zanda613

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最近の記事

sunrise at Poon Hill

今日はPoon Hillの早朝ハイクから始まった。 朝5:30に起床し、歯磨きと準備をさっと済ませる。(気持ちは) 6:00 ハイク開始。 日の出は7:17。 昨日聞いたところ1時間あれば着けるとのことだった。 昨日ガッツリ登ったので、「少し痛いかな〜」と、脚を気にしつつ登る。 が、そんなことはおかまいなしに、ひたすら続く石段。 寒いけど、普通に汗かくので脱ぐ。 途中、入場料を支払い、またひたすら石段を登る。150ルピー 今日のトレッキングのアップになるかな〜と

    • タトパニ。

      今日は標高が下がってめっちゃ暖かく感じたのと温泉が気持ち良過ぎだった。 氷点下の村から10℃前後の町へ。気温差約20℃。 あら、サンダルでイケる。 ULダウンも脱げる。 この数日間、靴下とアウターを脱ぐという選択肢はなかったから解放感がすごい。 町に到着して思いもよらずテンションが上がる。 そして、メインイベントの温泉。 宿のチェックインをさっさと済ませて荷物をチェンジ。 砂埃舞う車道を横切り、カリガンダキ(デカい渓谷)を木製のボロボロの橋で渡る。 そこから歩

      • 所信表明演説

        皆さまこんばんは。 この1ヶ月半いかがお過ごしだったでしょうか。 まずは、突然お店を休業し、ご迷惑をおかけしました。 告知の仕方が分かりづらく、期待してお店に来てくださった方々やお電話をくださった方々には大変申し訳なく思っております。 僕はと言いますと、カレー研修ということで現代のバビロニアこと、東京へと行っておりました。 いや〜、東京は流行の最先端、魔都、大都会、欲望の街などなどキャッチフレーズがいくらあっても足りませんよね。 そんな東京へと希望と夢に胸を膨らませた

        • 元旦の話〜決意の朝に〜

          2020.2.2(SUN) 昨年末、今年の元旦にご来光を拝もうと決意した僕は、枕木山の華蔵寺に行くことにした。 周りからは「元旦何すんの?」「どっか行くの?」とか訊かれて、「枕木山の華蔵寺にご来光を拝みに行く」と答えた。 「俺らも行っていい?」とか「参加していい?」と返ってきたが、全てお断りした。 それはなぜか、自分1人でやりたかったから。 ただそれだけ。 自分で言ったことを自分1人で行動に移せなきゃ来年(今年)も何にも変わらない、またグダグダ悩む1年になってしまう

          世界を感じる

          2019.3.21 インドのお祭り「ホーリー」 色粉を相手の顔に塗ったりかけ合ったりする伝統的なお祭り。場所によっては荒れ狂って相当クレイジーな感じになるところもあるらしい。(バラナシというところが有名) 大学生の時から、このお祭りとマザーハウスこそがインドに来たいと思っていた最大の理由だった。 このお祭りを楽しもうとインドはゴアのアンジュナというビーチ沿いの安宿に拠点を置いた。 そこには、スイス人のダニエルやイタリア人のジョセフ、フランス人のジュジュ、インド人のカ

          世界を感じる

          ネパールの村で感じたこと

          お久しぶりです。 新年度が始まり、新たなる仕事に就きました。日々仕事に追われる毎日ですが、僕は元気です。 もう2ヶ月以上も時間が経ってしまい、インド・ネパールで感じたことが徐々に薄れてきてしまっていますが、ノートやメモを見て思い起こしながら、ブログを書きます。 ただ、今回の旅でいつどこに行って何をしたかとかそういった日々の詳細については割愛して、僕が強い”何か”を感じた場面のみを取り上げます。 では早速、今回のタイトルにもなっているネパールの村で感じたこと。 それは、よく

          ネパールの村で感じたこと

          ネパール Day 3 〜ボランティア初日〜

          2019.3.13 今日からボランティアを1泊2日で行う。 内容はみきちゃんが既に決めてきており、ノートなどの文房具配布と食育である。 初日は移動日なので、先生たちとの打ち合わせと文房具配布、2日目に食育、最後にはカレーを作って食べることになっている。 今回のボランティアはネパールに来てからではあるものの、活動のアイデアを出し合ったり、買い物に行ったりと自分たちで作り上げている感覚があり、前向きに取り組むことができた。子どもたちに会うことや学校を見ることができる楽しみもあ

