公園で変身する
先週だったか、公園に散歩に行ったら、藤の花が咲いていてとても甘い匂いがして嬉しかった。
写真に撮ろうと手を伸ばすと、クマバチがたくさんいて、何だかかわいかった。
クマバチを見つけると、羽音もそうだけど、形から、くまのプーさんを思い出す。
娘が大好きで、よく一緒にDVDを観たなぁとか、息子は全く興味を持たずに変身ばっかりしてたなぁ、なんて、それぞれの幼少期を思い出す。
この公園にも家族でよく来ていて、鯉に餌をあげたり、ダンゴムシを探したり、手に持てないくらいのどんぐりを拾ったりしてたなぁと思い出したりした。
今はダンナと2人でのんびり散歩しながら、赤ちゃんや小さいお子さんを遠くで眺めながら、かわいいねぇ。と目を細めています。
当時子育て中だった私たちもそういう風に誰かに見られていたのかなぁ、と思いました。
公園に行くっていうのに変身ベルトを腰に巻いて、小さな虫にビビりながら「へんしーん!」と何度も連呼して虫と戦っていた息子(弟)。それが恥ずかしくて少しずつ離れて他人のふりをする娘(姉)。
どれもこれも懐かしい思い出が詰まった公園。バラがもうすぐ見頃かな。