ネパール Day1
インド・ネパール旅は第2目的地であるネパール編へ。
ネパール。それはインドと中国に囲まれ、エベレストを代表とするヒマラヤ山脈を有する神秘の国。首都カトマンズは世界各国の山好き達が集う聖地である。
2019.3.11
イミグレで時間がかかったが、無事にこやかたさんとオーストラリアぶりの久々の再会。
相変わらずの様子でなにより。これからお世話になります。
そして、ネパールではもう1人、みきちゃんという子が合流する。
みきちゃんは青年海外協力隊としてこれから活動する子で、個人的にネパールのとある学校でボランティアを企画した子。今回、僕もそれに参加させてもらう。
旅慣れしていて、あつい思いをもったしっかりしている女の子。
とりあえず宿をおさえて、こやかたさんと夜のカトマンズはタメルへと繰り出す。
こやかたさんのネパール友達のロメシュも一緒に。ロメシュはこの後も出て来るので、その時に紹介する。
ちなみに、カトマンズを東京に例えると渋谷とか新宿とかそんな感じの位置付けになるところがタメルらしい。
「ここがネパールの大都会」という認識しかできなかったあたり、田舎者である。
まずはネパールのシューマイのような水餃子のような料理"momo"を食べに行く。めっちゃうまい。ミートパイも注文したが、これもめっちゃうまい。ビールも飲みやすい。
お次にタメルの一等地、ビルの上にお店を構えるその名も「VIP」へと向かう。
日本では高級店間違いなしのお店が2000ルピーもせずに3人でお酒と生バンド演奏を楽しめる。
ネパールルピーは1ルピー≒1円の感覚なので、1人600円くらい。
旅中でも楽しめるタメルのナイトライフである。
おお、こんなの日本でも体験したことないぞ。
VIP感に浸っていると、突然の停電。その後すぐに自家発電に切り替わり、点灯。
僕はびっくりしたが、こやかたさん曰く、これがネパールクオリティらしい。
自家発電装置を備えていないところは真っ暗なまま。
これが日常なのだからそういうものかと自然と受け入れる。
しばらく談笑してからお次はBuddha Barへ。ここの居心地がいいのなんの。お座敷の座布団とクッションがなんとも言えない心地よさ。
オススメメニューのインスタントヌードルを砕いて味付けした"ワイワイ"がこれまたクセになる。ビール泥棒。名前も最高だ。
みんなで水タバコ(シーシャ)を吸う。
煙をモハーッと吐くのが楽しい。
ここでみきちゃんも用事を済ませ合流し、次はreggae barへと入店。ここもバンドの生演奏が楽しめる。テラス席があり、そちらで夜風に当たりながら飲む。
みんなで楽しく話していたが、旅の疲れと久々にビールを飲んだのも相まってか、ベロベロになってしまう。
そんな風になれるのも、こやかたさんやみきちゃん、ロメシュが居心地のいい人だからだ。
ひとり旅ではなかなかこんなにベロベロになることはない。
ちなみに、カトマンズはそもそも標高が1300mぐらいの高いところに位置しているため、酔いが回りやすいらしい。
カトマンズ行く人は調子に乗って飲みすぎないように気をつけましょう。
ヘロヘロになりながらも宿へと帰り、明日の予定を確認したり、おしゃべりしていると突然グロッキーになり、久しぶりに吐いた。
要するに、ゲロ吐くほど楽しかったネパール初日でしたとさ。
ちゃんちゃん。
ちゃんとトイレで吐いたからね。
VIPの様子はこんな感じ。
ヘロヘロ寸前。@Reggae Bar