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2018欧州+ブラジルバレー観戦の旅52~ランス

気温マイナス12度のショーモンから
早朝の列車に乗り込み、
午前中には今度こそ
正真正銘のCL試合会場ランスに到着。

車内で15分くらいしか寝ていないつもりが
時計を見ると1時間半も経過。
どうやらガラガラの車内で
熟睡してしまったようです。

到着してホテルに行くと
さすがにチェックインはNGで
荷物だけ預かってもらうことに。

ホントは明日の大移動前に
ホテルでゆっくり休みたかったけど、ここはフランス。
ポーランドとは違う(笑)。
アーリーチェックインは諦め街へ繰り出しました。

田舎過ぎず都会過ぎないランスの街。
ほどよく気品もあり、かといってパリのように
プライドが高すぎる感じもなく
穏やかさも感じられる。

でも、早朝の散歩はさむいーーーーっ!!

市街地の噴水もこの通り
氷のオブジェと化していました。

あまりの寒さに体内からの
熱量の不足を感じずにはいられず
ちょっと奮発の朝ごはん。

ボリュームのあるオムレツと
チョコレート付きのカフェオレ♪

オシャレなティールームで、
静かに朝ごはんを食べている紳士やマダムに紛れて、
気分も優雅な朝ごはん。

ちょっとでも長くこの雰囲気に浸っていたくて、
ゆっくりゆっくりといただきました。

お腹に余裕があったら食後に
デザートでもいただこうと企んでいたけれど、
さすがにギブアップ。

旅の最中、私は2食しか食べないことにしているので
胃袋が大分小さくなっているのです。
1日2食…
これは貧乏性故の節約という意味もありますが、
旅先で3食キッチリ食べていると、
どうしても胃腸の調子を崩して
体調が悪くなるというのを学んだため。

身長も小学生ほどしかない胃袋も小さい私、
海外の外食の量は私にとって多過ぎる上、
脂も多くて胃の負担も半端ないので、
これがちょうどいいのです。

よって、デザートは眺めるだけ…

見た目も美しいフランスのケーキ、
これはいつか…にとっておくことにします…

食べ過ぎてお腹壊したり、
食べなさ過ぎて体調悪くなったり、
動き過ぎて体が痛くなったり、
毎日自分の体と向き合いながら摂取するものを考え、
休養と行動のスケジュールをコントロール。
何事もなく観戦ができることが
当たり前じゃないということを忘れてはいけない!

ということに、数時間後
まさにこの夜、試合会場へ向かう際に
そう気付かされるのです(泣)。

朝ごはんの後、
可愛い紫色のオシャレなトラムが走る
ランスの街をぐるっと一周。

昨日、重大ミスに気付かされた
ノートルダム大聖堂もしっかり拝み・・・

ホテルへチェックイン。

なぜか美味しいオレンジジュースが
無性に飲みたくなって
スーパーで買った100%ジュースのボトルを
ホテルでがぶ飲みしたら
あぁぁぁ…
試合会場へ向かう途中に
痛みとの格闘が始まりました…。

小さいボトルより
大きなボトルお方が安かったし、
明日は長いフライトのため持ち歩けない。
早く飲んでしまわなきゃ!といういつもの
貧乏症が災いしたことはいうまでもありません(涙)。

53へつづく…

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