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2018欧州+ブラジルバレー観戦の旅62~ザビエルチェからカトヴィツェへ

翌朝…
ホテルを出たら体育館前を通過して駅を目指します。

その間、ちょっと寄り道して街を散策。

通り沿いに象徴的な教会らしい建物があったり、
向かいには緑豊かな公園もあったり、
一見殺風景に見えるも、
その中に静かな温かさを感じる街、ザビエルチェ。
特に急ぎの移動ではなかったので、
音楽を聴きながら公園をブラブラし、
列車の時間までのんびりと過ごしました。

さて次の目的地はというと…
列車で一本、1時間もかからないカトヴィツェ。

スイスイ移動であっという間に到着です。

そんなカトヴィツェで今回は
男女混合ドミトリーのホステルに宿泊。
さて、今回はどんな様子?!

チェックインしたとき同室には
男性一人が超風邪っぴきで休養中。
気さくで挨拶も心地よい感じの彼、
とりあえず怪しい感じがなかったので
安心したのですが、
夜になって厄介なことが判明…。

体調悪そうにしながら
体に悪そうなレトルトのスープや
大量のパンを
ボロボロこぼしながら食べており
においも音も部屋一帯に充満。

挙句の果てには何時間も
電話で話し続け、
時に声を荒げる騒音被害。
ベッドに入ってもそれは続き、
早めに寝付くつもりがなかなか眠れず
不快感が増す一方…

結局、熟睡できぬまま早朝を迎え、
不快指数計が降り切れる前に
朝7時には次の宿へと移動しました。

ホステルをチェックアウトしたら
目と鼻の先にある快適な四つ星ホテルへ移動し
8時にはチェックイン。

ホステル連泊は安くていいけど
休まらないかも…と思い、
敢えてカトヴィツェの滞在中、
ホステル1泊とホテル1泊に分けてとっていたのが大正解!

部屋に入ると即効シャワー浴びて
ふかふかのベッドで大の字。
誰にも邪魔されない空間で
ホステルの疲れを癒し
最後の観戦に備えるのでした。

夕方…パワー充電、気合十分で
会場のスポデクを目指します。

2014年の世界選手権ファイナルラウンド以来の来場!
あのときポーランドカラーの
真っ赤な噴水が上がっていたり、
「ケット売ってください」のファンが
入り口前に大勢いたり、
赤白のサポーターで埋め尽くされいた場所が
がらんとしていて全然違う場所みたい。

っていうか、ホントにここでこれから
試合やるの!?
人気のスクラ相手だからか、
通常の体育館ではなく
あえて大きな会場にしてるようだけど、
開始1時間前になろうというのに
人が集まっていない…

入口もどこか分からない…
何も表示がない…

会場間違いを2回も起こしている今回、
不安は増していきました。

63へつづく…


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