見出し画像

萩生田氏2023/6/5「SNS・ネット上での誹謗中傷行為についての」再現

2023/6/5 萩生田氏ブログで公開された誹謗中傷についての声明文です。
画像の文字が小さい為、テキストとして再現しました。

SNS・ネット上での話詞中傷行為について
 

日頃よりはぎうだ光一の政治活動にご理解・ご支援をいただきありがとうございます。
5月に入り、「深田萌絵(こと浅田麻衣子氏以下深田萌絵氏)という方がSNSや動画サイトで萩生田光一に対して排中傷や事実と異なる一方的な内容のコメント、名誉棄損に当たる画像の投稿やチラシ配布を頻繁にされているが大丈夫ですか?」と心配された一般の方や支援者からご連絡をいただき、当事務所でも確認をしたところです。 

また、自民党本部からも、深田萌絵氏より党所属議員への侮辱行為や名誉業損行為を伴う、行き過ぎた個人攻撃がなされていることを把握し、深田萌絵氏に対し警告を通知したと報告がありました。

 当事務所として現在、自民党本部の対応を見守っておりますが、党本部の警告に対し深田氏は SNSやYouTube上で「自民党からの言論弾圧」を受けていると主張をされているようです。 

当事務所へ、「自民党本部は一体どのような内容の抗議を行ったのか」という点についてご質問が多数寄せられておりますので、自民党本部から取り寄せた深田明給氏に送付した通知書(5月19日付) の主旨をお伝え致します。主に以下の4点です。

①我が党役員に対する個人攻撃の中で事実無根に基づく名誉損や侮辱が目に余ります。例えば、『萩生田光一政調会長 俺が女子トイレや女子風呂に入るのに、反対多数でも法案通すのは問題なし』とあたかも萩生田自身が発言したかのような体裁の投稿をした件。

② 萩生田のホームページ画像を無断使用し、「はぎうだ光一 八王子のカルト票・変態トイレ推進男」、金とモノが消える「ハギューダトライアングルは私です」等の事実無根の文章を記載したチラシを作成し、「A4で印刷して、配って下さい。八王子市が特に有効です」等、不特定多数の者に名誉チラシの頒布を扇動した件。 

③更に萩生田が選挙運動用ポスターで使用した画像を無断使用し、「新たな公金チューチューの時代へ」、「日本の銭湯・トイレから変態を守る男」等、事実無根の名誉棄損及び侮辱を記載したチラシを投稿した件。

④それらは政策論を踏み越えた感情的発言や事実無根の名誉損や傷等的言辞による個人攻撃 であり、もはや言論の自由の範疇にはありません。上記名誉棄損および侮辱に係る投稿やチラシを削除するとともに、不特定多数の者にチラシを頒布させ名誉棄損行為を拡大させることのないよう強く警告します。万が一、この警告に反し違法行為がなされる場合には法的措置を含め厳しく対応せざるを得なくなることをあらかじめ通知します。

これを受けて、深田萌絵氏が下記の発信をされております。

参考
  (YouTubeチャンネル 深田萌絵TV 2023年6月2日 【不当な言論弾圧で岸田首相を訴えました】 からの抜粋  https://www.youtube.com/watch?v=mNn-pJXKShQ 
「趣旨は正当な言論活動を名誉棄損だとか言って、いちゃもんをつけて、その上、とか言って、イチャモンをつけて、その上、警察とか法的措置をね、ちらつかせる。警察けしかけるぞ。お前のこと潰してやるからなと言って、公権力を笠に着て、恫喝するというね、そういう不当行為、不法行為に対して訴えを起こしました。」

自民党本部の通知は「感情的かつ一方的な誹謗中傷コメントや動画の投稿並びに名誉棄損画像を作成し、その頒布をあおる行為」に対しての指摘であります。どう読むと上記なような内容になり反論に至るのか理解できません。自民党本部の通知が深田萌絵氏のいう「言論弾圧」に当たるのかは、皆様にご判断いただければ幸いです。

昨今、SNS上で政治家に対する度を越えた誹謗中傷に対し法的措置を取られるケース、また政治家が法的措置をとることに対しての是非が話題に上がることは承知しております。

