかけ)
結果としては、大満足。というか、もう、ホットクックさん無しでは生きて行けない家族になってしまった。
前置きが長くなってしまったが、4万円したホットクックは、既に1年半以上、ほぼ毎日1回以上使っている。そして、今年の3月には、小さいホットクックさんが加入し、なんと2台体制で使用している。食費はというと、毎回2000円が材料費だけだと、半額程度の1000円になったため、単純計算で月6万円の食費が3万円になった。この差から計算すると、2ヶ月でペイできてしまう。
あとよく問題にされるのが、スペースの問題。この素敵な魔法の鍋はやたらと大きい。
いまなら、3種類の大きさ(1.0L,1.6L, 2.4L)
私がもっているのは、、1.0L(3号炊きの炊飯器と同等くらい)と1.6L(8号炊きの炊飯器より一回り大きい)
きっとこういう声が大きくて、1.0Lの鍋が誕生したのだと思う。
まずは、イチオシのメニューの無水カレーを作ってみよう!ということで、用意したのはタマネギ、トマト、セロリ、鳥の手羽元、カレーのルー。以上。
鍋に、材料をいれて、上にルーを置く。メニューを選択して、スイッチ オン。あとは待つだけ。
水いれてないけど、カレーができるらしい。
ピピピ♪
完了
おお、これは、普通にカレーだ。水をいれていないから濃厚な野菜たっぷりのカレーができた。
感動ーー。
野菜こんなに食べることないし、切っていれるだけで。出来上がるなんて。
ということで、毎日の食卓が野菜が自然と入ってくるようになったのでした。
後日、どういう使い方をしているかも含めて、記事にしたいと思います。
コスト、場所も含めて、ハードル高いと思っていましたが、この1つの家電で食生活のレベルが上がったのは、いうまでもありません。この感動を、会社の同僚やママ友に伝えると、何名かは購入して同様に感動していまして名言が飛び出す(笑)
「鍋の火をみることって、すごく原始的な作業だったのね。未来のおうちには、この鍋が標準装備されているのかな?」
夫の血液検査値が、かなり改善されたこともあり、2台目購入となりました。
考えてみれば、ガスコンロは全く使用しなくなってしまったため(ヘルシオオーブンを、購入したせいでもあるが)、いまはガスコンロカバーをして、その上にホットクックミニ様と、電気ケトルが置かれています。
これなら賃貸マンションで小さいキッチンでも、この鍋があれば、一口コンロでも気にならないのでは?と思ったり。
これは、家事の革命なので、育児しながら健康的なご飯を家で作りたい方には是非とも検討する価値があると思います。
熱く語っていますが、Sharpさんの回し者でもありませんのでご安心ください。
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