見出し画像

自分の幼い頃の絵本を買ってみたら、息子が予想外の本に興味を持った話

私の家には、たくさんの絵本があったのですが、その中でもお気に入りだった「ファランドール」の絵本が急に読みたくて、検索しました。すでに絶版になっているらしく、ヤフオクやメルカリで検索。意外と出てきますが、中古で年季ものが多い。それでも、最近猫にハマっている息子にも可愛い猫の絵を見せたくて購入しました。

私のイメージする絵本といえば、この絵。というくらい、小学生の低学年まで暇があれば、かわいい絵を眺めていたのを覚えています。

そして、期待通り息子に、絵本を見せると〜「わぁ〜」と喜んでくれました。

私も懐かしの絵を見て、癒されます。そう、絵本らしい絵本だよな〜と。

猫のお話の「初めて冬迎えるフォレ」や、そ電車や飛行機も好きなので、「マルチーヌ れっしゃで旅行」」「マルチーヌ 飛行機で旅行」を 見せてみましたが、反応はいまいち。そして、息子が興味を持ったのは「マルチーヌ、およぎをならう」。本が到着した日から、毎日読んでいます。細かく泳ぎ方のステップを順にお話しは進みます。目を開ける、体の力を抜いて浮かぶところから、手足の動きまで書いてあるお話で、そのうち、この本を読んでいるだけで、この本に出てくる平泳ぎが泳げるようになるのでは?と数回読んで思いました(笑)

そして今回学んだことは、やはり息子の興味の範囲を勝手に思い込んでしまうってってよくないなぁと感じました。いつもの興味+α(アルファ)を子供に提示してあげることの重要性を感じたのでした。

読んで頂きありがとうございます。サポート頂いたお金は、社会問題を解決するために使いたいと思います。そして、その結果を記事にして循環させたいと思います。