息子の発達など迷いの中LD親の会と繋がり勇気をもらった話
先日思わず呟いてしまった「行政サービス」の管轄機関の隙間に落ちていて、たらい回しにされていると感じていました。
とはいえ、娘の溶連菌対応に、母の介護しながらなので、なんとなく精神的にバタバタしている気がしており、ちゃんと対応できてる?なんて思えない日々。
しかし、小学校1年生の息子はテストの白紙の回答用紙は持って帰ってくるし、少し強く「宿題しないと!」や「学校に遅れるよ」なんて言うと「僕を痛めつけたいんでしょ?」とか「僕をしならせて(死なせてだと思う。。。)」と超ネガティブ発言をする日々。
それでも、その合間に「このジョブレイバーのおもちゃが欲しいから、何をしたら買ってくれる?」と交渉するパワーは残っているけれど、でも、親としては「何かしてあげたい」と思う日々。
一方で、知能検査のWISCを早めに受けるために情報収集するも、予約の壁&予約金の壁が。。。その上、行くのに時間がかかる。。。調べるだけでぐったりです。。
東京という恵まれた環境だからこと中途半端に選択肢があるからこそ、迷う。そして、疲れている時には、決断ができないという。。。
そんなときに、母の気分転換に通っている図書館で、ディスクレシアの子どものためのICT活用の本をよむ。そうか、こんな方法があるのか?!というのと同時に「LD(Learning Disorder)の親の会」があることに気づく。
そうだった。認知症にも家族の会があるように、親の会が存在していることを知り、ウェブで色々と調べていくと「あー!欲しかった情報がまとまってるじゃん!」となりました。
東京のLDの会によると、結構な人数が日本各地にあるという。東京にもいくつか親の会があるようだけれど、Lineで色々と情報交換ができることがあると言うので、入会希望の問い合わせをしました。
そうしたら、3日後に、ちょうどzoomの茶話会があるとのこと。21:00開始と、いつもは寝ている時間ではあるけれど、どうしても雰囲気を知りたくて、参加しました。
娘ちゃんを寝かしつけるルーティーンで、ギリギリ参加できるか・・・とは言う感じではあったけど、夫にもしもの場合はお願いすることで、都合をつけました。
初めてで緊張するものの、全体会のような簡単な自己紹介の後の、分科会で入会の説明を受けることに・・・なんと、私のスマホのzoomがフリーズをなん度もしてしまい、別のタブレットで入り直すと言う失態はあったものの、代表の方と色々と話をさせていただきました。今、困っていること、そして、どんな情報があるのか?LD学会とのつながりなど・・・もう、1人では、どんな情報を信じればいいのか?と迷っていた時に「選択肢があるよ」と言うこと、そして「ITを使って解決したい人」「海外の学校に行くという人」「少しでも学校のために努力する人」「通級を使っている人」などいろんな選択肢に触れることができることがわかりました。
そして、言われたのは「文字が読めない」と言うのは、結果であり、さまざまな要因があると言うこと。そして検査としては、WISCは受けた方がいいとのことでした通級の申し込みをしていたのでWISCは受ける予定ではありましたが「行政が無料で提供しているもの」と「医療機関で提供しているもの」は、費用がかかる、かからないだけでなく、わかる情報のレベル感が違うことを、通級の個別相談会でも教えていただいたので、今後どこで検査を受けるのか?という考えのきっかけにもなりました。
また、行き渋りや、学習に対してのネガティブな反応に関しても「理系男子」ぽさを感じていただいたので「理由を述べてみると意外とすんなり勉強を頑張ってくれる可能性がある」ともお聞きして、あまり「勉強や宿題をがんばろう」とプレッシャーをかけるわけでもなく「楽しく学ぼう」「どう興味を持ってもらおうか?」に切り替えることにしました。
ということで、この話の続きは別の機会に!
とにかく、この二学期は本当に大変でした。そして、あと、一週間をのこすところですが、現在うちの家は、インフルエンザ3名出てしまい、看病中です。ワクチンを打った母と、ワクチンを打っていないが調子の悪くならないギリギリのラインを言っている私がかかってないという。。。
皆様もお気をつけて。。