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#130 クスコ再訪!レインボーマウンテン🌈⛰️🇵🇪
10/18 リマからクスコ飛行機✈️/プラザ・デ・アルマス周辺散策/サンクリストバルの丘
10/19 レインボーマウンテンツアー参加/晩酌ペルーワイン🍷
14時半のフライトに間に合わせるには、11時に出れば間に合うはずだと考えていたが、昨日町を歩いた感じ渋滞に巻き込まれる可能性も鑑みて10時半にホテルをチェックアウトすることにした。7年前の自分はタクシーを使ったが、もうあの頃の若造ではない。バスで行くのがベテランというものだ。
向かいの公園前でバスを吟味する。色々なバスが何台も通過するので、停まったバスごとに声をかけていく。声をかけて4台目、車体に「Aeropuerto」と書かれたバスが来て確認すると、空港に行くという。運賃は3ソルで現金のみ。昨日買ったLima Passにチャージした2.2ソルが無駄になってしまったが、こうした小さな浪費は世界一周旅にはつきものだ。予想通り、車でごった返していて思うように進まない。早めに出てきて正解だった。バスが空港に着いたのは12時過ぎだ。空港前でチチャロンバーガーが5ソルで売られていたので買って食べた。なんの肉かは定かではない。謎肉とはこのことだが、ボリュームがあってジューシーだった。🍔
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チェックインカウンターでバックパックを受託手荷物で預けて空港内を見て回る。ここのフードコートで時間を潰した7年前の記憶が蘇ってきた。早めに手荷物検査を済ませて通路を進むと、なんとプライオリティパスが使えるラウンジがあった!国内線では使えないと思っていたので感激した。これならもっと早く来ればよかった。ラウンジ内の軽食を頬張り、ココアやジュースを飲みまくった。
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搭乗が開始され、飛行機に乗り込む。クスコまではたったの1時間と15分なので機内食などは無し。クスコ上空は風が強いらしく、期待が左右へと揺らされたが無事に到着することができた。
流れてきたバックパックを受け取って空港を出ると、その風景に懐かしさを感じた。7年前はキューバ・ハバナで出会った女の子とクスコ行きの飛行機が偶然にも被り、この空港から旧市街のプラザ・デ・アルマスまでタクシーを割り勘して行った記憶が思い出された。あの時はブラジルビザが必要な時代で、その女の子にも手伝ってもらってビザを取るのに奔走したものの、申請の時間が足りずに結局ブラジルへは行けなかったのだった。懐かしい思い出だ。
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空港を出て右手に進むとバス停がある。ここでバスを待ち、中心部へと向かう。すぐにやってきたバス内で、係員に1ソル(39円)を渡して、ワンチャック駅前で降りた。ここから10分ほどホステルに向かって歩いて行った。
今回予約したのは「Secret Garden」という名のホステル。門をくぐり、すぐにベッドに案内してくれた。同室にはアジア系の顔立ちの女の子が泊まっていた。オーナーに「グラシアス(ありがとう)」と伝え、
「よいしょっ!」
バックパックをロッカーにしまうと、女の子が
「日本人の方ですか」
と話しかけてきてくれた。
「はいそうです!」
「やっぱり!『よいしょ』って言うのは日本だけですから笑」
じじいなのがバレてしまった(笑)
彼女も5月に日本を出てから世界一周中で、フィリピンやインド、ドイツやオランダなどのヨーロッパ、それからメキシコ、ペルーと旅して来たらしい。マチュピチュに行く日まで時間を持て余し、ここに沈没中だという。
コロンビアから南米旅を始めて一ヶ月と八日、初めて出会った日本人に親近感が湧かないわけがない。日本語が使えることがこれ程までありがたいと思ったことはこれまでに無かったかもしれない。
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名前はメイさん(仮)で、現在24歳。誰とでも最速で打ち解けられる感じの子で笑顔が可愛いらしい。『となりのトトロ』のめいちゃんに雰囲気が似ている。
今日の日中にレインボーマウンテンに登ってきたらしく、「とても良かったですよ!」というので明日のツアーで自分も行くことに決めた。ツアーの申し込みをオーナーにお願いすると、
「クスコに来た翌日に5000m超えのレインボーマウンテンを登るのはお勧めしないよ」
と忠告してくれたが、自分が4200mのパロン湖に5日前登ってきた事、その後ワラスにも滞在していたことを伝えると、
「それなら大丈夫だ!明日4時出発だよ^_^」と許可してくれた。そしてメイさんから、
「頂上は寒いので防寒対策、手袋持って行った方が良いです。あと、高山病予防のコカ飴必須です!これ持っていってください」
と、コカの飴をくれた。とても面倒見の良い優しい人だなぁと思った。そしてレインボーマウンテンのツアーの内容やアドバイスなど、たくさんのことを教えてくれた。
この旅の中で彼女は面白い試みをしていた。それは、旅中に出会った人たちから、彼らの座右の銘やモットーをノートに書いてもらっているとのことで、自分も僭越ながらノートの一端に思いの丈を書かせていただいたが、どこか幼稚なメッセージになってしまった気がして申し訳なかった。それでも自分の本心であるのは間違いないのでこれはこれで良しとしよう。
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翌日早朝3:55に起床。アラームより前に起きることができた。タイツを履き、ウルトラライトダウンを2枚に手袋の完全防寒で車を待った。バスは4:10にホステル前にやってきた。自分が一番らしい。ここからクスコ中のホステルを回り、ツアー客を乗せていく。全部で16人という大所帯だ。ペルー人を筆頭にコロンビア、エクアドル、アルゼンチン、ブラジル、台湾、オランダ、オーストラリア、カナダ、エルサルバドルといった国々から集まった。
