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【初心者向け】フリックは隠し味!?

こんにちは。VAFS(ヴァフス)です。
第6弾はAIM三大天のプリエイム・置きエイム・フリックの内の【フリック】について語っていきます。

その前に、第5弾の【VALORANTは置きエイムが9割!?】をご覧になられていない方は是非ご覧ください。

突然ですが、皆さんはTwitterのVALORANTクリップを見たことがありますか?

Twitterに投稿されている「映える」クリップはフリックをしているものが多いです。

それを見て、「こんなにAIMの精度よくフリックできるのすげー」と感じた人も多いのではないかなと思います。

ですが、実はVALORANTではそこまで大きなフリックは必要ありません。
と言っても、敵に囲まれた状態やエントリーする時等に必要になる場合もあります。

まあ、以前記事にした【VALORANTはプリエイムが9割!?】に書いてある通り、敵の位置を予想してエイムをすれば大きなフリックが必要な場面は格段に減ると思います。

では本題に入っていきます。

まず、【フリック】についてです。

【フリック】とは、「敵が見えた瞬間にその敵に対して素早くエイムを合わせて撃つ」技術です。

その【フリック】には、大まかに2種類存在しています。

それは、大きなフリックとマイクロフリックです。

VALORANTでは後者のマイクロフリックが特に重要になります。

キルをする一連の流れとしては、
自分がピークする場合、プリエイムしてある程度エイムを合わせておき、多少ずれている分をマイクロフリックで修正する。

自分が待っている場合、
置きエイムをして、相手のピーク方法によってマイクロフリックで修正する。
です。

次に、何故フリック(特にマイクロフリック)が重要なのか。

それは、「フリックをしないと倒しきれないから」です。

プリエイムや置きエイムだけで相手を倒すことが最も楽で最善ですが、
リコンボルトなどのアビリティーで敵が映っている場合か、
ウォールハックやトリガーボット等の全員消えてほしいと思っているチートしかできないです。

「フリックがないと倒しきれないのならフリックだけ鍛えればいいんじゃない?」と思う方がいるかもしれません。

ですが、プリエイム・置きエイム・フリックの中で一番完璧にしづらく時間がかかるのがフリックです。

プロの人や最上位ランクにいる人は、今はしていなくても長年の練習で出来るようになってます。

something選手の配信を見るとわかりますが、あの人は死んだらすぐにKovaaksに切り替えてエイム練習をしていたりします。

フリックはとても地道な練習が必要です。フリックを取得するのに簡単な方法はありません。
1日も休まずにコツコツとやり続けるのが一番の近道です。

では、その練習方法を話していきます。

まず、正しい持ち方でマウスを持ちましょう。
おすすめはRyanguruさんです。

この方の動画が一番役に立つのかなと思います。

韓国語で話しているので日本語の字幕を付けてご覧ください。
※日本語用動画を作るらしいです。

マウスを正しい持ち方で持ったら、練習をしていきましょう。
自分のおすすめはKovaaksですが、有料なため、持っていない方はAIMLABでも大丈夫です。

AIMLABの場合はsix shotがおすすめです。

Kovaaksの場合、GONさんのプレイリストである
GON MACHINE for VALO v2 がおすすめです。

導入方法は、
ONLINE PLAYLISTS の下の方にあるEnter Playlist Share Codeというところに
KovaaKsCrankingScaredAttrition を打ち込んで虫眼鏡マークを押しましょう。

このGONさんのプレイリストは自分も使っています。非常に優秀なプレイリストなのでKovaaksを持っている方は試してみることをお勧めします。

次にVALORANTの訓練場にあるBotを使っての練習方法です。


画像の様に、1体を除いて全てを右側に寄せ、左に存在する1体を撃ち続ける方法です。

ここで気を付けるのは新しくBotがリスポーンしてからマウスを動かすということです。

私は、前の台に乗って動かずに5分ほど撃ちます。

次に100体Botです。
これは、Lazさんが紹介していた左の台に乗って1体倒したら横に動いてストッピングして撃つを繰り返す方法です。

こんな感じ。
私はこれをヴァンダルで2回80秒以内、シェリフで1回90秒以内をしています。

最後にハードBotです。これは、動かない状態で満足するだけやった後、動いて2~3回します。

自分にとってハードBotは最終調整みたいなものです。

今までエイム練習方法を書きましたが、上記全てに通ずる気を付けるべき点が存在します。

それは、「的を行き過ぎない」ことです。フリックして的を通り過ぎて戻して倒すことは練習になりません。

なぜなら、エイム練習は無意識で出来るようにするためのものですが、
行き過ぎて戻すと実際の距離とマウスを動かした距離が違います。

例えば、3cmマウスを動かせば的に当たる状況で4cm動かして通り過ぎて1cm戻して的に当てた場合、実際にマウスを動かした距離は5cmです。

3cm動かすべき場所を5cm動かしているので、無駄になってしまいます。

なので、的を行き過ぎないことを意識してエイム練習しましょう。

今回紹介しようか迷って書きませんでしたが、姿勢を矯正するのも良かったりします。

といっても、自分の姿勢は滅茶苦茶悪いので参考になりませんが。

後は、布マウスパッドなら湿度を一定に調節したり、アームカバーを付けてみたりしてみるのもおすすめです。

いかがだったでしょうか。
今回はフリックについて語っていきました。
次回は、地味に必要なトラッキングについて話していきたいと思います。

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それではまた次回お会いしましょう。


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