ヤング・アダルト・ニューヨークを観たネタバレを含む感想。
先日アダムドライバーが夢に出てきた為、そろそろ新たにアダムを観るか...とU-NEXTを物色。
重い雰囲気を観る気分では無かったのでコメディにしよう!
「ヤング・アダルト・ニューヨーク」
最初、面白い。
中盤、ん?長いなぁ。
終盤、黙々と観ちゃう。
真実追求、佳境なテンポって吸い寄せられるな。
やはりアダム目当てで観ただけあってジャケットプレイに一番に魅了される。ジョシュがジェイミーに詰め寄るシーンの、アダムのジャケットを肩にかけてるスマートさ、振り向くそぶりのアニメのような所作の完璧な間や綺麗さ、羽織る画の華やかさに魅了される。あのシーンもっかい観るか。
fucking beautiful!
なんだこのデカくてスマートな役者。アダムは何故か内側が見え難い、飄々とした、食えない役がカッコよく見える。
なのにジョシュと自転車並んで走ってるのにデカすぎて自転車が小さく見えたり、互いのハンドル持ってるのが微笑ましかったり、「ありがとうありがとう」と手を合わせる仕草が可愛かったり。
こう、時計の針が聞こえるような人の一連の流れを芝居するのも上手いのに、ギャグで二次元チックに芝居するのも上手い。
で、流し見してしまったところもある故しっかりあらすじを把握してもう一度観ると、スルメな映画かも、と思った。
fucking beautiful!
初見これコメディ映画なのかな?と心配になったが割とおもろいやん。コゼットの顔可愛いし。(マンマミーア!)
日本とは違う下ネタ匂わす男女のもつれ文化が挟まるのよくあるのかなぁと思ったら、マリッジストーリーと同じ監督さんだったのね。どうりで画や会話が軽妙だと。高評価ですハイ。
大学生の頃はshitだのfuckingだのカッコ付けてよく言ってる意識高い系友達が居たなぁと思い出す。
それに同監督、アダムの魅力を分かりきっているな?ありがとうございますありがとうございます。。。
さて、ジャケットプレイもう一回観たら次はパターソンを観るかな。