究極タイガー note&動画
一応クリア動画を撮っておいたので、是非是非、観てやって頂ければ。
また、チャンネル登録などして頂けると、嬉しいであります。
https://www.youtube.com/watch?v=_YGpS8rylhM
1987年、アーケードにて東亜プラン開発、タイトー稼働の盾スクロールシューティング。1985年発売のタイガーヘリの続編。
1986年にファミコンにタイガーヘリ、1989年にファミコンとpcエンジンに究極タイガーが移植されます。
他にも多数移植されており、最近では
M2ShotTriggers版「究極タイガー」が海底様に移植されるとの事で、
秋葉原heyでロケテストが行われました。
M2ShotTriggers版「究極タイガー」のフィールドテストが秋葉原Heyで8月13日から開催。東亜プランを代表する縦スクロールSTGの家庭用移植版
https://www.4gamer.net/games/522/G052289/20200806146/
基盤を買わずとも家庭で完全移植版が楽しめる時代です。
…等と語っていますが、僕は1987年位だとまだまだゲーセンに
通い詰める前で(小学生でしたが、その辺はまだまだ緩い時代でしたので…)主にデパートの屋上遊園地や駄菓子屋に設置された筐体で遊ぶことが多く、本格的に遊び始めたのはファミコン版、pcエンジン版からなんですよね(汗)pcエンジンは先に叔父が持っていたので、大分遊ばせてもらった後、ようやく自分のpcエンジンを購入、みたいな。
僕は世代的にはテレビゲーム6からゲーム&ウォッチからのファミコン世代で、それ以前のゲームや、その当時のアーケードには少々疎いのです。
なので、ガチ向け記事でもなく、何となく思い出語りとでも
思って頂けたら(笑)
今では基本的ですが、パワーアップアイテムによって切り替わる10段階の武装。
赤 ノーマルショット パワーアップで横に広がっていく
青 ワイドショット パワーアップで3,4,5方向にワイド化
緑 貫通レーザー
黄色 十字 パワーアップで4方向に撃てるように。
巨大なボム投下で敵を一掃、戦闘ヘリ「バトルタイガー」を操作し各ステージのボスを倒し、最終ステージの巨大要塞を撃滅します。ステージは全10面でエンディング、2週目で難易度がさらに上がります。
1ステージ平均3分後半なので、すんなり進んでクリアまで30分少々。
ボムは撃った瞬間炸裂ではなく、時差があるので、緊急回避には使えません。
特に家庭用では
pcエンジンの発売によって、グラフィックがファミコンを大きく上回り、
R-TIPEやドラゴンスピリットの移植、高橋名人と全国キャラバン等の
影響で、ファミコン時代から続く、まだまだシューティングが多数発売される時代ですね。
当時のゲームは音源や容量の制限もありますが、今ほど複雑な物ではない
代わりに、覚えやすいのが一番の利点だと思います。
今もノリが良く覚えやすいBGMはありますが、昔は全部だったので(笑)
アニメの主題歌が分かりやすかったアニソン、みたいなものでしょうか。
で、究極タイガーはその全てを兼ね備えているソフト。
難易度がちょっと高いので、シューティングに慣れていないとただつまらないゲームになりかねませんが、当時の自称シューターにたたきつけた
挑戦状としては、歯ごたえがあります。
動画を一見すると、意外とPCエンジン版は
簡単そうに見えるのではないでしょうか。
実際、アーケード版は自機の移動速度が遅く、敵の弾がバカみたいに早い、
それに比べたらPCエンジン版は自機スピードが少々早く、敵の弾速も
抑えてあります。
アーケード版と比べたらかなり難易度が下げられていますが、
移植にあたっての縦横比率もほとんど違和感を感じない、
この時代の移植作品としてはR-TIPEやドラゴンスピリットと並び、
驚異的な作品です。
とは言え、ノーミスでクリアするには
ある程度の難易度は
残っているのと、
縦横シューティングどちらが得意かとか、
そもそも自機が遅い、ボムが緊急回避に使えない等、
お気楽に簡単とも言えない…
昔は結構サクっとクリアできるところまでやり込んでいたんですが、
数十年ぶりに真面目に取り組んだら1か月位究極タイガーに
かかりきりになってしまいました…完全なる老化です(泣)