2016欧州+ブラジルバレー観戦の旅42~ブラジルへ
マドリード0:30発のサンパウロ行き。
イベリア航空機内食は
このような内容です。
一食目、
ホワイトソースのパスタのプレート、
2食目、クロワッサンに源氏パイ(笑)。
焼き菓子好きな私の好みのメニューで
しっかり味わっていただきました。
11時間のフライトを経て
サンパウロへは朝8:00の到着。
この旅5か国目のとなるブラジル。
日本からすると地球の裏側、
半周したことになります。
南半球、季節も夏だし、
ヨーロッパとも違う雰囲気。
そんなブラジルに
上陸するなり感じたこと…
それは
皆、フレンドリー過ぎる!!
入国審査のお兄さんも
あり得ないくらい笑顔。
もちろん店員さんも笑顔で
こちらの問いかけにも
親切に応じてくれます。
ブラジルの治安が心配で、
警戒心は高めでしたが、
周りの笑顔に癒され、
緊張が和らいでゆくのがわかります。
3年前に来たときは
そんなに感じなかったけど、
今回はロシアの直後だから!?
接する人接する人、
皆、明るく陽気。
日本のような作り笑顔、
営業スマイルではなく
素の優しさが表れた笑顔。
ブラジルの人の表情は
とても魅力的に映りました。
ここからは数時間の
トランジットを挟み、
マリンガへ移動。
そう、例の取り直した航空券で、
向かいます。
その間、本屋で
ブラジルのレジェンド、
ジバの本を発見。
店頭の一番目に付くところに
平置きにされ、
存在感の大きさをアピールしていました。
合間にはここでもスタバ。
もちろん充電とWiFiのためです(笑)。
どこにでもあるスタバだけど、
ポンデケージョはブラジルだけ!?
充電を100%にしたら、準備完了!!
国内線ターミナルから
次の搭乗に備えました。
さぁ、ここから目的地
マリンガへひとっとび!
と思っていたら早速、
トラブル発生の模様。
ゲート前に待機してた乗客たち
ポルトガル語のアナウンスの後に
一気に落胆しているのです。
何か問題があったんだ!
言葉が全く理解できていない私は
近くにいた女性に聞いてみます。
どうやらゲートが
変更になったとのこと。
近くの乗務員さんが
英語で助け舟を出してくれ、
ようやく理解することができました。
ゲート移動に伴って、
離陸時間も遅延。
せっかく取り直した航空券なのに…
まぁ、どうしようもないですな。
待つしかない。
過去に、乗り込んでから
2時間待機したあと結局飛ばずに
降ろされたこともあるだけに
離陸するまでは心配。
この後に予定が控えてなければ
焦ることもないんだけど、
こういう時に限って、
待ってくれてる人がいる…
少しでも早い離陸を…と願い、
なんとか約1時間の遅延で
無事に出発しました。
機内誌を見ると
マリンガのバレーチームの記事。
すごい、こんなところに
バレーが載るなんて
さすがブラジルだわ!!
その土地のバレーの存在感を
こういうところから知れるのも、
楽しみの一つです。
少しだけ気分が紛れ
ついに、やっと、とうとう、
マリンガへと到着。
ゲートを出ると友人夫婦の姿。
無事に出会うことができました。
ここまで紆余曲折あったけど、
なんとかたどり着けた!!
本当によかった。
思えば3年前、
初めてのブラジル滞在では、
大雨による土砂災害の影響で、
上陸したのに観戦できなかった私。
どうやらブラジルとの相性は
良くないのかも…
でも、今回は、今回こそは
何が何でも観戦したい!!
そう願いつつ
友人宅で夕食に美味しいピザを
ごちそうになり、
早速、明日の観戦の予定を
話し合うのでした。
43へつづく…
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