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海底47m~古代マヤの死の迷宮。ジェイミー・フォックスとシルヴェスター・スタローンの娘が出てるんだからサメ瞬殺でしょ?
海底47m~古代マヤの死の迷宮
監督ヨハネス・ロバーツ、主演ソフィー・ネリッセによる海底47メートルシリーズの2作目。
いじめられている理由がよくわからないいじめられっ子のミアは父親と再婚相手の母親、その娘とギクシャク。なんやかんやあり、姉妹とその友達二人、計4人で父親たちが調査中の「マヤ文明の遺跡が沈む」調査中の海底洞窟にケーブダイビングに。
ダイビングのさなか、深海魚に驚いた友達が遺跡を倒したことで場は混乱、そこに現れた知人男性ベンに発見され、一安心もつかの間、直後盲目のサメが現れあっという間にベンを食い殺す。
酸素は少ないし泳ぎは魚に負けるし、真っ暗だし出口はないし、音に敏感なサメはガンガン襲ってくる。これは中々に怖いです。水中で砂が舞い上がり視界が完全にゼロになる瞬間などはもう、上下左右もわからないのではないでしょうか。まさに地獄。どう逃げるか、逃げ切れるのか助かるのか。すべてはそこに集中する映画ですね。
特に泳げない僕としてはトラウマ級です(笑)
いわゆるパニックスリラー。お気楽に車ではしゃぐ若い女性4人、隠れ家的なケーブにたどり着きみんなして水着でワイワイ、という、ド定番な「絶対だれか死ぬ」展開で始まり、あっという間に地獄に叩き落される。全滅するのか、サメはどうなるのか、色々気にしながら楽しむのが吉デショウカ。夏場に楽しい映画です。基本的には美女4人の尻を後ろから追いかけながら観る構図取りになっております。
サメ物、密室系はとても作品数が多いので、どのタイミングで「そろそろ脅かしてくる」という部分などは、見慣れている人はちょっと先読みしてしまったりするかも。とはいえ、やはりただの一般人が酸素に制限のある水中でサメに襲われる、というのは怖いもので、それだけで息苦しい。
ラストに畳みかけるドリフ的山場は少々ギャグっぽく、それはそれでアリ的な。ネタばれるとつまらなくなるので感想はこの程度になってしまいますが……続いてはそれ以外の小ネタについて。
まずパンフレット。これは映画を観る前に絶対に開いてはいけません。なんと
「地下遺跡のマップ」「サメの出現ポイント」「どのポイントで誰が死ぬか」と、ゲーム攻略本の如くネタバレが展開します(笑)ほんとラスト以外全部載ってる。
次に主演女優陣。
レイ、ジャンゴ、ホワイトハウスダウンでバリバリの肉体派ジェイミー・フォックスの娘のコリーヌ・フォックス。
デスレース2000年、ロッキー、ランボー、エクスペンダブルズ等でおなじみ、キングオブ筋肉、メガスター、シルヴェスター・スタローンの娘、システィーン・スタローンが主要メンバーに鎮座ましましています。
正直、この二人の娘であればサメごとき瞬殺ショーではないでしょうか。
例えばジェイソン・ステイサム等はサメと一騎打ちして勝ってますしね。
あ、パンフレットのサメ凄い大きさですが、あんなデカいやつは出てきません。
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