はじめに動画を見るか、文字起こしサイトを読んでください。
時間の無い方は、前書きまでスキップしてください。
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https://megalodon.jp/2024-1027-1224-19/https://nihonwomamoruhito.blog.fc2.com:443/blog-entry-862.html
1.前書き
2024年10月25日 深田萌絵TVの検証です。
深田萌絵氏が萩生田光一氏を訴えたと言っています。
深田氏は2023年にLGBT理解増進法制定に対する萩生田氏・古屋氏に向けた誹謗中傷ビラを撒いた件で自民党から通知書が送られ、それを脅迫状として自民党を名誉棄損で訴えています。(2024年5月に敗訴)
そして、敗訴したにも関わらず10月に国連で萩生田氏から脅迫状が来たとスピーチしています。👇
時系列を簡単に示すと以下の通りです。
それとは別に、今回は萩生田氏を訴えたと言っています。
では、文字起こしサイトを順に検証して行きます。
2.検証
誰が訴えたのか?
タイトルでは自分が提訴したかのような書き方ですが、ビジネスパートナーが提訴したようです。
前述にある通り、萩生田氏(自民党)を訴えて敗訴したのですが、新たな訴訟を起こしています。
※同じような案件を原告を変えて新たに訴えた事は過去にもあります。
例:高裁 平成28年ネ1198(請求棄却)
原告 revatron株式会社
被告 alpha it system
地裁:令和4年ワ13347(現在進行中)
原告 ジィアンスィ・ジェイソン・ホー
被告 藤〇〇良、㈱Alpha-IT-System
主張は、技術を盗まれたという裁判です。
訴えた理由
ブログに掲載された萩生田事務所の声明文は👇をご参照ください。
萩生田事務所は、マーシャル氏についてどの様な人物かを調べたようです。
もともと小川氏が通訳を手配するという事でしたが、通訳として二人同行していたから秘書の方が不審に思われたのではないでしょうか?
通知書の時系列
上の声明文にある通り、深田氏とホー氏が同行する事は知らされてなかったとの事です。また、自民党本部が深田氏に送った通知書は、面会の2022年12月7日には送っていません。2023年5月19日付の文章であり、LGBT理解増進法制定に反対していた深田氏が誹謗中傷ビラを撒いたことに対する自民党から送付した通知文です。また、深田氏が提起した裁判で脅迫状とは認定されないものでした。
萩生田氏は事実を捻じ曲げた?
萩生田氏がLGBT理解増進法案を反対していたかは分かりませんが、安倍政権時の衆議院選挙の公約にLGBT法案を制定することが盛り込まれています。
太字の部分は想像ですね。
また、ホー氏が萩生田氏に送った手紙の中には萩生田氏サイドと深田氏サイドの意見が食い違っているような書かれ方をしています。
文章の意味が完全には分かりかねますが、双方の意見が違うということならば、小川氏に確認すれば良いのではないでしょうか?
「身元不明」が名誉棄損なのか?
身元不明と書いたことについては、手紙のやり取りで説明されています。
事前の面談予定では無かった事、面識が無かった事で身元不明と表現したに過ぎないようです。
身分を偽った?
まず、訴える前に小川氏に確認すれば良いのでは?
ジェイソン・ホー氏を誹謗中傷していたか?
手紙のやり取りを読んでも、萩生田事務所の声明文を読んでもジェイソン・ホー氏を誹謗中傷している箇所は見当たりません。
3.まとめと所感
・萩生田氏を訴えたのは深田萌絵氏ではなく、ビジネスパートナーのジェイソン・ホー氏です。
・名誉棄損と主張していますが同様の裁判で敗訴し、脅迫状が届いたという主張は完全に否定されています。
・双方の意見の食い違いは、深田氏側が訴える前に仲介してくれた小川氏に確認しているか不明です。
・ホー氏と萩生田事務所間で手紙のやり取りが事前にありましたが、萩生田事務所は「身元不明」と書いたことについて説明しており、誹謗中傷や名誉棄損をしている様子は見られません。
・深田氏・ホー氏は敗訴した事案に対して、同様の事案を原告を変えて訴訟している例があります。
・自民党総裁選の直前は高市早苗氏に対してネガティブな発信を積極的に行っていました。今回は、解散総選挙前に萩生田光一氏へのネガティブな発信を積極的に行っています。国連の件も含めて、落選運動の可能性が大きいと思われます。また、訴えた事実のみ欲しがっていると思われるような無理筋な裁判を何度も行っているので、萩生田氏にダメージを与えようという意図は明白です。
4.参考にまでに過去発言をどうぞ
今回は、一族郎党牢屋にぶち込んでやるとか、監視カメラの録画から誰がビラ撒きしてるのか全部割り出した上で逮捕してやるとか、あからさまな嘘は言ってませんでしたね。
以上