【初心者向け】マップ攻略スプリット守り編
こんにちは。VAFS(ヴァフス)です。
今回は第11弾【マップ攻略】のスプリット守り編です。
その前に前回のスプリット攻め編を読んでない方は是非ご覧ください。
では参ります。
ヘイブン同様簡単なおさらいから始めます。
スプリットはサイトへの入り口が狭く、メインから入ったところから視界が開けているため、クロスを組まれやすいです。
そのため、MIDを取得することが大事になります。
MIDがなぜ重要なのかは
1.メインラッシュがほぼ不可能
2.MIDを取らないと守り側がメインに集中できる
3.MIDを取れればAとB両方に攻めやすくなる
4.MIDから進んだエリアが高台の場合が多く、キープしやすい
5.メインでラークしている味方と挟みやすい
の5つあり、これを理解してMIDを取得することで攻めのラウンド取得につながります。
MIDが攻めで重要ならば、当然守りでも重要でしょう!
ということで守り編スタートです。
ラウンド開始時、MIDは守りの物から始まります。
なので、いかにMIDをキープし続けられるかが勝利のカギになってくるわけです。
2022年レイキャビクでZETAが3位を取った時の構成を覚えていますでしょうか。
レイズ・スカイ・セージ・ヴァイパー・アストラ でした。
この構成の利点は、「MIDをとにかく遅延できる」です。
レイズにジャッジを持たせてAメインを一人でキープさせます。
ラウンド開始と同時にこの状態にすることで、MIDに人数をかけることができます。
そして、MIDには、セージ壁、ポイズンクラウド、アストラのスモーク、敵が近くに来たらスローオーブやヴァイパーの毒で足止め
これを見るといかにMIDを進ませたくないのかが分かります。
なので、MIDは毎回取得するようにしましょう。
MIDを毎回守りの物にすれば、相手はメインからラッシュするしかなくなります。
そうすれば後は単純です。
Bはスモークとセージのアイスオーブで止まります。
Aはまずスロープをリテイクしましょう。
スロープを取得し、メインまで取ることができれば、攻め側はサイトに閉じ込められることになります。
そうすると、警戒しなければいけない場所が減り、リテイクの難易度がグンと下がります。
もし、スロープを無視して取り返しに行った場合、
攻め側にAタワーという高台を渡してしまうことになります。
スパイクをオープン設置していた場合、攻め側がタワーを取って、守り側が全員降りた場合、ほぼ確定でリテイクできません。
それは、タワーはピークしてすぐに体を隠すことができますが、解除する場所はすぐに体を隠せません。
スモークが残っていれば解除できるかもしれませんが、スモーク抜きをされてしまう可能性も多々あります。
なので、Aをリテイクする際はスロープを取りましょう。
Bはリテイクが結構簡単です。
なぜなら、画像の様に、体を隠せる場所が狭く、隣接している場所が少ないため、順番にクリアリングされやすいからです。
バックサイトと柱回りはレイズのグレネード一個で出てくるしかなくなります。
そのため、Bにラッシュされた場合は、早めにタワー下とヘブン下をクリアリングして、ヘブンという高台を使いつつ順番に人数をかけてあげるとリテイクしやすいです。
ですが、AとBのラッシュに対してのリテイクを簡単に説明したわけですが、滅茶苦茶気を付けなければいけない点が一個あります。
それは、攻め側にMIDの【後ラーク】をされないようにする。です。
先ほども言いましたが、高台から守り側が全員降りて、攻め側が高台にいた場合、リテイクが難しいという話をしましたが、それを可能にすることができるのがMIDの後ラークです。
これは、サイトを取って設置した後、MIDの足音を聞いて、ゆっくりと後ろを取り、リテイクを始めたタイミングで後ろから撃つというものです。
これをされた場合、先頭の何人かはもう降りてしまっているのでカバーができません。
しかも前と後ろの両方に敵がいる状態になるので射線やスキルが分散してしまいます。
なので、敵がメインからラッシュしてきた場合は、何人いるのかをよく理解して、コントローラーやセンチネルがいない場合は後ラークを警戒しましょう。
ようするに、敵がメインからラッシュしてきてもMIDはちゃんと警戒しましょうねというお話です。
MIDの守り方ですが、構成にもよりますが基本はセージ壁・スローオーブ・スモーク・Bタワーとベントでクロスを組むです。
もし、ベントにフラッシュキャラがいた場合、Bタワーが視認したタイミングでフラッシュを出してピークすると結構刺さります。
重要なことを忘れていました。
スプリットはAメイン・MID・Bメイン全てを引き目で守っていたら勝てません。
他のマップでもそうですが、どこかを取られたら別の場所を取り返す必要があります。
なので、MIDやBでアクションが起こったらAを詰める。
MIDやAでアクションが起こったらBを詰める。
ということを意識すると良いでしょう。
ここで役に立つのが、お手軽に索敵できるスカイです。
スカイのフラッシュで鳴かなかった場合、違う人が詰めてあげると良いでしょう。
ですが、何回もし過ぎると「フラッシュをよけてからラッシュしよう」とか、「詰め待ちして倒すべ」といったことになります。
なので、毎回行くのではなく、時にはジャッジで待ってたり、逆サイドに行ったり、毎回詰め待ちをしていたら複数名で倒しに行ったりしましょう。
いかがだったでしょうか。
今回は【マップ攻略スプリット守り編】について語っていきました。
明日はアイスボックスの攻めについてです。
この記事を書いたとき、久しぶりのランクなのに13連続もしてしまい、眠いやら頭痛いやらのひどい状態で書いているため誤字などあるかもしれません。
起きたら見直しをしようと思っていますが、変な部分があったら伝えてください。
因みにアイスボックスはとても大変です。
攻めで滅茶苦茶ラウンド取れたのに守りで一切取れないとかざらにあります。
逆も然りです。
アイスボックスもMIDが重要になってくるのでそこをお伝えできればなと思います。
また、自分がこうやって記事を書いていますが、人によっては「こういう内容の記事を書いてほしい」等があると思います。
ネタは何個かありますが、人が求めている記事を優先で書いていきたいので、何か要望があればTwitterのDMにて書いて貰えれば助かります。
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それではまた次回お会いしましょう。