私が疲れる理由(ADHD傾向脳内多動)
生きるってめんどくさい
ずっと苦手な朝
一日の始まりが私にとっては一番苦痛
早く寝たって、遅く寝たって寝起きがつらい
何もできないから仕事が苦手
人間関係も苦手 私は毎日同じように振る舞えない
ある日はとても気分がよくて饒舌に冗談を返せても
次の日は引きつった笑いをするのがやっとだったりする
苦手な掃除を一生懸命やっても、三日後にはほこりがたまって
髪の毛が落ちてゴミが絡まる
不安や心配や罪悪感や過去や未来の絶望や希望が
入り混じってわたしの脳内を侵しつくしている
靄のような波のような、蠢きながらじっとしない
何かずっと私に問いかけてくる
ねえどうするんだ
こうなったらどうするの
ああしてればこうならなかったかもしれない
こんな思いをさせているかもしれない
だったらこんなことすべきではなかったのでは
私が正しいわけない
でも私だって苦しかった
きっとあの人が言ったことが正しいに決まっている
わからない
わからない
どうしたらいい どうするの
どうするの
の先を考えることは難しい
おもいついたことを実行するのはもっと難しい
だってじっとせずに蠢き続ける脳内が
私の日常生活のすべてを邪魔する
わたしの気力を奪う
ほかのタスクに取り掛かる余力がない
まだ 夕飯の圧力なべの中身をしまっていない
このまま腐らせるか10分後にやるか
今は予測できない