ガイドはジョンさん。彼の家族はネットも電化製品もない、アルパカだけがいるアンデス山脈4500m地点に住んでいたらしい。彼自身、最後のインカ帝国人を愛称していた。ここらの地域ではケチュア語が主流だそうで、ジョンはスペイン語の前にケチュア語、アイマラ語を覚えさせられたのだとか。英語も堪能で、スペイン語が分からないツアー客のために英語でも説明してくれた。
7時に食堂につき、ビュッフェスタイルの朝食を食べる。野菜や果物、スープもあってとても満足した。朝からがっつり食べているのは自分くらいのもので、他の皆は余りおかわりをしていない。まったく、こいつらバイキングの良さを分かっていないぜ。
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朝食を終えて再度車に乗ってここから山道に入っていった。入場料の30ソル(1163円)をガイドのジョンさんに渡す。彼が映画のジョン・ウィックが好きなので、このチームは「ジョン・ウィック」という名前になった。
8時半、皆に登山用の棒が渡され登山を開始する。この時点でもう息切れしている人もいた。左手には氷河が被さった山が見えている。🏔️最後の200mまでは平坦なトレッキングが続き、所々に原住民の人たちがお菓子やコカの葉、お土産などを売っている。パスポートに押す用のスタンプなんかもあった。トイレは途中2ヶ所しかないので注意だが、水分補給をこまめにしなければ高山病の症状が出てくるのでこれまた気をつけなければならない。大変な場合は馬にも乗ることができる。地元民はこの山道を馬と一緒に走ってお客を迎えに行くのでどんな心臓をしているのかと驚嘆した。実際エルサルバドルからきた初老の夫婦とパーティーの何人かは馬を使って登っていた。自分は負けじと徒歩で行く。
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ここでも日本人の若者に出会うことになる。彼に気づいたのは、彼が体温調節のために着ていたおしゃれなコートを脱いでいた時だった。お互い目があった時の第一声は当然
「お疲れさまです。なかなかキツいですね😅」
彼はDさん。22歳で、アパレルのビジネスを個人で展開しているという話で、色々と詳しく聞いてみたかったのだが、標高が高すぎることによる息切れ状態のまま聞けるわけもなかった。彼が面白かったのは、本当は湖を見にいくツアーを申し込んでいたはずが、何かの手違いでレインボーマウンテンツアーに参加していたという事実が判明した時である。そんなハプニングも乗り越えて、彼が楽しそうに山をどんどん登っていく姿を目の当たりにして、自分の登るスピードと比較した際に「若さって素晴らしい」と思わずには居れなかった。
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ようやっとのことで頂上に到達した。標高5036m。なかなかにしんどかった。人生で訪れた中で間違いなく一番高い場所にいる。メイさんが事前に教えてくれたように気温は4〜6℃と低くて立ち止まると冷えるが、今日は太陽が味方をしてくれている。レインボーマウンテンは現地の言葉で「ビニクンカ(ビニ=色、クンカ=山)」と呼ばれるらしいが、日の光が重なって鮮やかに観光客を魅了していた。山の裾野の方までグラデーションがかかっていて確かに絶景だ。ペルーでマチュピチュに次ぐ観光名所なだけはある。Dさんも上まで登ってきて、写真を一緒に撮り合った。彼のグループはこれからまた別の場所まで歩いて移動するということだったのでインスタを交換してから別れた。せっかくここまで登ってきたので、レインボーマウンテンを背景にアルパカとの写真を撮らせてもらい、飼い主の少年に5ソルを渡した。頂上では民族衣装を身にまとった現地人の人が、アルパカ肉のチチャロンやコーヒーを売っていたが、これからまたバイキング形式の昼食があるのでここでは購入しなかった。降りは楽なので、休憩を挟まずに車まで戻る。
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昼食を済ませた帰りの車内では皆疲労困憊で、ガイドのジョンさんの話に返答するのも一苦労といった感じだったが、スペイン語と英語が混ざった解説はなかなか興味深かった。
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16時にクスコのプラザデアルマス解散となり、ホステルへと戻った。
「体力が残っていたら今夜夕食をご一緒しましょ!」
とメイさんが言ってくれていた。ホットドッグ的なものを食べ歩きしながら、クスコ旧市街の裏路地に見つけた雰囲気の良いピザのお店に入って、たくさん話しをした。詳細は省くが、特に彼女がインドで体験したハプニングの話は、自分が経験した恐喝に遭った話など霞んでしまうほどに恐怖な体験で、その時彼女が危害を免れて本当に良かったと心の底から思った。
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ピザの提供が遅れ、お店の人がお詫びにとアボカドスライスをサービスでくれたのだが、会話が楽し過ぎて時間が経っている気が全くしなかった。マッシュルームが乗ったファミリーピザを食べたあと、近くの酒屋さんでメイさんお気に入りの赤ワインが売っていたので購入した。「ホステル帰ってワイン飲みながらラーメンで〆ませんか?(笑)」
賛成しないわけがないじゃないですか(笑)
ゆで卵を作り夜食ラーメンに添え、Vino tinto(赤ワイン)を飲みながら、旅に出てきたらからこそ実感した日本のことや世界情勢のこと、これまで旅してきた経路、学生時代の話や恋愛相談、将来どうしたいか等々、時刻がてっぺん越える夜遅くまで語り合っていた。とてもアクティブに行動している彼女の話を聞いていると、自分もこのままではいけないなという気持ちにさせてくれる。何よりも、世界で見聞した事象を「自分の頭で考えて解釈している」この24歳が自分よりも遥かに大人に思えた。話していてとても楽しい時間だった。
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