「作って終わりではなく、育てることができるのが面白い」 植田 皓生 - 社員インタビュー#2 後編
こんにちは。株式会社VALUで採用担当をしています笛木です。
今回のnoteは、どのような人がどのような理由でVALUに入社を決めたのか、根掘り葉掘り聞き出す「社員インタビュー」の第 2 弾の後編をお届けします。
前編では、趣味から仕事に転じた多彩な一面や、入社の決め手などをインタビューしました。
今回は、入社後のVALU社の印象やデザイナーとしてこれからどうなりたいかお届けします。
植田 皓生(うえだ こうき)
2011年より都内プロダクションにてナショナルクライアントのWebサイトの企画・制作、デジタルコミュニケーション戦略、ブランディング・プロモーションにアートディレクター/デザイナーとして携わる。
2018年10月よりVALU社にデザイナーとして参画。
─ 実際に VALU社 に入社してみてどうでしたか?
植田:業務時間中でもオフィスがとても静かでビックリしました。30人近くがワンフロアで仕事をしているのですが、聞こえるのは各自がキーボードを叩く音だけです。
前職では、口頭でのコミュニケーションが多く、オフィスは常に賑やかだったのですが、VALUでは殆どのコミュニケーションがSlack上で行われているので、黙々と自分の仕事に集中できます。
また、開発チームの人たちは「良いプロダクトを作りたい!」という熱い想いを持った人が多く、PMやエンジニアの方から「なんでこのデザインなんですか?」とか「こうした方が使いやすくないですか?」と鋭いフィードバックを受けながら、楽しく仕事ができています。
制作会社で働いていた時は、複数の案件を兼務してたし短納期の案件が多いので、デザイナーもエンジニアも余裕がなく納品までに満足できるクオリティまで至れないことがありました。VALUではスケジュールがある程度柔軟に調整ができ、開発に時間をかけることができます。
─ 仕事の面白いところ、難しいところは?
植田:作って終わりではなく、プロダクトを育てていけるのが面白いですね。前職では、Webサイトを作って納品すれば、すぐに別案件のデザインに取り掛り、それが終わったら、また別案件のデザイン…と息つく暇もなく、ひとつのプロダクトに長期的に携わりながら成長させていくことができませんでした。
デザインの最終的な決裁が自分にあるので責任がある分、自由にデザインできるのも面白いです。
デザインのフィードバックをエンジニアやマーケからもらう機会が多いのですが、「このアイコン、ユーザーに伝わります?」とか「こういう情報あった方がいいですよ」とか、そういうフィードバックをもらえるのは嬉しいです。
笛木:いろいろとフィードバックもらえるのは良いですね。逆に難しいところはありますか?
植田:難しいところももちろんあります。デザインの裁量を自分で多く持っている為、どこまでのフィードバックを拾えば良いのか線引きが悩みです。
今だと正社員 1名なのでデザインの壁打ちができる相手がいないのが悩みでしたが、新たに経験豊富な "最強のデザイナー" がチームにJOINすることが決まったので、今からワクワクしています。
─ どんなデザイナーと一緒に仕事をしたいですか?
植田:只々良いプロダクトを作りたい!という意志があるデザイナーです。「このデザインって本当に正しいの?」とか建設的に話ができる人と働きたいです。
─ これから挑戦してみたい事は?
植田:アプリ開発ができるスキルが欲しいですね。
いくらデザインを作っても最終的なプロダクトを作るのはエンジニアなので。副業でデザインとフロントエンド開発をすることがありますが、自分で作ったデザインを実際に動くように形にしていくのはやっぱり楽しいです。
もしかすると数年後にはエンジニアにジョブチェンジしてるかもしれません(笑)。
─ 最後にVALU社に転職を考えている方へメッセージをお願いします
植田:VALU は全てのメンバーがサービスの根幹に対する意見を気軽に述べることができるフラットなチームで開発をしています。
デザインに関してはデザイナーに全て一任されており、社長から無茶苦茶なフィードバックが飛んでくることもないので、のびのびと仕事ができています。ストレスも少ないので、朝の目覚めがよくなり、肌ツヤが良くなった気がします。
そんなVALUをデザインの力でより良くしていく仲間を求めています。とりあえず一度ランチ行きませんか?奢ります!
笛木:植田さん、ありがとうございました。
デザイナーの枠にとどまらず、モノづくりという広い視点でモノづくりに情熱を注ぎ、自信を表現し続ける植田さんのインタビューをお届けしました。
今回のnoteを読んでいただき、VALU社のデザイナーや開発に興味を持って頂けましたら、下のリンクからエントリーをお待ちしております。