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【Interview】「ありがとうが生まれる場所」_営業新メンバー榊さんが語るバリーズを選んだ理由

今回は、2020年5月に営業新メンバーに加わった榊さんに、入社のきっかけと旅への思いについてインタビューしてきました。

「ありがとう」が私の原動力

ーまず榊さんのご経歴を教えてください。

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服飾の専門学校を卒業後、5年間スタイリストのアシスタントに就いていました。その後、前職のリクルートライフスタイルに転職をし、営業職として3年半勤めていました。ホットペッパービューティーを担当し、サロン様に対する営業コンサルタントを経て、バリーズに入社しました。現在も営業職で主に国内事業を担当しています。

ー前職からバリーズさんに転職しようと思ったきっかけは何ですか?

大きく2つあります。1つは「ありがとう」が生まれる仕事をしたいから。2つ目はキャリアの幅を広げたいと思ったからです。

1つ目の「ありがとう」が生まれる仕事をしたいと思ったのには理由があって、前職のホットペッパービューティーを担当していた際に「榊さんと出会ってから売上が増加して、お店全体もとても良くなった。ありがとう!」と言われる経験をしたんです。お客様の人生が変わったくらいの大きな感謝を受け取り、とても嬉しかった気持ちは今でも忘れられません。

ーそれは嬉しい経験ですね。具体的にどのような対応をされていたのですか?

「相手の立場に立って考える」「目の前にいる相手の事を一番に理解して寄り添いたい」私がこれまで一貫して仕事上で大切にしてきた思いです。その思いに基づいて、マーケット情報やターゲット層から集客方法の戦略を立てたり、メニューの改良、内装などのお店作りをお客様と一緒に考えたりしてきました。

ーその思いと行動が売上につながり感謝されていたのですね。

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もちろん営業担当として、成果を出せたことも嬉しかったのですが、お客様から「ありがとう」と言ってもらえる事が一番嬉しいですし、原動力になります。

なのでもちろん仕事にやりがいは感じていましたが、営業コンサルタントとしての業務内容と顧客数の多さが影響して、1人で対応することに限界を感じ、納得のいく対応が行き届かない状況になる事もありました。また「もっとお客様の為に動きたい!」という場面でも、方針上の理由から柔軟に対応ができない事もあり疑問を感じた瞬間があったんです。本当はもっとお客様に深く関わり、プラスを提供できる営業がしたいと、もどかしさを感じていました。その為に業務の幅を広げて、企画段階から関わりたいとも考えるようになりました。そういった経緯から、契約満了のタイミングに合わせてキャリアの幅を広げる転職活動を始めました。

"原体験"をこの場所から一緒に広めたい

ー具体的にどのような転職活動をされていましたか?

長期的にキャリアが積めて、なおかつ自分の好きなファッションもしくは旅行業界で探しまていました。女性向け転職エージェントのLiBzPARTNERSさんのアドバイザーの方に、希望する働き方や仕事内容を伝えて、結果的に4社選考を受けていました。その中でも、企業ミッションである「旅体験を通して、まだ見ぬ“私らしさ”に出会う場所を創造する」に惹かれたのがバリーズでした。

ー選考中から実際に入社するまでの間で、印象的だったエピソードはありますか?

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印象的で覚えているエピソードは、3つあります。1つ目は選考中の話。2回の選考フローだったのですが、2回目は事前に課題が出てプレゼンをしました。内容は実際の営業を想定したもので「自分だったらどのように売るのか」をパワポ資料にまとめました。他社にはない選考内容だった事もあり、緊張しましたが「分かりやすかった」と代表の野々村に褒めていただき嬉しかったのを今でも覚えています。また、選考中に接していたバリーズのメンバーが話しやすい空気感を常に作ってくれていて、とても良い印象を持ちました。

ー緊張感の中にも心地良さを感じていたのですね。2つ目も教えてください。

次も選考中の話になるのですが、代表の野々村の強い思いに共感した事ですね。会社を設立した経緯や旅への思い、そして今後の展望を具体的に聞いて、一緒に働きたいと感じました。

私は仕事上、国内外の旅行に頻繁に行けるようになったのは前職に勤めだしてからなんです。海外旅行をした際の、現地の方とのコミュニケーションを通して、伝わり方がこんなにも違うものなのかと驚きました。また、海外旅行での時間を過ごす中で、自分自身のやりたい事が明確になっていく体験もしました。これらの原体験を通して感じた思いを、是非お客様にも体験してほしいと、野々村とお話しする中で感じた瞬間が印象的でしたね。

ー共感したから強く印象に残ったのでしょうね。

はい、そう思います。最後に3つ目は丁寧な対応に好感を持った事です。3月初旬から選考が始まり、内定をいただいたのは3月下旬で、当初は4月から勤務を開始する予定でした。しかし新型コロナウイルス拡大の影響で、入社時期を待たないといけなくなりました。勤務開始したゴールデンウィーク明けまでの約1ヶ月間、正直とても不安でした。そんな時に小まめな連絡で不安感を取り除いてもらえました。

ーどんなやり取りをしていたのですか?

勤務開始後の準備として、営業に役立つ本を2冊くださったり、勉強になるウェビナーを紹介してもらったりと、入社までの課題を提供していただけました。不安は払拭されて、むしろ良い会社に入社したと感じましたね。入社まで火を消さずに走ってこれました。

ー現在どのような仕事をしていますか?

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コロナ禍の影響により、現在は全国的に旅行自体を自粛している状況なので、アフターコロナに向けて準備を進めています。具体的には、資料作成、営業開始時に使用するアタックメールの作成が主な業務になっていますね。アフターコロナを迎えても、これまで以上にホテル選びには慎重さと安心が必要になってくると思います。だからこそ、その為の準備に注力しています。

ー今後やってみたい事はありますか?

私が担当する国内事業を盛り上げて、旅の魅力を広めていけるように、今できる事から対応していきたいと思っています。そして、お客様と深く関わる中で「ありがとう」と心から感じてもらえるような仕事を生み出していきたいです。

その中でも、今まで仕事において一貫して大切にしていた「相手の立場に立って考えること」「目の前にいる相手の事を一番に理解して、寄り添うこと」を意識しながら前に進んでいきたいと思っています。


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