Hannah Jadagu(ハナー・ジャダグ)は、デビュー・アルバム『Aperture』をSub Popより5月19日にリリースすることを発表した。
ハナー・ジャダグは、サウンド・クラウドを通じて着実に人気を獲得し、シアトルのサブ・ポップとの契約を結ぶに至った。アーティストの最初の音楽体験は、姉の背中を追い、地元の児童合唱団に行き、そこで合唱の訓練を受けたことである。テキサスの高校を卒業後、ニューヨークの大学に通った。デビューEP『What Is Going On?』は、iPhone7だけで録音され、人生の過渡期に書かれたベッドルーム・ポップの楽曲集として機能していた。前作ではアーティストいわく「クラシックなポップ」を志向して制作が行われた。サブ・ポップからの2作目となる今回のフルレングスで、SSWとしてどのような進化を遂げるのかに期待したいところである。
アーティストにとって最初のフルレングスとなる12曲収録の新作アルバム『Aperture』には、先行公開されたシングル「Say It Now」と、今回、ご紹介するGreasy Studios ParisでMax Robert Babyと共同プロデュースした新曲「What You Did」が収録されている。