政治家ですので、その政策について時には厳しい批判やご意見を投げかけられることは覚悟の上です。しかしながら、憶測に基づく根拠のない批判や謂れのない誹謗中傷等、限度を超えた名誉棄損行為に対しては、自由な言論空間を守るためにも、当事務所としては厳しく対処してまいります。

なお、深田萌絵氏の呼びかけで、八王子駅周辺での誹謗中傷ビラの配布並びに、市内のマンション・住居への許可のない誹謗中傷ビラのポスティング、公営掲示板への無断掲示、萩生田と同姓(縁戚関係ではない)の一般市民の方の会社や住居へ不法侵入してのポスティング等が行われて迷惑だというクレームや相談が事務所に複数あり、それらの方より、「既に警察に通報し防犯ビデオ映像の提出や 現場検証をしたケースもある」と報告を受けているところです。 

まっとうな市民活動や社会活動に異論はありませんが、昨今、行き過ぎた正義感からの行動が問題となる事案も多く、よく分からないまま不法行為を行い、後になって「そんなつもりではなかった」と後悔しても誰も責任を負ってはくれません。是非ご自身の行動には責任をもっていただきたいと思います。

さらに、今回の件でよくあるご質問で「萩生田光一と深田萌絵氏との関係」についてご説明いたします。

深田萌絵氏とは図らずとも過去に一度だけ同席した事実はありますが、それ以上でも以下でもありません。

2022年11月中旬に文芸評論家の小川榮太郎氏から萩生田本人へ「米国家安全保障局(NSA)の元高官のマーシャル博士が来日されるので面会してほしい」との連絡がありました。その後、秘書がマーシャル博士について調べた後に12月7日に自民党本部政調会長室にてお会いをする調整を小川氏としました。 
その際に通訳をどうするか尋ねたところ、小川氏が手配されるということでした。

 2022年12月7日を迎え、マーシャル博士と小川氏に同行されたのが、深田萌絵氏とそのビジネスパートナーと称するジェイソン・ホー氏でした。当方は深田氏とホー氏が同行されることはお会いするま で知りませんでした。

 萩生田本人は深田萌絵氏とジェイソン氏を通訳の方だと思っていたので、面会が始まる直前に秘書が「念のため重要な話はしないで下さい」とメモを萩生田へ渡しました。

 その後、深田萌絵氏のたどたどしい通訳で、当たり障りのない話を15分程度して面会は終了となりました。 
深田氏やホー氏とは名刺交換をし、挨拶を交わした程度で議論や話はしておりません。 

その日のうちに、秘書から小川氏に対し、「面会に際して、身元不明な深田萌絵氏を安全保障にかかわる場に同席させることは危機管理上適切ではない。通訳が必要ならこちらできちんとした身元の方を手配する。事前に深田萌絵氏とホー氏を同席させると聞いていたらアボは取らなかった」と指摘をし、小川氏からは「深田氏を良く知らずに同行させ軽率でした」とお詫びがありました。 

この間の小川氏側と深田氏側のやり取りについて、当方は一切関知しておりません。

 当方はマーシャル博士のバックグラウンドについて、当然アポイントメントがあった時点で関係省庁・機関に諮問をしており、「問題のない人物ではあるが現在は民間人であり、日本政府として特別な対応 が必要な人物ではない」ということは確認してありました。 

それ以降、深田氏の気分を害してしまったのかは分かりませんが、度々萩生田に批判的なSNSへの投稿や動画があったことは承知しております。それらがたとえ的外れであったとしても、あくまで政策論での批判の範疇であり、甘受してまいりました。 

しかしながら、今回の感情的かつ度を越えた誹謗中傷行為につきましては、自民党本部とも連携し当事務所としても厳正に対処してまいる所存です。

 結びに、いわゆる LGBT 法案は理念法であり、トイレや温泉に誰が入れるかを定める法律ではありません。 
萩生田は、深田萌絵氏が主張される「犯罪に結びつくようなトイレや温泉や更衣室」をこれまで容認や推進をしたことはなく、当たり前ですが今後も認めるつもりはありません。

 もし機会をいただけるのであれば自ら国会質疑に立ってでも皆様の懸念を一つ一つクリアにしてまいる所存です。皆様におかれましても冷静なご判断をいただければ幸いです。

引き続き萩生田光一の政治活動にご理解とご支援をお願い申し上げます。

令和5年6月5日
萩生田光一事務所


関連資料


いいなと思ったら応援しよう!