フランシス・ハを観た感想。
間空いたけどアダムドライバーキャンペーンの一環さね。(第三弾)
あ〜全編モノクロのお洒落な映画〜🎬😋
ふしぎだなぁ。序盤、軽快なバンジョー音楽に映るは現代ニューヨークの白黒。アダム演じるレヴもすぐ登場。三人生活すっげぇたのしそうでわくわく。多感でアーティスティックな生活。
が、主人公のアラサーこじらせダンサー志望のフランシスちゃんは同族嫌悪までいかずとも筆者ワタクシにはちょっぴり刺さる...w
三人生活の次はフランシスちゃんのドタバタともいかない前向きギクシャク人生を追う。
アダムドライバーの出演シーンは今まで観た作品よりか少なめ。ノアバームバックとアダムはここからはじまったのかもね。
しかしながら彼の存在感が光ってるいるのはさすが。人たらしで、愛嬌あって、スマートで、フランシスには一線超えなかったの、あるよねぇ。良いよねぇ。もうこの時点で監督のやりたいこととアダムの魅力が合致してるんじゃあないのかな。
ほんと会話劇や取り巻く環境の、かるーく流れるリアルさ、だいすきですねぇ。
フランシスもね、芸事界隈にたくさんこういう方おるもんなぁ...。不器用なのに突っ走るし、見た目や性格が光らせられるでもなく、貫きはしたい。うまく噛み合わないことだらけでも前向きになりゆきに、事は流れたまま、みたいな。わーかーるー。。。
故に最後に細やかに実って顔付きが変わったフランシス・ハに、ほっ。
感想の短さの如くあっさり観れる。そしてBGVに出来るノアバームバック作品、ええやん。
さーてあとはジャームッシュのデッドドントダイだな。へへへ。
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