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QWERTY-Saya Gray
好み度:★★★☆☆
Dirty Hit所属のマルチ・インストルメンタル奏者/シンガー、サヤ・グレーが7曲収録の新EP『QWERTY(クワーティ)』をリリースした。
現在はEP収録曲「DIZZY PPL BECOME BLURRY」と「;)」の2曲をメドレーで演奏したスタジオ・ライブ映像も公開している。
新EP『QWERTY』は音楽、ライブ、そしてビジュアルからなる、多面的なプロジェクトだと言います。EPでサヤ・グレーは3年前のボイスノートやドラマーが演奏したジャングルのリズム、弟がセッションに乱入し演奏していた馬鹿げたスラッシュ・リフなどをサンプラー、MPCに詰め込み、テープマシーンを使い編集を行っていった。
EP『QWERTY』のリリースを記念して、オープニング・トラック「DIZZY PPL BECOME BLURRY」と「;)」の2曲をメドレーで演奏したスタジオ・ライブ映像を公開。このスタジオ・ライブには、彼女が厳選したミュージシャン達が参加しており、彼女の新曲に命を吹き込んでいる。14歳からプロとして演奏してきたサヤ・グレーの音楽人生に対する長年のコミットメントをさらに証明する映像作品となっている。
サヤ・グレーはThe 1975やリナ・サワヤマ、ビーバドゥービーなどが所属するレーベル、Dirty Hitと契約。昨年、Dirty Hitからリリースされたデビュー・アルバム『19MASTERS』でサヤ・グレーは心地よさと不快さ、広大さと親密さを感じさせる音のコラージュを作り出す彼女のユニークな能力を世界に示している。