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助けを求めてみてわかったこと

実は先週から、実家の母に手伝いに来てもらっています。

妊娠8ヶ月に入った頃から、お腹の張りが気になり、痛かったり苦しいという状況が続いていたため「ちょっと体が大変になってきたから手伝ってもらえると嬉しいかも。」と、かなり遠回しに母にLINEをしたところ、まさかの当日に関西から新幹線に乗ってやってきてくれました(笑)

あまりSOSを出さない私からのLINEだったのもあるでしょうが、さすがに私も当日に来るとは思わず、すごい行動力に笑ってしまいました。

息子はというと、コロナの影響もあり二年以上会えてなかったのですが、覚えていたらしく「バァバ、まだいるの?」と一緒の時間を楽しんでいます。

が、母が来てみて分かったことは、私は妊娠で大変なのではなく、ワンコの世話と在宅勤務と妊娠のコンビネーションで大変だということです。

お腹もばっちり大きくなっている私ですが、後ろ足の動かなくなったワンコの排泄のために、前屈みになり補助をします。しかも、通常は、2階にいるので、6キロ強のワンコを持ち上げ、1階にいき、前屈みの体勢で排泄を促します。(が、しない時がほとんど(涙)この作業を実は、1日に5〜8回繰り返していました。

また、目が見えなくなり不安が大きいせいか「吠える」ことが多くなったワンコの希望に沿うために「ごはん」「お水」「排泄」「体勢を変える」などをひたすら試しているのです。これは、新生児の世話と同じくらいの負担。

そして、夜中に、1時ごろ、3時ごろ、5時ごろに起きて吠えるので、獣医さんより処方してもらった鎮静作用のある咳止めに使われるシロップを飲ませる。ということを、ここ半年ほど続けています。夫との交代でやっていますが、やはり、妊娠中は辛い・・・が仕方がない。と思っていました。

また、日中は、在宅勤務中に、吠えてしまうと、私の気がちるし、会議中の発言もままならないので、片手にパソコン、片手でワンコを撫でる、ごはんを上げるなどしているせいで、通常の在宅勤務よりも倍以上神経を使い一日を過ごすことで、夕方にはぐったりとしていることが日常になっていました。

しかし、母が来たことで、この状態は少し負担が大きすぎたのだとわかりました。よくある「ちょっとだけの無理」を重ねていった結果です。

が、小柄で年老いた母が、私の代わりにワンコの排泄の補助はできないので、少しずつ工夫をしながら負担が軽くなるようにいろいろとトライアンドエラーを繰り返していますし、やはり日中に少しでもワンコを撫でてくれる人がいるのは本当に助かります。

久しぶりの母親との時間で、いろいろと思うことはありますが、やはり、他の人からの目を通して自分の生活を見つめることで「やりすぎていたんだなぁ」と感じました。

母は、近々一旦帰宅し、来月に再度手伝いにきてくれるようですが、やはり「レスキュー」を求めることはとても大事だと感じたのでした。


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amilie
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