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旅行事業社の皆様へ、コロナウィルス収束後に向けてバリーズが出来る事(PR平松)

こんにちは。バリーズPR平松です。
前回ブログを書いたのは2月初旬。
その時には、2か月後の今、世界がこのような状況になるとは思っていもいませんでした。

世界中で拡大している新型コロナウイルスの感染流行は、インバウンド/アウトバウンドともに、旅行業界に深刻な悩みを与えています。国内での感染者数も日毎に拡大し、日本の観光業界のダメージも計り知れません。

しかしこの事態収束は必ず訪れ「旅行」の市場は必ず回復する時が来ると信じています。むしろその回復するまでの待ち遠しさで、今後旅行の意欲が増すのでは?と、期待を込めて信じています。

当社では、コロナウィルスの収束後、我々に出来る事は何なのか?をチーム全員で話し合いを続け、それぞれの役割で出来る事を積極的に取り組んでいます。

「旅行需要回復に貢献できるなら、やってみよう!」

これが今の私たちの今の合言葉。

リモート勤務になるまでは、日々ホワイトボードでアイデアを出し合い、リモートになった今も、毎日ビデオ会議を通じて、ポジティブな取り組みが出来るようアイデアを出し合っています。

そしてPR担当として、今私が主に取り組んでいる事は2つあります。

1.バリーズのもつミレニアル世代女性に関する知見・ノウハウを無償で共有する

先日当社CEO野々村のnoteにもあったとおり、3月上旬に「ミレニアル世代×旅」のコンサルティングサービス”の期間限定無料サービスのリリースを配信させて頂きました。

配信後、おかげ様で各国政府観光局様や旅行代理店様、宿泊施設様などから多くのお問合せを頂き、現在順次対応させて頂いております。

ミレニアル世代の「発信力」そして「共感力」は旅行意識を高める上で有効に働き、業界全体に大きな影響をもたらすことができると考えています。その、ミレニアル世代の旅行に対する実態への理解を促すことで、少しでも業界の皆様のお役に立てればという想いで取り組ませて頂いております。

その他にも、定期的に「コロナウィルスに関する旅行意識調査」を実施し、当社見解とあわせたレポートを作成し、業界関係各社様への共有や、メルマガやSNSを通じて発信をしています。

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こちらも、今後のプロモーション戦略立案に向け、業界の皆様のご参考になれば、という想いです。ご興味ある方はぜひお問合せください。

問い合わせ先:contact@valise.jp

2.旅に出る事が出来ない今は、”いつか行ける日に向けた”ポジティブな情報発信を

TabiMUSEでは、”MyNextTrip2020”として、少しだけ旅気分に浸れて、いつか行けるその日が待ち遠しくなるようなコンテンツを発信していく、そんなプロジェクトを始動しています。

そんな中で、政府観光局さんや旅行業界様をゲストにお招きしたインスタライブの配信を強化しています。

当社で旅好きミレニアル世代女性向けに実施したコロナウイルスに関する旅行の意識調査(n=454)で「今後どういった情報を発信して欲しいか?」という問いに対し、以下のような結果となりました。

1.「ネガティブだとしても正しく適切な情報」(54.6%)
2.「海外現地在住者のリアルな声」(52%)
3.「政府観光局さんなど業界の方からの有益な情報」(50.2%)
4.「また行ける日に向けた新しいディスティネーション情報」(39.6%)
5.「今後の旅の参考となるTabiMUSEのコレクション記事」(35.6%)

正しい有益な情報、そしていつか行ける日に向けたポジティブな情報が求められているのです!

先日は、バンコクにあるデザイナーズホテル「アキーラトンローバンコク」の日本PRご担当者様をゲストにお招きし、インスタライブを実施しました。

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現在のタイの状況や、「いつか行ける日に向けて」をテーマに、タイのおすすめスポット、シークレットバーの情報、ホテル情報など、現地を熟知されたホテルPR担当者の方ならではの情報が盛りだくさん。

「バンコクに行きたくなった!」

「明るい話で嬉しい!」

「次行く時にシークレットバーを探すのが楽しみです!」

など、視聴者の皆さんからもポジティブなコメントを沢山頂きました。

もちろん全世界に対して渡航に対する危険度レベルが2、3と出ている中、今海外に行こう!という発信ではありません。旅情報がタブーなのではなく、今だからこそポジティブな情報発信が必要とされていることを旅行業界様にもお伝えし、一緒にお取組みをさせて頂いております。

コロナ収束後に向けて今出来る事。

それは私たちが強みとするミレニアル世代に関する知見を出来る限り共有すること。そして旅が大好きなコミュニティに対して正しい情報、そしていつか行ける日に向けてポジティブな気持ちになれるコンテンツをお届けする事。

PRとしては、当社バリーズが、業界の皆様がお困りの際に少しでも寄り添えるよう、我々の想いや取り組みを多方面で発信し、バリーズを知って頂く機会を増やしていきたいと思います。

全世界中の人が安心して、旅行を心から楽しめる日がいち早く戻りますように。

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