また私の偏見が・・・
先日、介護福祉系のオンライン会議してた。
その中の一人が障がい者でとある団体のメンバーさんだった。
そこまではよくある亊なのだが、その人の知識と勤勉さにとても驚いた。
話こそよく聞き取れないがしっかりと自分の言葉だったし、社協や各団体、NPOの実情をある程度理解して配慮していた。配慮できるという知識量だったのと「アレは悪い、コレは悪い」「自分の団体ガー」というような特有の固執も少なかった。
私、実は障がい者にはあまり良い意識はない。わずかだが施設で働いていたとき窃盗癖が止められない障がい者がいたからだ。気になると何度でも盗みにくる。上司は「小型金庫に~」という亊だったが金庫前で鉢合わせするととてもイラッとした。
そんな偏見を崩してくれたのが先日のオンラインだった。本当に凄かった。
介護福祉系の人なら「そんなん普通にいてるよ」とか言われそうだが💦
最初、マウント取ろうとして長々としゃべるんやろ。とか辟易してた自分が恥ずかしいし惨めな想いをした。
その人は何にも思ってないかも知れないがその人にはその人の血のにじむどころじゃない努力と修正があったのだろう。
あまりの衝撃のためだんまりぶっこいてた。終わってから凄い偏見を持ってた自分と、その人の偉大な努力であろう亊に向き合える時間ができた。
次回お会いできればその思いを伝えたい所だけど自分勝手な思いだからとかみんなのいる前でそれを話せば向こうも困惑しかないよな。とか色々と考えてしまうなぁ。個人でメールするのが妥当かな。
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