          ネパール Day 3 〜ボランティア初日〜

          ネパール Day 2 〜今僕は未来にいる〜

          2019.3.12 2日目は翌日から始まるボランティアの準備。 の予定だったが、みきちゃんが現地の知り合いと協力して終わらせてくれていた!!! (2日酔いのため爆睡していたなんて口が裂けても言えません、みきちゃん見てたらごめんね、ありがとう) いやー、頭が上がりません。 その分当日頑張らせていただきます! てな感じでやることがほとんどなくなったので、洗濯とかしてこやかたさんと宿の屋上でビール飲みながらのんびり。 途中でこやかたさんがしてくれた話がおもしろかった。

          ネパール Day 2 〜今僕は未来にいる〜

          ネパール Day1

          インド・ネパール旅は第2目的地であるネパール編へ。 ネパール。それはインドと中国に囲まれ、エベレストを代表とするヒマラヤ山脈を有する神秘の国。首都カトマンズは世界各国の山好き達が集う聖地である。 2019.3.11 イミグレで時間がかかったが、無事にこやかたさんとオーストラリアぶりの久々の再会。 相変わらずの様子でなにより。これからお世話になります。 そして、ネパールではもう1人、みきちゃんという子が合流する。 みきちゃんは青年海外協力隊としてこれから活動する子で、

          ネパール Day1

          インド旅④〜コルカタの奇跡〜

          2019.3.11 8年前の今日、東日本大震災で亡くなられた方々に哀悼の意を表します。 そして、被災地にて復興に向けて頑張っておられる方々、離れた場所からですが、応援しています。 家族や友人といったつながりを大切に、この日のことを忘れず、自分ができることで協力していきたいと思います。 今回の内容はそんな人とのつながりの偶然さや温かさにまつわるインドでのエピソード。 この日、4日間過ごしたコルカタを離れ、向かうはネパール・カトマンズ。 カトマンズには以前オーストラリアで寝

          インド旅④〜コルカタの奇跡〜

          インド旅③ 〜愛とは何か〜

          2019.3.8 7:00 今日は朝早く目覚める。 それはなぜか、最初にインドに行こうと思った理由である「マザーハウスでのボランティア」をするためだ。 今日から残り3日間ボランティアを続ける。 そう思っていた。 とりあえず当日エントリーのみの受付を済ませると、その場で施設を割り当てられた。他にも外国人も大勢おり、一緒に施設へと向かう。 向かう施設は「Prem Dan(プレムダン)」という軽度の障がいを抱える大人の方々の施設。 この他にも、通称"死を待つ人の家"と呼ばれる施

          インド旅③ 〜愛とは何か〜

          インド旅② 〜調べ不足はほどほどに〜

          2019.3.7 バンコクはドンムアン国際空港にて7時間近くのトランジット待ち。 バンコクにご飯食べに行こうと思ってたのに、空港から出ることかなわず、待ちぼうけするハメに。 (↑入国目的の欄にsightseeingとかステイ先をテキトーに書いておけば出れた模様) ただ、その時間で本を読んだり、考えをノートにまとめたりして、有意義な時間を過ごすことができたのでまぁ良しとする。 そして、遂にインドはコルカタへ到着。 今までの旅は換金のみだったが、今回の旅ではキャッシングに初

          インド旅② 〜調べ不足はほどほどに〜

          インド旅 ① 〜出発前〜

          2019年3月6日 遂にこの日が来た。 ようやく僕は長年の夢であったインドへと旅立つ。 今日この日に至るまでの気持ちの浮き沈みは今までの海外出発前には経験したことのないものだった。 まず、この旅は自分の中で特別な意義があった。27年生きてきた中の1つの集大成であり、そして、これからの人生の新たなるスタート地点になると考えるからだ。 これまでの経験がつながり、ようやくインド旅までこぎつけたという感慨深さがあったし、培った経験値を存分に発揮できる楽しみやチャレン

          インド旅 ① 〜出発前〜

          インド・ネパールの旅 〜プロローグ〜

          世界中に数ある国々の中で、一際異彩を放つ国「インド」 なぜ僕がこう思うか、 1つ目はインドだけやたら「呼ばれる」とか「行く人を選ぶ」とか「タイミングがある」とかいうスピリチュアルな話がついてくるからだ。 2つ目は「死」が身近に感じられるところだからだ。ガンジス川に遺灰や遺体を流したり、"死を待つ家"として有名な施設があったり「死」が生活の中に常に息づいている印象がある。 僕は大学生の時からずっとこの国を旅してみたいと思っていた。 大学の友達や旅先で知り

          インド・ネパールの旅 〜プロローグ〜