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2023/04/6

寺田寅彦「天災と日本人」
100分de名著を読んでいて

わたしは自然とどう一緒に共生し、持続的な暮らしを実現することはできるのだろうか?
全体(わたしたち)としての問題としてもそうだけど、こじんとしねいかに持続可能なライフラインを築くことができるのか?
愛する人が安心して暮らす(少なくとも災害などが起きた時の防御策がある土地)ことのできる場所や愛する人を自分がすぐに助けにゆける状況(仕事などのライフスタイル)をいかにつくるか
原子力の恐ろしさとは一体どんなもので、
わたしたちはいかにしてエネルギーと付き合っていくのか?また個人として最低限の必要なエネルギー(火力や電力、水力など)はどれくらいなのか?
災害に耐えることができた集落はどこで、どんな建築様式が住まいには良いのか?
それぞれの土地の「相」(ここに家を建ててはいけないとかあの森を伐ると山津波が起こるなど)とは一体どうやって身につけられるのだろうか?
自然は一体わたしたちに
何を囁いているのだろうか?

2023/04/6

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